ニセコ町鉄道文化協会

ニセコ町鉄道文化協会は会員を募集しています

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詳細は下記リンク先でご確認ください

何をするの?
・蒸気機関車「9643」号機や旧新得機関区転車台など維持サポート
・蒸気機関車「9643」号機を活用したイベント
・簡易軌道真狩線北海道遺産の歴史掘り起こし活動など


[会費]
 無料

[入会申し込み・問い合わせ先]
 ニセコ町鉄道文化協会

 事務局 有島記念館内
   〒048-1531ニセコ町字有島57番地
   電話[0136-44-3245]
   Eメール[arishimaアットマークtown.niseko.lg.jp]

2020年夏、ニセコ町に鉄道遺産群が誕生します

 
2020年夏、ニセコ駅隣接地(ニセコ大橋側)に鉄道遺産の集積地が誕生します。
 
この場所には、1953年まで旧簡易軌道真狩線狩太駅や軌道の転車台があり、国鉄との貨物積替場所でもありました。
 
1990年に「C62ニセコ号」がニセコ駅に乗り入れの際には、同所に旧新得機関区転車台が移設され、日本最大の蒸気機関車C62の方向転換に用いられました。
 
1995年の同列車廃止後は荒廃していましたが、2014年に鉄道写真家・荒川好夫氏らが手動による転車台の動態化に成功しました。
 
2017年には井門義博氏により、サッポロビール園で保存されていた蒸気機関車「9643」が同所に移設され、2019年に上屋が設置されて正式に公開されました。
 
そして、2020年夏。ここに2017年に引退した「ニセコエクスプレス」が保存されます。同車は引退後、クラウドファンディングにより全国各地のみなさまからご支援をいただき、ニセコ町内での保存が実現することになりました。
 
この「ニセコ鉄道遺産群」は、みなさまの想いが込められて実現したものです。ご来町をお待ちしております。
 
 1.旧簡易軌道真狩線狩太駅及び転車台跡(2019年「北海道遺産」選定)
 
1936年、狩太(現ニセコ)と真狩間が開通。奥地からの農産物を狩太に輸送し、そこから国鉄に積み替えて全国各地に発送された。1953年に廃止。廃止後、ガソリンカーやレールは鶴居村営軌道に多くが転用された。駅及び転車台跡を示す標識を2020年に設置予定。
 
2.旧新得機関区転車台
 
1957年に汽車会社で製造され、新得機関区に設置。狩勝峠の補助機関車を陰から支え、道央と道南との物流に貢献。1989年、翌年からニセコ駅まで延伸する「C62ニセコ号」のために移設される。1995年の同列車は荒廃。2014年に鉄道写真家・荒川好夫氏らが手動により転車台の動態化に成功した。2019年には塗装修繕も行われる。

3.蒸気機関車「9643」
 
1914年川崎造船にて製造。中部圏で用いられた後、旭川機関庫に配置。1949年、日曹天塩鉱業所専用線に転じて、1974年の廃線まで用いられる。その後、サッポロビール園で保存。2017年に井門義博氏が譲受の上、ニセコ町に移設。修復・上屋設置を経て、2019年に公開開始。汽笛吹鳴や前照灯点灯も可能。
北海道でこの形式(9600形)が初めて使われたのは、函館本線山線区間(小樽・長万部間)であり、戦前は急行もけん引するなど、町ゆかりの深い形式である。
 
4.ニセコエクスプレス(キハ183‐5001号)
 
1988年、JR北海道苗穂工場にて約50年ぶりに内部新規製造される。鋼体は室蘭の製鉄所で生産されており、 「道産子車両」である。函館本線山線の急こう配、急曲線という特性にあわせて新機軸を盛り込んで製造される。これは山線の歴史上、同区間向けに初めて新規に製造された車両ともいえる。デザイン的にも高い評価を得た。冬はニセコエリアと新千歳空港を結び、それ以外の時期は全道各地で用いられる。一時期、ファイターズ号としても活躍。2017年、老朽化により廃車。
2019年、クラウドファンディングが実施されて車両購入費や移送費用が寄せられて保存が実現することになる。2020年夏、塗装や修繕をしたうえで、ニセコ町に里帰りを果たす。
将来的には転車台上で時期によって、羊蹄山もしくはニセコ大橋など背景を変えながら展示することや保存車庫建設も視野にいれている。
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「ニセコエクスプレス」の里帰りプロジェクト

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ニセコを走るキハ183-5001号

1998年にニセコエリアへのスキー客輸送のために登場した「ニセコエクスプレス」。
そのスマートでスピーディーな外観は当時脚光を浴びました。
冬季にはニセコエリアと新千歳空港を、それ以外の時期には全道各地で活躍してきた同車でしたが、2017年に老朽化のため廃車となりました。
ニセコ町の観光振興に貢献した車両として、また様々な新機軸を盛り込み北海道の鉄道史にも名前を残している車両として、深いゆかりのあるニセコ町で保存したいとプロジェクトを発足させました。

クラウドファンディングとは

里帰りに要する費用はクラウドファンディングを活用して募ります。
クラウドファンディング(crowdfunding)とは群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、インターネットを通して自分の活動や夢を発信することで、想いに共感した人や活動を応援したいと思ってくれる人から資金を募るしくみです。途上国支援や商品開発、自伝本の制作など幅広いプロジェクトが実施されています。

詳細は下記リンク先でご確認ください

「ニセコエクスプレス」の里帰りプロジェクト(お礼)
目標を達成いたしました

2019年05月27日

本プロジェクトは、494人のご支援者さまに支えられて、ニセコ町ゆかりの「ニセコエクスプレス」を1両里帰りさせることができるようになりました。

直接のご支援を賜った方々をはじめ、情報を拡散してくださった方々、また解体の予定を大幅に引き延ばしてくださったJR北海道のみなさまにも厚く御礼を申し上げます。

これから、町内への移設・保存にむけて関係各所との調整をさせて動き出します。また、みなさま方への返礼品の用意などもさせていただきます。それらの活動について、動きが見え次第、こちらの記事で随時紹介をさせていただきます。

まずは取り急ぎではございますが、厚く御礼を申し上げます。

ニセコ町鉄道文化協会 会長 林 知己

このページの情報に関するお問い合わせ先

ニセコ町役場
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500