ホー リー シン (マレーシア)

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国際交流員 ホー リー シン

勤務先:
ニセコ町役場商工観光課

活動:
翻訳・通訳・観光案内・イベント企画・学校訪問/読み聞かせ

言語:
英語・日本語・マレー語・中国語

出身:
マレーシア (ポート・ディクソン)

 

略歴

学歴:
大阪大学 人間科学部

職務経験:
日本語教室支援者(ボランティア)  6か月  大阪
小学校マレー語通訳者  1年  大阪


 

自己紹介

Apa khabar? (お元気ですか?)
マレーシアから来たホー リー シンです。あだ名はリリーです。
 
初耳という方が多いかもしれませんが、実はマレーシアには四季がありません。梅雨時期があるが、基本的には1年中夏です。日中平均気温は27℃~33℃ほどあるので、北海道と全然違います。
 
私は北海道のような寒い地域に住んだことがありません。ニセコ町に来る前は、4年間大阪に住んでいました。そこの冬の寒さは北海道と比べものにはなりません。暖かいところで生まれ育った私はここの寒さに耐えられるか分からないですが、ニセコの有名なパウダースノーを楽しみにしています!せっかくスキー場の近くに住んでいるので、スキーを上手に滑れるように一生懸命頑張ります。
 
ニセコにいる時にもう一つやりたいことは、文化交流ができる料理教室を企画することです。誰でも、みんなとシェアしたい、大好きな料理があると思います。同様に、その料理の作り方を学びたい人もいるでしょう。私はみんなにマレーシアの美味しいおやつをシェアしたいです。そして、南インドの料理も学びたいです。もちろん、インターネットを参考にしながら料理の作り方を学ぶことはできます。しかし、みんなと一緒に学ぶほうが楽しいと考えています。一緒に食べ物を通じて文化交流をしてみませんか?

出身紹介

私の出身はポート・ディクソンという海沿いの小さな町です。この町は首都のクアラルンプールと世界遺産の街マラッカの間に位置しています。
 
ポート・ディクソンはクアラルンプールから南へ車で1時間ほどに場所に位置しています。首都に住んでいる人が、週末にポート・ディクソンのビーチを楽しむために来ます。平日、穏やかな町が、週末には少しにぎやかになります。
 
そして、ポート・ディクソンから南のほうへ1時間半ほど車を走らせたら、マラッカに着きます。1511年から1957年まで、マラッカは多くの国(例:ポルトガル、オランダ、イギリス)に支配されていました。その影響を今もなお残し、西洋と東洋の文化が入り混じる素敵な街並みを散策することができます。

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