北海道新幹線開業記念-大鉄道写真展 ニセコ展
このたび、当館では、札幌駅に隣接した「JR TOWER」及び札幌エスタ内ギャラリー施設「JR TOWER PLANIS HALL」を運営する札幌駅総合開発株式会社の協力を得まして、同社が2016年春に開催した「北海道新幹線開業記念-大鉄道写真展」を巡回開催いたします。
本展は、本年3月の北海道新幹線開業を記念して、北海道の鉄道風景写真、鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップ問わず応募することができるコンテスト形式で作品を募集したものです。募集に際しては、第一部門「青函」(津軽海峡線、青函連絡船、北海道新幹線)、第二部門「函館から札幌~新幹線札幌延伸を見据えて」(函館本線:函館~苗穂間、室蘭本線:長万部~沼ノ端間、千歳線:沼ノ端~苗穂間)、第三部門「北海道~大自然と鉄道」という部門を設けています。
昨年秋に募集が行われ、北海道内をはじめ、全国各地から計729点の作品が寄せられました。そして、鉄道写真家・荒川好夫様やフォトライター・矢野直美様、当館学芸員による厳正な審査の結果、グランプリ及び準グランプリ各1作品、各部門佳作計9点、入選79作品、計90作品が選ばれ、「JR TOWERPLANIS HALL」にて作品展示が行われました。北海道新幹線開業の盛り上がりが最高潮を迎えた時期の企画展でもあり、会期中は多くの方々が来場されていました。
当館が立地するニセコ町は、2030年度末に予定されている北海道新幹線札幌延伸ルート上に位置しており、現在、町内ではトンネル掘削工事が進められております。本企画展を当館で巡回開催することで、当町をはじめ、後志エリアにおける開業の機運を高める一助になればと考えております。また、作品に写された北海道の雄大な風景の中を走る列車や人々の営みとともに歩んでいる鉄道の姿から、鉄道を利用した旅の楽しさを知っていただき、ご覧になった皆さまが、「汽車旅」に駆り立てられることを願ってやみません。
最後になりましたが、この企画展の開催にあたり、ご出品された皆様をはじめ、審査を務められた荒川好夫様、矢野直美様、巡回開催にご協力してくださいました札幌駅総合開発株式会社にも厚く御礼申し上げます。
本展は、本年3月の北海道新幹線開業を記念して、北海道の鉄道風景写真、鉄道のあるスナップ写真など、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景、スナップ問わず応募することができるコンテスト形式で作品を募集したものです。募集に際しては、第一部門「青函」(津軽海峡線、青函連絡船、北海道新幹線)、第二部門「函館から札幌~新幹線札幌延伸を見据えて」(函館本線:函館~苗穂間、室蘭本線:長万部~沼ノ端間、千歳線:沼ノ端~苗穂間)、第三部門「北海道~大自然と鉄道」という部門を設けています。
昨年秋に募集が行われ、北海道内をはじめ、全国各地から計729点の作品が寄せられました。そして、鉄道写真家・荒川好夫様やフォトライター・矢野直美様、当館学芸員による厳正な審査の結果、グランプリ及び準グランプリ各1作品、各部門佳作計9点、入選79作品、計90作品が選ばれ、「JR TOWERPLANIS HALL」にて作品展示が行われました。北海道新幹線開業の盛り上がりが最高潮を迎えた時期の企画展でもあり、会期中は多くの方々が来場されていました。
当館が立地するニセコ町は、2030年度末に予定されている北海道新幹線札幌延伸ルート上に位置しており、現在、町内ではトンネル掘削工事が進められております。本企画展を当館で巡回開催することで、当町をはじめ、後志エリアにおける開業の機運を高める一助になればと考えております。また、作品に写された北海道の雄大な風景の中を走る列車や人々の営みとともに歩んでいる鉄道の姿から、鉄道を利用した旅の楽しさを知っていただき、ご覧になった皆さまが、「汽車旅」に駆り立てられることを願ってやみません。
最後になりましたが、この企画展の開催にあたり、ご出品された皆様をはじめ、審査を務められた荒川好夫様、矢野直美様、巡回開催にご協力してくださいました札幌駅総合開発株式会社にも厚く御礼申し上げます。
- 前川茂利写真展・ 大鉄道写真展チラシ(PDF形式:2MB)
同時開催
開催期間
2016年 6月25日(土曜日) ~ 10月10日(月曜日・祝日)
関連事業
- 担当学芸員によるギャラリートーク
[日時] 2016年 6月25日(土曜日)、8月20日(土曜日) 各日13時開始
- 講演会「なぜ地域の歴史を掘り起こすのか - 北海道における戦後開拓、空襲、捕鯨の歴史を中心に」
[日時] 2016年 7月17日(日曜日) 13時開始
[講師] 菊地慶一(文筆家)
- ギャラリートーク「共和の写真家・前川茂利」
[日時] 2016年 8月 6日(土曜日) 13時開始
[講師] 磯崎亜矢子(共和町・西村計雄記念美術館学芸員)
会場
有島記念館 小ギャラリー
料金
常設展観覧料のみで鑑賞可
アクセス・交通案内
有島記念館
〒048-1531 北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地
電話番号:0136-44-3245
FAX番号:0136-55-8484
〒048-1531 北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地
電話番号:0136-44-3245
FAX番号:0136-55-8484
このページの情報に関するお問い合わせ先
- ニセコ町有島記念館
- TEL:0136-44-3245
- FAX:0136-55-8484