イベント「ニセコ倉庫邑2012」を開催しました

　中央倉庫群の再活用について広くPRするとともに、効果的な活用策や課題などを探るため、倉庫群を舞台にイベント「ニセコ倉庫邑（そうこむら）2012」（ニセコ倉庫邑実行委員会主催）を開催しました。
 

• 日時：平成24年7月8日（日）　午前10時～午後6時

　旧デンプン工場では、ニセコエリアでアートや工芸に活躍する「ものづくり人（びと）」16組が集まり、展示販売や制作体験などを行うとともに、地元などで活躍するミュージシャン8組によるミニライブも開催されました。

　ミニライブでは、ニセコ高校の生徒と先生によるバンドも熱演しました。
札幌市立大学の協力による、仮装して写真を撮るコーナーでは、たくさんの笑顔があふれていました。

　また、倉庫群の敷地内では、新鮮な野菜や軽食などのお店14組や、スケートボードのランプ（斜面）も登場し、会場全体で延べ約1800人が来場して盛り上がりました。
　野外で行われた鍛冶屋体験のコーナーでは、ハンマーを手にしたみなさんが、熱した鉄の棒を豪快かつ繊細に加工していました。

　倉庫群を再活用する際には、このように多くの人々が集う場となるよう、町では検討を進めています。