小学生・中学生まちづくり委員会

要綱

活動の様子

令和3年度

第3回 1月14日(金) ~防災非常食の試食と活動のまとめ~

 3回目の活動は非常食の試食と活動のまとめです。
 非常食については、「意外とおいしい!」や「これはちょっと・・・。」というような率直な感想を述べていました。
 コロナ禍ということで、日程変更したり思い通りの活動は難しい中で毎度、笑顔を絶やさず子どもたちが参加してくれました。

第2回 10月23日(土) ~みんなで力を合わせて防災マップを作成しよう!~

 2回目の活動はニセコ町中央通地区を対象に防災マップの作成をしました。
 作成にあたり、HBCさんや北海学園大学の先生と生徒さん、中央通地区に住む町民の方に協力をいただきました。
 子どもたちの良い部分を引き出してくれて各班で素晴らしい防災マップが完成しました。この活動の様子は当日の夕方にHBCさんのニュースで取り上げてもらいました。

第1回 9月8日(水)  ~ニセコ町の防災について考えてみよう~

 令和3年度は「ニセコ町の防災について考えてみよう」をテーマに活動します。
 いつどこで起きるかわからない自然災害。子どもが保護者と一緒にいるときとは限らず、一人や友達同士でいるときに被災する可能性があります。今回の活動を通じて防災について興味を持ってもらうことが目的です。
 第1回目は役場の防災士から災害に遭ったらどうするかなどのレクチャーや防災設備を兼ね合わせた新庁舎の見学を行いました。

令和2年度

第4回 1月14日(木)~体験学習と活動のまとめ~

 今年度、最後の活動となる小・中学生まちづくり委員会。
今回は、体験学習を通じたニセコ町の魅力発見と活動のまとめを行いました。
ニセコ町曽我にある「がらすギャラリー童夢」さんでサンドブラストグラスづくりを行い、世界に一つだけの個性あふれるグラスが完成しました。
場所を中央倉庫群に移し、今年度の振り返りを行いました。
 この1年間の活動で得た知識や気づきを今後は、お友達に伝えてほしいです。

第3回 11月7日(土)~北海道新幹線トンネル工事見学~

 3回目の活動は待ちに待った北海道新幹線トンネルの見学です。
 はじめに、事務所で概要説明を聞いた後に、ニセコ町宮田で掘削を進めている昆布トンネル宮田工区を見せていただきました。
委員は大きな重機に圧倒されながらも、事前に考えてきた質問を積極的に聞くことができました。
 ご対応いただいた、鉄道運輸機構ニセコ鉄道建設所、鹿島JVのみなさま、ありがとうございました。

第2回 10月29日(木)~北海道新幹線トンネル見学前事前学習~

 2回目は北海道新幹線を見学する前に予備知識の習得を行いました。時速何キロで走行するのか、ニセコ町のどの辺りを通過するのかなどを学びました。
 次回の見学に備えて質問を熟考しています。

第1回 8月13日(木)~ニセコ町の歴史とニセコ駅前散策~

 令和2年度は「ニセコの今と昔を比べてみよう!~みんなに自慢できる豆知識~」をテーマに活動します。
令和3年に開基120周年を迎える町の歴史を掘り起こすことが目的です。
 第1回目はニセコ駅周辺を散策して、昔のニセコ町との比較をして、どのように移り変わったのかを勉強しました。昔の駅前には、商店が立ち並んでいたり、歴史の流れを感じることができました。
 次回の活動はニセコ町を通過する北海道新幹線に係る知識と実際に掘削現場の見学を行います。

平成30年度

第2回 10月14日(土)開催 ~タウンウォッチングとポスター作り~

 第2回委員会では、委員会開始前にとったアンケートに「ごみがたくさん落ちている」という意見が多かったため、タウンウォッチングをしながらごみ拾いを行いました。タバコの吸殻やペットボトルなどさまざまなごみが落ちており、ごみの多さを実感しました。
 タウンウォッチングの後は、これまでの活動のまとめとして一番興味深かったことについてポスターを作りました。「小森スキー製作所」「新幹線トンネル工事」「タウンウォッチング」の素敵なポスターができました。

第1回 8月10日(金) ~中央倉庫群見学と新幹線トンネル工事見学~

 平成30年度は「本当に伝えたいニセコのこと!~自分しか知らないニセコの魅力をみんなに伝えよう~」をテーマに活動を開始しました。
 まず、ニセコ中央倉庫群で旧でんぷん工場、小森スキー製作所、1号倉庫の見学をしました。それぞれを見学して知ったことや感じたことを出し合い、次回のポスター作成に向けた準備も行いました。
 次に、新幹線トンネルの工事見学をしました。トンネルについてさまざまなことを教えていただき、また、工事の様子を見ることができ、とても貴重な体験となりました。

平成29年度

8月8日開催 ニセコってどんなまち?ニセコ町のラジオCMをつくろう!

 今回の委員会では、ニセコのまちのフィールドワークを通じてニセコの良い所を再確認し、ラジオニセコでそれをPRできるCMをつくってしまいました!
「自然が豊かでCO286%削減に取り組む、たくさんの観光客と地元の人がふれあうまちニセコ。
ラジオニセコは聴くだけじゃない。CO2もゼロ!」
  • 「ラジオニセコ」は、環境に配慮したコミュニティFM局です!
コミュニティFM局ラジオニセコの運営で排出される年間12tのCO2を「J-クレジット」で埋め合わせすることで、環境に配慮した施設として町民にPRするとともに、ラジオニセコの放送を通してニセコ町の取組を広く発信し、国際環境リゾート地を実現していきます!

平成27年度

第3回1月23日開催 モデルコース発表町長へプレゼンテーション

 第3回委員会では、今年度の委員会で調査してきた結果を町長や担当課職員へプレゼンしました。駅前班からは、「駅周辺で遊びつくしたい人のため」とのタイトルで、見る、食べる・飲む、体験する、泊まる、季節の視点から、ビュープラザ班からは「ビュープラザからニセコをめぐってみよう」として、調べてきたことを発表しました。その後、委員のみなさんと町長と懇談を行い、将来の自分の夢やニセコのまちづくりについて自由闊達に意見を交わしました。
開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第2回 10月24日開催 モデルコース新聞づくり・プレゼンテーション準備

 第2回委員会では、前回行った現地調査の結果や話し合いの中から、さらに魅力あるルート内容について検討し、第3回で行う町長へのプレゼンテーションの練習を行いました、
開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第1回 8月8日開催 モデルコースの検討・フィールドワーク

 平成27年度は「ニセコの魅力を伝えよう!ニセコ観光モデルコースづくり!!」というテーマに基づき活動しました。第1回委員会では、委員各位に町長から「駅前コース開発班」と「道の駅スタート」の観光モデルコースを考えるミッションが与えられ、さっそく話し合いとフィールドワーク(現地調査)を行いました。
開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

平成25年度

第3回 3月8日開催 スノーシュー散策、環境ワークショップ

 今回の委員会は、町内在住の工藤達人さんの案内により、曽我森林公園内をスノーシューで散策しました。散策中は、木に鳥が開けた穴やきのこなどを発見し、冬にも生き物が生息していることがわかりました。
休憩後は、今年1年ニセコ町の自然環境について学んできたことを踏まえて、「ニセコ町の環境を守るために私たちが出来ること」について、2つのグループに分かれて話し合いました。
開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第2回 9月29日開催 フットパス散策

 今回の委員会は、町内在住の工藤達人さんの案内により、有島記念館からカシュンベツ川沿いの散策路を散策し、植物を観察しました。その後、曽我森林公園まで移動し、たくさんの木を観察しました。
お昼の休憩後、今日歩いたルートを紙の地図上で確認しました。今日撮影した写真を貼りながら、植物や生き物の名前を地図に書きました。開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第1回 7月31日開催 水生昆虫観察会

 今回の委員会は、FF川を見る会の皆さんの案内により、ルベシベ川で虫や魚の観察をしました。その結果、ヒラタカゲロウやどじょうなど多くの生き物が住んでいることが確認できました。
観察会終了後は、そのまま川沿いでステーキバーベキューを食べながら、自然を楽しみました。開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

平成24年度

第4回 3月28日開催 委員会活動の感想、今後やってみたいこと

 今回の委員会は、今年度の委員会活動の感想と次年度以降の活動内容について、話し合いました。また、町長室で片山町長と懇談し、自由に質問や意見を話しました。開催結果について、詳しくは 下記の資料をご覧ください。

第3回 1月19日開催 ニセコらしいお土産物の試作

 今回の委員会は、ニセコらしい土産物として、旬のかぼちゃ(冬至かぼちゃ)を使ったクッキー、プリン、蒸しパンの試作を行いました。開催結果及び、レシピについて、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第2回 12月2日開催 ウィンナーづくり体験、ニセコらしいメニューのアイデア出し

 今回の委員会では、ニセコ町の近藤地区でレストランを経営している村岸 弘さん宅にてウィンナーづくり体験を行いました。作業工程が、合計21も手順があり苦労しながら作業を行いました。作業後、試食しましたが、「普段食べているウィンナーとは、味が違って美味しい」等の感想が沢山出ていました。
午後からは、「じゅうごばあ」の4名と一緒に、2班に分かれてニセコらしいメニューのアイデアづくりの話し合いを進めました。次回の委員会で、実際に試作する予定です。開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第1回 10月20日開催 ハウストマト収穫体験、ニセコの食材・お土産物のアイデア出しほか

 今回の委員会は、ニセコ町の近藤地区で長年農業を行っている竹内正貴さんのハウスで収穫体験をしました。ハウスによって違う栽培方法を試していて、美味しい方法を研究していることどのお話を聞きました。その後、平成22年度から動いているマイクロ水力発電機の見学及び、役場の中を探検しました。
午後からは、2班に分かれて、ニセコ町にある食材や、それらを使ったお土産物はどのようなものが考えられるか、話し合い発表しました。次回の委員会で、詳しいメニューについて考える予定です。開催結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

平成23年度

第3回 3月10日(土)開催 風力発電実験、「チーズ作り」体験ほか

 今回の委員会では、ものづくり体験としてペットボトルで風車をつくり、発電実験を実施したほか、ニセコの職人からチーズ作りを学びました。
また、タウンウォッチングとして、ニセコ高校の地中熱を利用した農業ハウスやリニューアル間近の町民センターの見学をしました

今回のチーズづくり体験で、ニセコでこだわりの職人がおいしいチーズを作っていること、そのチーズの原料はおいしいニセコの牛乳であること、チーズづくりの難しさと同時に楽しさも知ることができました。
  
体験終了後、「ものづくり」をテーマに今年1年活動してきたことを振り返り、活動の感想と「みらいのニセコへ向け、町や町長に伝えたいこと」をまとめ、町に提出しました。
開始結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第2回 10月10日(月)開催 「ものづくり体験教室」

 今回の委員会活動では、室蘭工業大学の清水教授とその研究室の協力により、子ども議会議員や近藤小学校の児童と一緒に「ものづくり体験教室」を開催しました。
砂で作った型溶かした「すず」を流し込み、冷やして固めると、カントリーサインがデザインのオリジナルのペーパーウェイト(ぶんちん)の完成です。
   
ペーパーウェイトを作ったあとは、清水研究室特性の巨大鍋でジンギスカンです。あいにくの天気でしたが、おいしくいただきました。
今回の「ものづくり体験教室」では、楽しくものづくりについて学習し、経験することが出来ました。
室蘭工業大学の清水教授や研究室のみなさん、ありがとうございました。
開始結果について、詳しくは下記の資料をご覧ください。

第1回 8月27日(土)開催 「ニセコ未来新聞」を作ろう

 今回の委員会は、ニセコ町子ども議会議員のみなさんと一緒にワークショップを開催。
「ニセコ未来新聞」の製作に挑戦しました。(このワークショップは、新しい総合計画の策定作業に子どもたちの意見やアイデアを活かしていくために開催されました)

 4つのグループに分かれた子どもたちは、綺羅街道やJRニセコ駅、狩太神社などを示す「なぞなぞ」に挑戦。次に、その答えを新聞記事のテーマ・取材先として、町内探索に出発しました。移動中も子どもたちには、テーマに基づた取材任務が与えられ、通行人に聞き取りをするなどの取材活動を行いました。
取材を終えた子どもたちは、取材活動で得た情報や町内を歩いて探索して感じたことをネタに、グループ毎に話し合って新聞の構成や記事の内容を決め、新聞製作にとりかかりました。
約3時間かけてできあがった新聞には、「豊かな自然環境が守られる」、「ゴミがなくなる」、「観光地としてもっと人気になる」、「ニセコの食べ物がもっとおいしくなり、レストランがたくさんできる」
など、将来のニセコ町への想いがたくさん込められていました。

発表会では、それぞれが自分の記事に込めた想いを伝えてくれました。子どもワークショップの詳しい内容は、ニセコ町総合計画のブログでご覧いただけます。

平成22年度

第5回 3月30日(水)開催 ニセコのまちづくり物語を作ろう

 今回の委員会では、第3回の委員会のワークショップを元に、2グループに別れ、「ニセコ町のまちづくり物語作り」に挑戦しました。
 
物語作りでは、「起・承・転・結」それぞれに、みんなでキーワードを出し合い、ストーリーを繋いでいきました。 Aグループは、「ゴミのポイ捨ての多さ」と「ニセコの給食のおいしさ」をテーマに、外国人少年とニセコの子どもたちの出会いの物語を、Bグループは、「雪質が良く、スキーが有名」と「自然が豊かで、動物が多い」をテーマに、スキー客が動物の世界に入り込むファンタジーな物語を作りました。

自分たちの目線で見たニセコと自由な発想により、楽しい作品が出来上がりました。完成した物語の発表では、随所に笑い声が上がっていました。

第4回 2月19日(土)開催 《公開》子どもまちづくり委員会

 第4回の委員会は、ニセコ町まちづくり基本条例10周年記念シンポジウムのプログラムの一つとして実施しました。この模様は町公式ユーストリームサイトでもご覧板だけます。詳しくは『まちづくり基本条例』のページをご覧ください。

第3回 1月12日(水)開催 ニセコの今に思うこと、自慢や宝、将来像

 今回の委員会では、2グループに別れ、ニセコの良い所・悪い所やなってほしい将来のニセコ像について、ワークショップを行いました。。

委員のみなさんからは、「もっと遊具を増やしてほしい」といった自分たちに身近な意見から、「自然がいっぱいでパウダースノーがニセコの自慢」、「ゴミのない、きれいな町にしょう」、「町のいいところを見つけて発信し、他の町や世界の人とかかわりを持てる町になってほしい」といった意見が出ていました。 委員会の最後では、グループで話し合った内容をまとめ、発表し合いました。

第2回 10月31日(日)開催 エネルギーを作ってみよう

 最初に、ニセコ町が取り組んでいる、水力や雪といった自然のエネルギーの調査・実験について勉強しました。その後、町内で実験中のマイクロ水力発電施設を見学。発電の仕組みについて学びました。

第1回 8月29日(日)開催

平成21年度

活動テーマ:伝えよう!ニセコの名木。~ニセコのいい"木"のある風景~
 
 ニセコにはみんなが生まれるずっと前から生えている木がたくさん。その木は自然に生えたものや、昔の人が植えた木など、色々な物語のある木や、ほかにも珍しい木、そしてすごく太くて大きい巨木もあります。

第3回 11月28日(土)開催

 第3回目は、今年度の活動の総まとめとして、取材してきた中からPRしたい「ニセコのいい"木"のある風景」を選び、その場所をニセコの新たな観光スポットにすぺく、PR広告を作成しました。
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日本でひとつだけの木

 旧藤山小学校(現ニセコ高原ユースホステル「プーハウス」)。スキーの原料になるヒッコリーの木があり、旧藤山小学校の先生が、生徒たちにスキーを教えるために植えたもの。北海道では大変珍しい木です。
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曽我神社

 曽我神社は、鳥居のある桟橋を渡ると、樹齢100年以上の大木が何本も立ち並ぶ幻想的な空間が広がります。ニセコの中でも気軽に行ける穴場の森林浴スポットです。
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愛に出会いたい愛の木

 曽我森林公園は、春には桜と羊蹄山の見える定番のスポットですが、シラカバとミズナラがまるで抱擁している様に生長した珍しい木があり、新たな恋愛成就のスポットとして探してみても面白いです。
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黒川の大場さん宅にある赤松

 黒川の大場さん宅にある赤松は、先代が本州から持ち込んで今年で100年になる名木。民家の庭にあるので、家主の大場さんに木のお話を聞くのもよし。

第2回 9月27日(日)開催

 第2回目は、ニセコ町森と緑の会の先生に協力いただき、実際にニセコにある巨木・珍木を取材しました。

第1回 8月7日(金)開催

 第1回目は、フィールドワークとして、1,000m台地からニセコの森を確認したり、フットパスで間近なニセコの森を実感しました。

平成20年度

活動テーマ:ニセコの環境の光と影 ~美しいニセコと、ゴミで汚されたニセコ~
 平成20年度の小・中学生まちづくり委員会では、ニセコの「環境」をテーマに、ニセコ町の景観のすばらしさを再確認すると共に、間近で問題となっているニセコのポイ捨てや不法投棄問題などについて学習し、予防に向けた啓発活動などを通じて、まちづくりに参加していきます。

新聞完成しました。

 第3回目に出席できなかった委員のメッセージも入れて、新聞が完成しました。ゴミポイ捨て防止へのこどもたちの思いが込められた新聞は、町内に回覧されます。

第3回 11月8日(土)開催 ~ポイ捨て予防啓発新聞作り~

 第3回目は、今年度最後の活動の総まとめとして、新聞作りを行いました。
今までの活動をとおして、ごみのポイ捨てや不法投棄のことなどについて、感じたことや、皆に訴えたい思いを言葉にして、1回目で撮影した写真と組み合わせて掲載しています。
完成した新聞は、行政推進員配布により町内に回覧される予定です。また、当日参加できなかった委員も、メッセージを掲載します。

看板設置しました。

 第2回目で製作された看板は、ゴミのポイ捨てがとても多い、町道羊蹄近藤連絡線沿いに設置されました。ゴミポイ捨て防止へのこどもたちの思いが込められています。

第2回 9月23日(火)開催 ~こども議会と合同作業によるゴミポイ捨て防止看板づくり~

 第2回目では、こども議会との合同作業により、ゴミのポイ捨て防止看板を製作しました。
完成した看板は、ゴミのポイ捨てがとても多い、町道羊蹄近藤連絡線沿いに立てられます。
【出席者全員が考えた原案】

 どれもすばらしい作品ばかりで、ニセコのこどもたちの思いが詰まったメッセージが込められています。
ゴミのポイ捨てが無くなり、綺麗なニセコが守られることを皆が願っています。

第1回 8月8日(金)開催

 第1回目では、役場町民生活課の佐藤環境係長からレクチャーをうけ、まずゴンドラで1,000m台地展望台へ行き、美しいニセコを再確認しました。
 その後、ポイ捨て多発現場や最終処分場を見学し、ゴミで汚れてしまっているニセコを間近で実感。2回目以降の看板づくり、新聞づくりに、この思いを込めて、綺麗なニセコを守るためにがんばります。

平成19年度

活動テーマ:ニセコらしい"ふるさと給食"を考えよう
 平成19年度の小・中学生まちづくり委員会では、 ニセコの「地産地消ちさんちしょう」をテーマに食育について学びました。
ニセコでは美味しいお米や野菜がたくさん採れます。そこで、学校給食において、これらニセコ産の食材をできるだけ多く使ったニセコらしい楽しいメニューが出来ないか考えました。そこで考案されたのが、委員会オリジナルの給食メニュー"ふるさと給食"です。
 "ふるさと給食"は、10月19日(金)、12月6日(木)、12月11日(火)の3度に分けて学校給食で提供され、ニセコ町全ての小学校、中学校、高校で、実際にふるまわれました。

【第3回】10月13日開催 ~"ふるさと給食"の試作・試食~

 第3回目では、前回決定した献立の中から、「ニセコのカラーチャーハン」「ほっぺがポテっとおちるじゃがいも蒸しパン」「ツルっと春雨ミニトマトサラダ」「かぼコーンスープ」の4品を森栄養教諭の指導のもと、実際に調理してみました

【第2回】9月1日開催 ~フィールドワーク、献立の決定~

 第2回目では、ふるさと給食の献立を決める作業を行いました。
道の駅ビュープラザで、地元の食材をチェック。それを参考にグループごとに楽しいネーミングや、セールスポイントを考えました。グループごとにプレゼンテーションを行った結果、楽しいアイデアが溢れた、とても美味しそうな"ふるさと給食"の献立表が完成しました。
小・中まちづくり委員会考案"ふるさと給食"献立表
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『ニセコのカラーチャーハン』 

  • ニセコ産材料:米、カラーピーマン、ピーマン、人参、豚肉
  • セールスポイント:いろどりが綺麗!
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「ニセコdeジャンバラヤ」

  • ニセコ産材料:米、トマト、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ
  • セールスポイント:赤い色で元気100倍
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『ほっぺがポテッと落ちるジャガイモ蒸しパン』

  • ニセコ産材料:きたあかり、人参
  • セールスポイント:ほっぺがポテっと落ちてしまうほど美味しい変わり蒸しパン
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『くるみカブドウづけ(サラダ)』

  • ニセコ産材料:ブドウ(色づけ)、カブ(大根)
  • セールスポイント:紫色が綺麗、ブドウで美肌効果UP
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『すり身と卵のスーパースープ&ツルっと春雨ミニトマトサラダ』

  • ニセコ産材料:(スープ)卵、人参,(サラダ)トマト、きゅうり
  • セールスポイント:いろどり豊かであっさり。
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『カボコーンスープ』

  • ニセコ産材料:かぼちゃ、コーン、パセリ
  • セールスポイント:昔々きつねが作ったと言われていて金運UP!する金色のスープ

【第1回】7月30日開催 ~ニセコの「地産地消ちさんちしょう」と給食~

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委員の皆さんが描いた素案イラスト

平成18年度

活動テーマ:"ふるさと眺望点"を探そう

 ニセコ町景観条例の第27条に、「町長はニセコ町内のすぐれた景観を眺望できる地点を、ふるさと眺望点として指定することができる」としています。
小・中学生まちづくり委員会では、フィールドワークを行い、2つのふるさと眺望点候補地を町長に提言。ニセコ町で初めてふるさと眺望点が指定されました。

詳細については下記のページをご覧ください。

平成17年度

活動テーマ:社会や町のために自分たちができること

 同じく子どもたちのまちづくりに参加する活動のひとつに「こども議会」があります。この中で、「落書きが多いニセコ駅を綺麗に」との質問が出ました。そこで、まちづくり委員会と、ニセコリゾート観光協会や町などが協力してペンキ塗りと看板作りの作業を行いました。
 ペンキ塗りはほとんどの人が初めての経験。でも自分たちのまちの駅が綺麗になり、とても満足な様子でした。

このページの情報に関するお問い合わせ先

ニセコ町役場
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500