ファビアン パイツ(ドイツ)

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国際交流員 ファビアン パイツ

略歴

学歴:
ルール大学ボーフム    東アジアの経済学と政治学

職務経験:
ドイツのフランクフルト:日本会社 6か月 貿易部
 

自己紹介

Guten Tag、こんにちは!

 ドイツから来た、ファビアンと申します。ドイツの西地方が出身で、「Enniger]という町で育ちました。
高校生の時、いつか日本に住むとは想像していませんでした。あの頃、将来は何の仕事をしたいかと、色々悩んだりしまいました。しかし、西洋と全く違う文化を体験したかったことをきっかけに、日本に関心を持つようになりました。

 高校を卒業した後、ボーフム大学に入学して、東アジアの経済学と政治学を勉強しながら、日本語の授業を受けました。2022年に留学生として初めて日本に来て、福島大学で1年間勉強しました。その一年間の生活を通して、日本の自然や文化にものすごく感動し、毎日面白い日々を過ごせました。あまりに楽しくて、日本に住んで働いてみたいと強く思いました。

 寒がりの私に、この先沢山の試練が来ると思っていますが、諦めずに挑戦しながら、豊かな自然で恵まれているニセコ町での生活を精一杯楽しんでいきたいと思っています。よろしくお願いします。

担当したイベント

出身紹介

 私が育った故郷は「Enniger」といい、人口は3千人でニセコ町と同じぐらい小さな町です。ドイツにしてはありふれた町かもしれませんが、新しい家と沢山の古い歴史的な建物が入り混じっている、とても魅力がある場所です。近くに大きな森があり、そこには綺麗な湖に囲まれた城があります。

 高校を卒業した後、西ドイツのボーフムに引っ越しました。ボーフムの地方は「Rhein-Ruhr地方」といい、「ドルトムンド」、「デュッセルドルフ」、「ケレン」などの大都市がたくさん並んで、ヨーロッパで二番目に人口が多い地域です。さて、西ドイツでは何が有名でしょうか。

 ドイツで人気の食べ物はソーセージです。しかし、最も一般的なのは、皆さんが思っている「白いソーセージ」ではなく、カレーソーセージです。白いソーセージは南ドイツで人気の食べ物ですが、その他の地域では滅多に食べられていません。

 一方、カレーソーセージは全国で人気で、フライドポテトを添えて食べるのが一般的です。そして、レストランではなく、サッカー試合、動物園、 祭りなど色々な場で売られています。また、子どもの頃プールで泳ぎ疲れたとき、屋台でカレーソーセージを買って食べるのは、ドイツ人なら誰でも持っている思い出です。特に西ドイツのカレーソーセージが一番美味しいので、ドイツに行く機会があったら、是非食べてみてください。

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ニセコ町役場
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FAX:0136-44-3500