住民活動グループ紹介

　自然環境や生活環境の保全・改善や自然に親しむ取組みを展開している団体を紹介します。
どの団体も、ニセコをフィールドに活動しています。

　河川の存在はこれを守り、創造し、流域の生活産業を支え、また遊び、学ぶもの。こうした理念に基づき、1996年に創立された団体です。支笏湖を囲む東側の山(フレ岳)から流れ出し羊蹄山麓に沿ってニセコ、蘭越へと流れる尻別川(しりべつがわ)。この尻別川流域の生活基盤と水環境保全・創造、地域の歴史や文化の愛護と学習など、流域住民や産、学、官が立場を超えて交流する場としてその活動を継続しています。約160名の会員を擁し、毎年多くの実践や遊び、交流会やシンポジウムなどさまざまな活動を展開しています。
 

事務局 工藤達人さん
電話番号：0136-44-1133

　植物、野鳥などのニセコの豊かな自然資源の観察、学習、情報交換・交流を通し、自然と共生するライフスタイルを楽しむことを中心に活動している団体です。毎年多くの自然観察会を行い、登山や沼めぐりなどを通じて植物観察、バードウォチングなどを楽しんでいます。また、町内行事のなかで一般参加の方を対象とした自然観察指導なども行っています。

事務局 池田郁郎さん
電話番号：0136-58-2623

　ニセコの川に触れ、学び、遊ぶことをテーマに活動しています。フライフィッシング(毛針を使った魚釣り)や水辺でのキャンプ、川の水質調査など、ニセコの川をフィールドにその活動は広範です。また、「せせらぎスクールin昆布川」を開催し、子供たちが中心となって水生昆虫観察やニジマスの放流を行っています。フライフッシングに関心のある方は、ぜひどうぞ。

事務局 水上武史さん
電話番号：0136-58-2227