みんなでSDGs

 SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
このページでは、広報ニセコに定期掲載しているコーナー「みんなでSDGs」等の情報掲載や町のSDGs推進員の活動、町内での身近なSDGsの話題などについて、お伝えします。

 

広報ニセコ「みんなでSDGs」

 毎月発行している町の情報誌「広報ニセコ」では、定期的なコーナー「みんなでSDGs」を設け、SDGsのゴールについて、1番目から順に解説してます。
 世界の話のほか、ニセコ町の状況・取組など加え、できるだけわかりやすくお伝えしています。
みんなでSDGs

町の取組とつながっているSDGs

 町の取組とSDGsのつながりがイメージしやすいように、参考として図を作成しました。
 この図は、SDGsの各目標を、関連性が特に高いものを隣接するように並び替え、町の事業を抜粋してあてはめたものです。(2021年9月改訂)

 なお、この図は町民向け予算説明書「もっと知りたいことしの仕事」でも紹介しています。
町の取り組みとつながっているSDGs(2021.9改訂)
SDGsパンフレット1
SDGsパンフレット2

身近なSDGs

 みなさんの身近なところ、身近な行動もSDGsのゴールに結びつきます。
 そんな身近なSDGsを紹介します。

 ※みなさんからの情報もお待ちしています!
 
ニセコ高校インターン生 青木未歩さんの紹介(フットパスツアー)
フットパス
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<SDGsゴール10 人や国の不平等をなくそう>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう> 

【ぶどう畑のフットパスツアー】
ニセコ高校4年生が考える「ぶどう畑のフットパスツアー」は、ぶどう畑を歩くことで自然を楽しみながらニセコ(近藤エリア)の魅力を感じてもらうこと、ツアーに参加した人の交流の場を大切にし、多様性を認めることをコンセプトに掲げ、開催に向けて準備を進めています。ぶどう畑を眺めながらワインを飲み、近藤エリアのこだわりの食材が詰まったランチを楽しめるのが魅力です。豊かな自然を満喫しながらニセコを五感で感じることができます。
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<SDGsゴール16 平和と公正をすべての人に>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

「情報共有」と「住民参加」を基本原則に、全国に先駆けて制定された自治基本条例「ニセコ町まちづくり基本条例」。
町では、持続可能なまちづくりをするためには、町民主体の自治意識が欠かせないものであると考えています。
美しく厳しい自然と相互扶助の中で培われた風土や人の心を守り、育て、「住むことが誇りに思えるまち」をみんなで目指していきましょう!
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<SDGsゴール16 平和と公正をすべての人に>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

「住民参加」する上で欠かせない「情報共有」。
町の仕事の内容を町民に理解していただくために毎年発行、全戸配布されているのが『もっと知りたいことしの仕事』(予算説明書)です。
当たり前ながら、毎年毎年予算額もその使い道も異なります。
ぜひ、まちづくりに参加するひとつのツールとして、町の予算がどのように使われているのか、読んでみてください!
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<SDGsゴール12 つくる責任つかう責任>
<SDGsゴール14 海の豊かさを守ろう>
町内のカフェでは、エコストローに取り組んでいます。
ゴミを減らす取組、プラスチックによる海洋汚染軽減の取組ですね。
 
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<SDGsゴール12 つくる責任つかう責任>
町民センターなどで、古着回収ボックスが設置されています。
ニセコ町では、生ごみを堆肥化しているほか、ゴミの分類も細かく設定し、リサイクル・資源循環に取り組んでいます。

※ニセコ町公式の「ごみ分別アプリ」もリリースしています。便利ですよ。
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<SDGsゴール12 つくる責任つかう責任>
<SDGsゴール13 気候変動に具体的な対策を>

都市部では、燃やすゴミとして捨てられたりもする生ごみ。
ニセコ町では、生ごみは生分解性プラスチックのゴミ袋が使用され、回収後は堆肥化しています。
資源を循環させることにつながり、また焼却処理で発生する温室効果ガスの削減にもなります。

捨てる際には、生ごみはなるべく水切りをしてくださいね。
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<SDGsゴール3  すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

ニセコ町では2009年より寄生虫であるエキノコックス駆除のために、キツネの虫下し餌(ベイト)の散布をしています。
これは「ニセコ町エキノコックス駆除対策推進員」の皆様にボランティアとしてご協力いただき実施しています。

駆除するのではなく、キツネに健康になってもらうことにより、みなさんの健康と安全を守る取組です。
<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

主に子育ての分野で活躍されているNPO法人「ニセコ未来サポート隊」。
コロナ禍で家にこもりがちな子どもや大人たちに、町内でアクティビティを楽しんでもらうイベントを企画されています。
町内の観光事業者と連携しながら、町民限定で川下りや山登りをすることで、地元の魅力の再発見にもなるこのイベント、とても素敵ですね。
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<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

町の目抜き通りである「綺羅街道」。
その景観をきれいに保とうと、NPO法人「ニセコまちづくりフォーラム」やボランティアの方々が取り組まれているのが綺羅街道の植栽・定植作業です。
色とりどりの花に彩られた街道は、町民や観光で訪れる方々の心をなごませてくれます。
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<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール13  気候変動に具体的な対策を>
<SDGsゴール16  平和と公正をすべての人に>

ニセコ町にお住まいのみなさんに無償で貸し出されている防災ラジオ。
ラジオは、日々の暮らしはもちろん災害時の情報収集にも非常に役に立ちます。
またコロナ禍においても、感染症対策や生活支援策など、地域情報をきめ細やかに伝える大切なツールです。
まだ新しいラジオを受け取られていない方、「もしも」の時が来る前に、下記サイトをご確認のうえ、お申し込み・お受け取りくださいね。

なお、災害時の地域の情報発信はもちろん、日ごろの行政情報やまちの話題など、地域のコミュニティFM局「ラジオニセコ」からもお届けしています。
ぜひ、ラジオニセコをお聞きください!
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<SDGsゴール7   エネルギーをみんなに そしてクリーンに>
<SDGsゴール13 気候変動に具体的な対策を>

みなさんに親しまれている町民センター。
断熱改修をしたうえ、地中熱ヒートポンプと太陽光発電(追尾式)の導入によって、CO2の排出量低減と、光熱費の削減につながっています。
みんなが使う町民センターがクリーンって、なんだか嬉しいですね。
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<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

福井地区では、「デマンドバスの予約がとれない・時間が合わない」などの不便を感じている地区住民が少しでも快適に生活できるよう、親交会がボランティアによる「助け合い交通」という取組を補助的な交通手段として自主的に展開されています。
ご近所同士で助け合うその取組は、まさに「相互扶助」。すてきですね。
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<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17  パートナーシップで目標を達成しよう>

みなさんが毎日行っている、手洗い・うがいは病気にならないために日常的に行っているものです。こうした生活の中にある行動もSDGsにつながります。
そして昨今は至るところで実施されている、手指消毒。​​​​​​
新型コロナウイルスに限らず様々な感染症等の対策として、病原体を「持ち込まない」「持ち出さない」「拡げない」ために、そして自分だけではなく周りの人も守るため、取り組みを進めていきましょう。
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<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール9   産業と技術革新の基盤をつくろう>
<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>

ニセコ町では平成27年10月22日の交通死亡事故発生以来、交通事故死ゼロが継続しています。(令和3年8月現在)
一見ゴール3にはあまりつながらなさそうですが、小目標6には「2020年までに世界の道路交通事故による死傷者の数を半分に減らす」ことが言及されており、事故に伴うケガなど、とても広い範囲の健康を指しています。
引き続き、みんなで交通ルールを守りながら、安全に、そして健康に過ごしましょう。
<SDGsゴール4   質の高い教育をみんなに>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

こどものみならず、大人たちにとっても大事な「学び」。
そんな学びのために開かれている場が「ニセコ町学習交流センター あそぶっく」。
本を読むだけの学びではなく、様々な交流と体験の場として、展示や講座、イベント等、多様な学びがある場所となっています。
※コロナ対策をはじめ、イベントや開館時間の変更等は下記をご参照ください。
<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール7   エネルギーをみんなに そしてクリーンに>
<SDGsゴール11  住み続けられるまちづくりを>

ニセコは温泉郷として、数多くの温泉資源に恵まれています。
温泉に入ることで健康につながることはもちろん、自然に湧き出したお湯を使うことは、エネルギーの節約にもなります。
みんなで温泉に入って健康を維持しながら、大地の恵み、ニセコの魅力を体感しましょう!
<SDGsゴール4   質の高い教育をみんなに>
<SDGsゴール6   安全な水とトイレを世界中に>
<SDGsゴール7   エネルギーをみんなに そしてクリーンに>
<SDGsゴール12 つくる責任 使う責任>
<SDGsゴール14 海の豊かさを守ろう>
<SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

北海道で初めて、日本サステイナブルレストラン協会に加盟した、『ニセコチセガーデンレストラン817』。(字近藤)
環境に配慮した取り組みが評価され、最高位である3つ星を取得されました。
食材はもちろん、建物や排水、生ごみなどにも配慮されています。
そうした先進的な取り組みの詳細、ぜひ下記よりご覧ください。
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<SDGsゴール6   安全な水とトイレを世界中に>
<SDGsゴール12 つくる責任 使う責任>
<SDGsゴール14 海の豊かさを守ろう>
<SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう>

ニセコエリアでふんだんに湧き出ている、水。
ニセコの自然の恩恵により、湧き水やきれいな地下水を、生活に欠かせない飲料水として利用することができています。
しかし、水も限られた資源です。昨年はニセコ地区・曽我地区は水不足に見舞われました。
自然に感謝しつつ、ありがたくいただきましょう。
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<SDGsゴール6   安全な水とトイレを世界中に>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール12 つくる責任 使う責任>
<SDGsゴール14 海の豊かさを守ろう>
<SDGsゴール15 陸の豊かさも守ろう>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

年に2回実施されているクリーン作戦には毎回多くの方々が参加し、道ばたのゴミ拾いを行っています。
ゴミをきちんとゴミ箱に捨てる。
当たり前なことのようですが、道ばたには多くのゴミが。
それを拾うことは、土壌や海洋の汚染の防止、ポイ捨てへの注意喚起やゴミの問題について考えることにもつながる他、町をより衛生的な環境を保つことにもつながります。
みんなのまち、みんなできれいに保っていきましょう!
 
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<SDGsゴール12 つくる責任 使う責任>
<SDGsゴール13 気候変動に具体的な対策を>
<SDGsゴール14 海の豊かさを守ろう>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

レジ袋が有料化され、エコバッグを携帯されるようになった方も増えてきたのではないでしょうか。
レジ袋の生産が抑制されることで、プラスチックごみを減らすことが出来、また製造や廃棄の過程などで発生する二酸化炭素の排出抑制にもつながります。
出来る範囲でゴミを増やさない生活を心がけていきましょう。
 
<SDGsゴール1   貧困をなくそう>
<SDGsゴール8   働きがいも 経済成長も>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール12 つくる責任 使う責任>
<SDGsゴール13 気候変動に具体的な対策を>

1年の半分近くを占める、北海道の冬。
厳しい寒さを乗り切るためには、暖房器具が欠かせません。
今は暖房も様々な製品がありますが、ものによってかかる電気代や二酸化炭素の排出量は異なります。
上手に使いこなして、家計にも優しくエコに、冬を過ごしましょう。
 
 
<SDGsゴール3   すべての人に健康と福祉を>
<SDGsゴール8   働きがいも 経済成長も>
<SDGsゴール9   産業と技術革新の基盤をつくろう>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>

特別豪雪地帯であるニセコにおいて、雪は生活に多大な影響をもたらします。
なかでも道路等の除排雪は、私たちが生活し、経済活動を行なう上で無くてはならないものです。
昼夜問わず除雪をしてインフラを整えてくださる事業者の方々に感謝をしつつ、「相互扶助」の精神で冬を乗り切りましょう。
(特別豪雪地帯:積雪の度が特に高く、かつ、積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により住民の生活に著しい支障を生ずる地域)
 
<SDGsゴール4   質の高い教育をみんなに>
<SDGsゴール11 住み続けられるまちづくりを>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

国は「地方創生SDGs」として、持続可能なまちづくりや地域活性化のために、SDGsの考え方を取り入れながら、地方創生を推進しています。
そんな地方創生に携わる存在として、「地域おこし協力隊」がニセコ町内の様々な場所で活動しております。
ニセコ町の地域おこし協力隊では、SDGsと地方創生についてより深く知るために、カードゲームも取り入れながら擬似的なまちづくりを体験し、また話し合いを通して学びを深めました。
 
 
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<SDGsゴール4   質の高い教育をみんなに>
<SDGsゴール8   働きがいも 経済成長も>
<SDGsゴール17 パートナーシップで目標を達成しよう>

ニセコリゾート観光協会では、SDGsの理解促進につながるプログラムを造成し、地域の多くの事業者等の協力のもと、教育旅行でニセコ町を訪れた子どもたちに、ニセコならではの持続可能な取り組みを知ってもらう機会をつくっています。
 
 

ESD推進ネットワーク北海道地方フォーラム

近年、学習指導要領の改訂や国際的な動向により、教育旅行にSDGsの要素を組み込むニーズが高まっています。そこで、ニセコ町のまちづくりと教育旅行がどのように連動しているのか、「持続可能な地域づくりと教育旅行」をテーマに、情報提供を行いました。
当日の講演内容は下記のURLからご覧いただけます。
講演の様子

北海道地球温暖化防止活動推進員の活動について

北海道地球温暖化防止活動推進員である、ニセコ町地域おこし協力隊の寺地隊員が、ニセコ町の脱炭素の取組や、気候変動と自然災害について、動画にて分かりやすく紹介しています。
詳しくは、下記のURL、チラシをご覧ください。
また、下記のページでは、ニセコ町のSDGsの取組についてインタビューを受けています。
対話形式で分かりやすい記事になっていますので、是非ご覧ください。

学校でのSDGs講話

 SDGsの普及促進を担当する地域おこし協力隊が、町内の各学校でSDGsについての講話を行っています。
 ※この協力隊は、上記の広報ニセコ記事やSDGs関連図も担当しています
ニセコ高校での講話

SDGs企画展示

 毎年、町民のみなさんが集まる「ニセコ町文化まつり」に、SDGsに関する展示コーナーを設けています。
 ※令和2年度は、新型コロナウイルス感染症により文化まつり自体が中止

  ニセコ町の取組の紹介のほか、子どもたちも楽しめるクイズパネルコーナーなども設置しています。
企画展示の様子

教育旅行・修学旅行などでのSDGs講話

SDGsに関する教育旅行で、SDGs担当の地域おこし協力隊が講話を行っています。
ご関心のある方は、下記のニセコリゾート観光協会にお問合せください。

       「北海道教育旅行」サイトに、ニセコ町のSDGs教育プログラムが紹介されています。
   『町のすべてがSDGsのコンテンツ! 個性豊かな町民と大自然を生かしたプログラム』
修学旅行などでのSDGs講話

SDGs高校生未来会議 in NISEKO

 2019年8月に、ニセコ町でSDGsを学ぶ高校生の国際会議、SDGs高校生未来会議が開催されました。
 この会議は、SDGsについて、世界の高校生が内容理解を深め、グローバルな視点で意見を交わし議論を深め、そして学んだことを持ち帰り、地域での活動の中心となることを目的として開催されたものです。
 海外11か国から、また、地元のニセコ高校生も参加しました。
分科会の様子
ニセコ高校生の参加

SDGs本 私たちニセコ町とSDGs

 一般社団法人クラブヴォーバン様、イーソリューション株式会社様より寄贈いただいた、ニセコ町の取り組みも掲載されたハンドブック「SDGs本」。
 町でさらに増刷も行い、各学校へ配布しています。
SDGs本

SDGsバッチ

 地域木材を使ったSDGsバッチ。
 SDGs講話を受けた児童・生徒などにお渡ししています。
 ※現在、非売品。
地域木材を使ったバッチ

ニセコ町SDGs推進員について

寺地 高志 / Takashi Terachi
令和3年度まで、地域おこし協力隊としてSDGsの推進に取組んできました。
今後はニセコ町のSDGs推進員として、環境に配慮した持続可能なまちづくりをしているニセコ町で、SDGs(持続可能な開発目標)推進のために活動します。

※SDGs推進員による講話、意見交換などの希望がありましたら気軽にご相談ください。
※身近なSDGsの取組、話題などもお寄せいただけたら幸いです
寺地高志

このページの情報に関するお問い合わせ先

ニセコ町役場
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500