方針5 新しいまちづくりの仕組みと情報を使いこなします(2)
(2)人と人とのつながりを大切に、より良い地域づくり活動を推進する
現状と課題
(1)地域づくりのためのコミュニティの維持増進
現在、生活を見直す運動(生活改善)、住み良い環境づくり運動(花づくり)、ニセコの顔フォトコンテスト等を開催し、コミュニティ運動を推進していますが、ニセコ町全体への広がりに至っていないのが現状です。また、現在、65の自治会(町内会)がありますが、地区住民の減少によりコミュニティ形成が難しい状況にもなっており、今後ニセコ町全体でのコミュニティ再編や地域の姿についての議論・検討が求められます。
また、今後の自治会活動の活発化、連合町内会等の形成等を推進していくことが求められます。
また、今後の自治会活動の活発化、連合町内会等の形成等を推進していくことが求められます。
(2)住民の自主的地域活動への支援
現在、町では住民との情報の共有化を進め、住民主体のまちづくりを目指しています。
そのためには、町が積極的に住民参加の仕組みをつくっていくのみではなく、住民同士が気楽に、まちづくり、地域づくりについて話し合いが持てる環境の整備が必要です。また、町の政策のみの住民検討ではなく、住民がどうすれば地域づくりに参加しやすいのかを住民同士で考えていくことも重要です。
そのためには、町が積極的に住民参加の仕組みをつくっていくのみではなく、住民同士が気楽に、まちづくり、地域づくりについて話し合いが持てる環境の整備が必要です。また、町の政策のみの住民検討ではなく、住民がどうすれば地域づくりに参加しやすいのかを住民同士で考えていくことも重要です。
(3)さまざまな年齢層におけるコミュニティ活動への支援
異なった職種や地域を越えてのコミュニティ活動の重要性について、各種の懇談の場で指摘されており、本町の重要課題として取り組んでいかなければなりません。
今後の取り組みの方向性
(1)人の輪を大切にしたまちづくりの展開
住民一人ひとりがコミュニティの重要性を認識した、人と人とのつながりを大事にするまちづくりの展開を図ります。
そのため、日々の生活において、住民同士によるまちづくり、地域づくり談義があちらこちらで行われるような自由に議論のできるまちづくりを推進します。
そのため、日々の生活において、住民同士によるまちづくり、地域づくり談義があちらこちらで行われるような自由に議論のできるまちづくりを推進します。
(2)気軽に参加できる地域づくり活動への支援
地域づくりについて、いつでも気軽に参加できる環境づくりに努めます。
そのため、住民の自主的な地域づくり活動を積極的に支援するとともに、自主活動に必要な情報の提供、情報の収集を積極的に行い、町の仕事に反映できる仕組みづくりを進めます。
そのため、住民の自主的な地域づくり活動を積極的に支援するとともに、自主活動に必要な情報の提供、情報の収集を積極的に行い、町の仕事に反映できる仕組みづくりを進めます。
具体的取り組み
- 花づくりを主体としたコミュニティ運動の推進
- 地域通貨などの新たなコミュニティを促進するための先進事例の調査
- 写真や映像を通して、ふるさとの良さやニセコらしさを風化させないよう継続した画像記録を収集
- 町の歴史を記録として残していくためにニセコの顔フォトコンテストの実施
- 自治会や町内会の活性化、今後の役割、その責任領域ついて検討し、町内会のあり方を検討
- 連合町内会組織設立の検討
- 地域づくりリーダーの養成に繋がる住民研修プログラムの整備
- 交流活動の場づくりや仕組みの検討
このページの情報に関するお問い合わせ先
- ニセコ町役場
- TEL:0136-44-2121
- FAX:0136-44-3500