教育行政の方針・各種計画

　ニセコ町では、「平和で民主的な社会を築き、発展させる力を身につける教育の実現」及び「学びと出会いを広げ、豊かな人生を拓く生涯学習のまちの実現」を理念とし、今後10年間を視野に入れ、ニセコの教育に関する総合的な計画としてニセコ町教育振興基本計画を策定しています。ニセコ町まちづくり基本条例やニセコ町教育目標のもと、町の教育政策・施策は、この計画に基づいて展開されています。

　教育基本法第17条第2項の規定に基づき、町の教育振興のための教育施策に関する基本的な計画を定めています。 平成29年11月に後期施策（平成30年度から5年間の施策）を策定しました。

　平成25年度からおおむね10年間（3の基本方向、9の目標）

• 前期5年間（平成25年～）→36の施策に取り組む
• 後期5年間（平成30年～）→25の施策に取り組む

　基本方向

1. 子どもの生きる力を育む→3の目標（前期16施策、後期9施策）
2. 学校の教育力を高める→3の目標（前期12施策、後期8施策）
3. 学びの機運を育む→3の目標（前期8施策、後期8施策）

　ニセコ町教育振興基本計画の実行、また、昨今の教育課題の解決に向けて、年度ごとの重点目標と施策について、教育行政の執行方針を定めています。（毎年3月に開催される町議会において翌年度の方針を説明）

　地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、ニセコ町における総合的な教育施策の大綱として策定されています。ニセコ町総合教育会議での協議を経て、平成28年3月にニセコ町長により決定、公表されました。詳細は以下のページをご覧ください。