ニセコ移住ワーク協同組合

ニセコ移住ワーク協同組合とは?

移住(希望)者が多いという地域特性を踏まえ、地域の仕事を組み合わせて年間を通じた仕事を創出し、組合で職員を正社員雇用し事業者に派遣する『特定地域づくり事業協同組合』を創立しました。

正社員でありながら、1つの仕事に縛られず様々な仕事に関わる『マルチワーク』という新しい働き方を導入。季節雇用に左右されず、正社員として働き、自分らしく長く働ける環境の実現に努めています。

移住者のみならず、シフト相談も可能な為今まで正社員雇用を諦めてしまった方にも働きやすい内容となっています。


 
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現時点(2025年8月)で、4社の町内事業者が派遣先として組合に加入し、ワーカーの募集がスタートしました。ワーカーは年間2つ以上の派遣先へ、1つの仕事にとどまらず季節や時期に応じて複数の仕事を組み合わせて働く新しいワークスタイルです。

ニセコ移住ワーク協同組合『WAKU WORK』

公式HPが完成しました。
詳細、応募はリンク先よりご確認ください。
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これまでの検討状況等

地域の人手不足対策に向けたアンケート調査

地域での人手不足が深刻化している中で、
スキマバイトサービスの活用や特定地域づくり事業協同組合制度の導入検討に向け、
町内事業者を対象にアンケート調査を実施しました。


・実施方法 WEB回答
・期間 2023/11/1-2023/11/14
・回答数 42
・依頼方法 町、商工会、観光協会などからのメール等による依頼


アンケートの集計結果概要について
以下でご覧いただけます。

事業者向け勉強会

地域の働き手不足の解消、移住定住の促進、通年雇用による人材雇用の安定化
などへ貢献することが期待され、
ニセコ町の地域特性にマッチした制度と考えられる「特定地域づくり事業協同組合」について、
地域事業者や関係者とともに、ニセコ町らしい共同組合のあり方、
また、その設立に向けた作業を本格化させていくため、
全国の地域づくりに精通した有識者をお招きし、勉強会を開催します。


日時:令和6年3月18日 午後7時~
場所:ニセコ町民センター 2階 研修室1
内容:講演「(仮題)これからの地域づくりと協同組合への期待」
     講師 明治大学教授 小田切徳美氏
   説明 ニセコ町における特定地域づくり事業協同組合の検討
     説明者 ニセコ町商工観光課
対象:町内事業者(特定地域づくり事業協同組合に関心のある方) 
    ※関心のある一般の方も参加可能
   ニセコ町商工会、ニセコリゾート観光協会、ニセコ町移住定住支援員、
   ニセコ町地域おこし協力隊、
   ニセコ町企画環境課、商工観光課

 
tirashi


3月18日の勉強会には、約30名が参加しました。

協同組合制度や組合の魅力化など、
参加者のみなさんと意見交換を行っています。

また、先行組合視察の報告も、視察参加者からしていただいております。


なお、ニセコ町役場の説明資料は以下からご覧いただけます。

また、講師資料については、町内事業者様にメールにて提供可能です。
ご希望の方は商工観光課(kankou■town.niseko.lg.jp ■を@)まで
ご連絡ください。

このページの情報に関するお問い合わせ先

商工観光課
TEL:0136-56-8843
FAX:0136-44-3500