ニセコ町産業連携プロジェクト
町内の資源を共有し、循環する仕組みづくりを考える
ニセコ町は良質な温泉が豊富で、明治時代から温泉地として知られてきいました。戦後は、スキー場などアウトドアスポーツ施設の整備が進み、国内有数のスキーリゾート地として年間150万人の観光客を迎え入れるまでに発展してきました。
また、ニセコ町がある羊蹄山麓地方はジャガイモの産地として全国的に知られており、農業は地域の経済を支える重要な産業の一つです。しかし、昨今の経済活動のグローバル化から農業の経営は厳しい状況に追い込まれ、その影響は地域に重くのしかかっています。
このような中、町ではこれまで生かしきれていなかった地域のさまざまな資源を見つめなおし、それぞれの産業が持つ力を連携させることで、いずれかの産業が1人勝ちするのではなく、地域経済を循環させるため「ニセコ町産業連携プロジェクト」を発足させました。
プロジェクトではさまざまな議論を行い、意識や現状をみなさんと共有することが重要と考えていますが、具体的に行動することが何より大切と考えています。自分が行っている仕事では何ができるのか。地域にはどんな問題があり、それをどのように解決していくのか。さまざまな業種からプロジェクトに参加している委員は、既存の枠を越えて地域経済の活性化に取り組んでいます。
また、ニセコ町がある羊蹄山麓地方はジャガイモの産地として全国的に知られており、農業は地域の経済を支える重要な産業の一つです。しかし、昨今の経済活動のグローバル化から農業の経営は厳しい状況に追い込まれ、その影響は地域に重くのしかかっています。
このような中、町ではこれまで生かしきれていなかった地域のさまざまな資源を見つめなおし、それぞれの産業が持つ力を連携させることで、いずれかの産業が1人勝ちするのではなく、地域経済を循環させるため「ニセコ町産業連携プロジェクト」を発足させました。
プロジェクトではさまざまな議論を行い、意識や現状をみなさんと共有することが重要と考えていますが、具体的に行動することが何より大切と考えています。自分が行っている仕事では何ができるのか。地域にはどんな問題があり、それをどのように解決していくのか。さまざまな業種からプロジェクトに参加している委員は、既存の枠を越えて地域経済の活性化に取り組んでいます。
具体的な取り組み
- 「食べ菜!遊び菜!ニセコ収穫祭♪」
- ニセコ産業連携ミーティング「Kira・綺羅トーク」
組織
ニセコ町産業連携プロジェクト委員会
代表 | 片山 健也(ニセコ町長) |
---|---|
委員 | 汾陽 光照(ニセコリゾート観光協会 代表取締役) |
江川 秀則(JAようていニセコ支所長) | |
工藤 達人(ニセコ町商工会長) | |
小原 久志(ニセコ町議会議員) | |
佐藤 昇平(ニセコ町農業委員会長) | |
渡辺 浩樹(産業連携プロジェクト部会長) |
ニセコ町産業連携プロジェクト部会
部会長 | 渡辺 浩樹(ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ) |
---|---|
副会長 | 松田 勝美(農家) |
部会員 | 石川 学(ペンションふらいぱあん) |
斉藤 邦彦(ニセコグランドホテル) | |
佐藤 努(ペンションアワグラス) | |
加藤 淳(ニセコリゾート観光協会) | |
小泉 真利(農家) | |
高橋 育男(農家) | |
平松 利幸(農家) | |
都築 進一(農家) | |
三浦 裕一(ニセコビュープラザ直売会) | |
松田 裕子(ヌプリニセコ) | |
舘野 孝(ノースベースニセコ) | |
北島 常雄(トータルプランニング童夢) | |
前田 孝之(前田商店) |
このページの情報に関するお問い合わせ先
- ニセコ町役場
- TEL:0136-44-2121
- FAX:0136-44-3500