守分寿男作品上映会「いのちの記憶　小林多喜二・二十九年の人生」

　小林多喜二の様々なレッテルを剥がし、時代をひたむきに生きた「青年」としてとらえ直したドキュメンタリー作品です。平成20年に製作され、その年度の文化庁芸術祭テレビ部門大賞を受賞しています。

　長らく守分に師事していた長沼修氏（(株)札幌ドーム社長／前・北海道放送社長／プロデューサー）をお招きし、「北からの発信、表現者、守分寿男のこと」の表題で守分が志向した「北のドラマ」や作品の裏話などを伺います。

2017年 3月 5日(日曜日)
開場 12時30分
開演 13時00分

参考作品として『蟹工船』（1953年・山村聰監督）の上映を行います。
この作品は有島武郎の長男・森雅之も出演しており、有島武郎にもゆかり深いものです。

有島記念館　講堂

無料

有島記念館
〒048-1531　北海道虻田郡ニセコ町字有島57番地
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