ニセコ町の紹介・セールスポイント

ニセコ町の農業

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食べ物が美味しい! ~いまや全国区のニセコブランド~

 約150戸の農家が、2,200haの田畑から26億円弱を生産。
 内陸性気候による農耕期の温暖、地形、圃場の多様性などによって、収穫される作物は多岐にわたる。
 主要作物は、馬鈴薯、水稲、メロン、アスパラ、トマト、ゆり根等。特に馬鈴薯、メロン、アスパラは質・味がよいことで有名。
 農業振興にあたっては、ニセコの特色を生かし、収益性の向上、クリーン農業の推進、直売組織への支援などによる農業活性化などを進めている。
 また、農業・観光・商工などそれぞれの産業が持つ力を連携させることで、地域経済を循環させるため、イベントなど様々な取り組みを行っている。

ニセコ町の観光・景観

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ニセコが楽しい!美しい! ~国際リゾート地としてのニセコ町~

 ニセコ地域は、国立公園、国定公園に指定されるなど、四季折々の自然景観に恵まれた通年観光リゾート地。
 夏期には登山、カヌー、ラフティング等の体験型アウトドアスポーツ、冬期には世界に誇る雪質と大規模なスキー場でのウインタースポーツが盛ん。
 また、多様な泉質を持つ温泉が数多く分布しているほか、ホテルや個性あるペンション等の宿泊施設も充実。
 平成15年には、全国で初めて観光協会が株式会社化され、株式会社ニセコリゾート観光協会が設立された。それにより、観光案内だけではなく積極的で柔軟な商品開発や事業展開がされ、航空券の販売や旅行業・代理店業務も行っている。
 平成16年には「ニセコ町景観条例」も施行され、町民参加によって景観が守られている。

ニセコ町の文化

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文化的財産も魅力!

 羊蹄山の裾野に位置する有島地区は、大正時代の文豪有島武郎が、父が開拓した農場を小作人に無償で解放したことで知られる地域です。武郎の遺訓である「相互扶助」の精神は、今もニセコの地に根付いている。
 有島武郎生誕100年を記念し昭和53年、有島農場の跡地に「有島記念館」が完成。ニセコ地域文化の発信地として、今も多く人々が訪れている。

ニセコの四季

 丘陵盆地の内陸性気候のため、平均気温は6.3℃前後、冬期の最深積雪は2mに達することもあり、壮大な自然に囲まれたニセコでは、北海道らしい四季折々の風景がお楽しみいただけます。

ニセコ町の行政運営(まちづくり)

ニセコ町まちづくり基本条例

 平成13年に施行された全国初の自治基本条例。「情報共有」と「住民参加」のまちづくりの基本であり、共通ルール、まちの憲法ともいわれています。2004年に行った内閣府の調査では、ニセコ町は参考にしたい自治体の1位になりました。

『綺羅街道』 (平成14年全国都市景観大賞受賞)

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綺羅街道

 ニセコ大橋の着工を期に整備されたニセコ市街地部を通る道道66号。いわゆるハード事業におけるニセコ町住民参加の始まりともいわれる。沿線住民が協議会を組織し、地域の景観形成基準を設けた。今も町民によって、植栽や花壇の管理をしている。

このページの情報に関するお問い合わせ先

企画環境課自治創生係
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500