広報ニセコ11月号【第751号】テキスト版
特集 まちを作るのは大人だけじゃない!
特集 まちを作るのは大人だけじゃない!
子どものまちづくりへの参加
「ニセコ町まちづくり基本条例」に定められている、まちづくりに参加する権利。
この権利を持っているのは、ニセコ町に住む大人から子どもまで全ての人です。
これまでにたくさんの子どもたちがまちづくりに参加し、ニセコ町のまちづくりを支えてきました。
今回は、これまでの活動を振り返るとともに、「今子どもたちが考えていること・感じていること」をお伝えします。
まちづくりへの参加の権利
平成6年(1994年)、当時、町が掲げた「情報共有」と「住民参加」のまちづくり。その取り組みとして、まちづくり町民講座やまちづくり懇談会の開催、もっと知りたいことしの仕事の発行、情報公開条例・個人情報保護条例の運用などが始まりました。そのような中で町民が持った疑問は、「町長が替わったらこの仕組みがなくなるのではないか」ということ。
そこで、これまでの取り組みや実践を裏打ちし、町としての姿勢を明確に持つため、ニセコ町のまちづくりを進める上での共通ルールである「ニセコ町まちづくり基本条例」が平成13年(2001年)4月に施行されました。
「ニセコ町まちづくり基本条例」の前文と第1条には、それまでのまちづくりの基盤であった「情報共有」と「住民参加」の2つを柱としてこれからもまちづくりに取り組んでいくこと、また、「住むことが誇りに思えるまち」を次世代に残すために、われわれ町民にはどのような権利や責任があるのかが記載されています。そして、第2章から第4章には、情報共有のための制度や町民が主体的にまちづくりに参加する権利について具体的に記載されています。
まちづくりに参加する権利。これは、大人だけの権利ではありません。町の将来を担う子どもたちにも、その年齢にふさわしい参加の権利があるとし、「ニセコ町まちづくり基本条例」の第11条ではこれを定めています。
ニセコ町まちづくり基本条例
第11条 満20歳未満の青少年及び子どもは、それぞれの年齢にふさわしいまちづくりに参加する権利を有する。
そして、この権利を保障し、子どもの視点でまちづくりを考えることができるよう設置されたのが「小・中学生まちづくり委員会」と「子ども議会」です。
子どものまちづくりへの参加の始まり
「ニセコ町まちづくり基本条例」が施行された平成13年度(2001年度)。この年から、小・中学生まちづくり委員会と子ども議会が始まりました。
普段とは違った視点でニセコ町について学び、まちづくりに参加する取り組みとして開催されている小・中学生まちづくり委員会。平成13年度(2001年度)の第1回開催には小学生8人が参加し、町のために自分ができることや町に望むこと、自分の夢を話し合いました。委員として参加した8人の自由な発想や町に対する思いの大きさに、子どもの視点からの意見の必要性を感じ、以降毎年開催されています。開催内容は、ニセコ駅の落書き対策として連絡橋のペンキ塗りや自分たちで書いた看板を飾ったり、ニセコ町景観条例に定めるふるさと眺望点を探して町長へ提言したり、ニセコ町食材で給食メニューを考案したり、その年のテーマによってさまざまです。多くの子どもたちがさまざまな活動を通してニセコ町について学び、子どもたちの目線でまちづくりに参加してきました。
第1回小・中学生まちづくり委員会
全てはここから始まりました(平成13年度)
ニセコ町まちづくり基本条例10周年記念シンポジウムのプログラムとして公開で開催
片山町長とバトルトーク(平成22年度)
小・中学生まちづくり委員会の取り組みは町ホームページをチェック
▼
町内を探索
町の歴史を掘り起こし(令和2年度)
観光モデルコースを検討
片山町長にプレゼンテーション(平成27年度)
また、子どもたちがまちづくりに対し意見を言える機会として開催されている子ども議会。進行方法や説明員、会場なども町議会と同様に行われています。子どもたちは議会に向けて自分の考えを議員同士で議論し、何度もアドバイスをもらいながら質問を考えて当日を迎えます。
子どもたちが一生懸命考えた質問に答える町職員も真剣です。取り組みについて気づかされることもあり、また、質問の実現可能性を検討することにもつながり、非常に重要な場になっています。
町議会同様に行われる(令和5年度)
自分の意見をしっかり発言します(令和5年度)
子ども議会の取り組みは町ホームページをチェック
子どものまちづくりへの参加の意義
普段とは違った視点でニセコ町について学ぶこと。まちづくりに参加して自分の考えを伝えること。それは、ニセコ町のことを「ただ住んでいる場所」として捉えるのではなく、ニセコ町のまちづくりや暮らしについて深く考えるきっかけにもなります。そして、それを子どもの視点でアイデアとして発信してくれることは、町にとってプラスになっています。
令和6年度 小・中学生まちづくり委員会
みんなで学び、考え、たくさんのアイデアが生まれました
令和5年度までに、延べ262人の児童・生徒が小・中学生まちづくり委員会に参加してきました。
そして、令和6年度小・中学生まちづくり委員会の委員は、21人。6月28日のオリエンテーションから
始まり、これまで4回の活動をしてきました。活動の中で、子どもたちは何を見て、考えたのでしょうか。
防災・魅力マップづくり
7月13日 福井地区コミュニティセンター
町と福井地区親交会、小・中学生まちづくり委員会、福井地区代表小・中学生、北海学園大学、HBCとの協業プロジェクトとして行われた「福井地区防災・魅力マップづくり」。
はじめに、福井地区親交会の矢島さんから福井地区の歴史や取り組みについて学びました。その後、「福井地区班」と「相馬地区班」に分かれてフィールドワークを行いました。歴史のある場所や景色がきれいな場所のほか、浸水想定区域がどこか確認しました。
最後は、福井地区と相馬地区の防災マップと魅力マップを作成し、発見したことや地域の魅力を発表しました。
▲福井地区親交会の矢島さんから説明を受けます。
地区の特性や歴史、そして福井地区で取り組んでいる助け合い交通のことなど、知らないことが盛りだくさんです。
【福井地区班】
お話を聞き、実際に目にすること、そして実際に触ってみることも経験です。
【福井地区班】
▲株式会社ニセコ雪森考舎の加藤さんから雪森考舎の取り組みを教えてもらいます。分からないことを質問しながら、地図に載せたい内容を探します。
【相馬地区班】
▲洪水浸水想定地域である昆布川。危険がある場所だということを学ぶ一方で、遊び場としての魅力も見つけます。
見たもの、感じたことをマップに書き込んでいきます。書き込む内容も班ごとにしっかりと話し合います。
こうして出来上がった地図は、世界に一つだけの特別な地図です。
ワクワクする遊び場・学び場を考えよう
8月5日 ニセコ町役場
マインクラフトで未来のニセコを作るワークショップに向けて行われた「ワクワクする遊び場・学び場を考える」
アイデア共有と意見交流。
はじめに、ニセコ町の「お気に入りポイント」、「変わってほしいところ」、「未来はどうなっているか」の3カテゴリーについて、5グループに分かれてアイデアを共有し、ワクワクする遊び場・学び場を考えました。そして、模造紙に意見をまとめ、グループごとに発表しました。
その後、マインクラフトを使ったまちづくりの研究などに取り組んでいる慶応義塾大学の三國さんから、現代の最新テクノロジーや、町外の遊び場などを紹介していただきました。
最後は、現役地域おこし協力隊で株式会社ニセコ雪森考舎にも携わっている清部さんから、森林保全や自然の循環について話を聞いた後、木のスプーンづくりに挑戦。ニセコ町の木材で作られた木のスプーンキットを使い、型からスプーンを取り出して紙やすりで磨きました。目の粗さの異なる3種類の紙やすりを使い分け、角ばった部分を丸くしたり、持ちやすい形に変えてみたり・・・。一人ひとりのオリジナリティを発揮し、世界に一つだけのマイスプーンを完成させました。
▲ブロックを使ったチームビルディングビルダー(組み立てる人)とメッセンジャー(組み立て方を伝える人)に分かれて、できるだけ早くお手本通りにブロックを組み立てます。
マインクラフトとは・・・
電子版ブロックゲームのこと。建築物を作ったり、アイテムを組み合わせてものづくりをしたり、自分だけの仮想空間を作ることができます。
▲グループ内で意見交流。自分のアイデアをみんなに共有します。交流の中で新たなアイデアがふくらみます。
▲テクノロジーの「今」を知る勉強に興味津々の子どもたち。
▲グループごとに出したアイデアを模造紙にまとめます。
▲木のスプーンづくり
3種類の紙やすりを使い分けて、丁寧に磨きます。
清部さんによる「森のはなし、木のはなし」
植林から収穫・利用までのサイクルを学びました。
マインクラフトでミライのニセコを作ろう
8月31日
中央倉庫群1号倉庫
町と慶応義塾大学システム
デザインマネジメント研究科山形研究室との協業プロジェクトとして行われた「マインクラフトで未来の遊び場・学び場を作ってみようワークショップ」。
はじめに、最新のテクノロジーを体験。生成AIによる画像生成技術やARを実際に体験しました。最新技術でできる数々の体験に、子どもたちのワクワク感が高まっていきます。
その後、4つのグループに分かれてニセコ町の未来の遊び場・学び場を考えていきます。「こんな遊び場があったらいいな」や、「こんなことができたらいいな」、「これは変えたいな」など意見を出し合います。遊び場・学び場にあるものと未来にできたらいいことのアイデアを掛け合わせ、実際にマインクラフトでミライのニセコを作りました。そして、自分たちが考えて作ったものを伝え、アイデアを共有することも大事なこと。どうしてこれを作ったのか、自分がどう思ったのかを説明しました。
子どもたちが考えるアイデアには、子どもならではの目線でたくさんの工夫が考えられていました。ミライのニセコを考えることで、今のニセコ町について改めて考えるきっかけになったのではないでしょうか。
▲思いついたことを書き出していきます。
ワークショップも3回目となるとお手の物です。
▲普段なかなか体験することができない最新技術に興味津々の子どもたち。
▲グループで出たアイデアをみんなと共有します。
ミライのニセコを作るアイデアが盛りだくさんです。
▲アイデアを形にしていく作業。楽しくも真剣にまちづくりに取り組みます。
▲面白いアイデアが溢れる町が出来上がりました。
「ミライのニセコ」こんなふうになったらいいな。
マインクラフトで実際にこんなものを作りました
ミライでは、車も家も空を飛ぶことができていたらいいな。
▲空飛ぶ車の発着場
▲空飛ぶ家
ミライでは、ニセコ大橋にエレベーターがあったらいいな。
▲ニセコ大橋からつながる、温泉やカフェなどの複合水上施設
ミライでは、水の中でも楽しめたらいいな。
▲水中カフェ
次回はいよいよ子ども議会
オリエンテーションを含めこれまでの4回の活動を通して、子どもたちの目に今のニセコ町はどう映ったのでしょうか。
自分自身で見聞きしたり、触れたりして感じたこと。ほかのまちづくり委員の意見から考えたこと。一緒に活動をしたニセコ町内で暮らす人や大学生から学んだこと。小・中学生まちづくり委員会の活動の中で、ニセコ町のことを改めて考え、感じたことがたくさんあったことと思います。
今度は、その感じたことを自分の意見としてまとめて発言する「子ども議会」に向けた取り組みとなります。
まちづくりについて、改めて考えてみませんか
今年度は、「ニセコ町まちづくり基本条例」の見直しの年です。この条例は、時代の状況に応じ町民で育てていく条例です。まちづくりを行うルールを見直すためには、みなさんの声が必要です。
今月の特集では、子どものまちづくりへの参加について取り上げましたが、大人の「まちづくり委員会」や町民のみなさんのまちづくり活動をサポートする制度など、まちづくりに参加する機会はさまざまです。子どもから大人まで一緒になって考え、住むことが誇りに思えるまちを作りませんか。
令和6年度
「子ども議会」が開催されます
まちづくり委員会の集大成として、今年度も「子ども議会」を開催します。
町議会やそのほかの会議同様、どなたでも見ることができます。小・中学生が考えていることなど、町に対する意見を実際に聞いてみませんか。
日付/令和7年1月16日(木)
場所/ニセコ町役場 3階 町民ホール
※上記は現在の予定です。
詳細が決まりましたら、広報誌や町ホームページなどでお知らせします
子どものまちづくりへの参加
「ニセコ町まちづくり基本条例」に定められている、まちづくりに参加する権利。
この権利を持っているのは、ニセコ町に住む大人から子どもまで全ての人です。
これまでにたくさんの子どもたちがまちづくりに参加し、ニセコ町のまちづくりを支えてきました。
今回は、これまでの活動を振り返るとともに、「今子どもたちが考えていること・感じていること」をお伝えします。
まちづくりへの参加の権利
平成6年(1994年)、当時、町が掲げた「情報共有」と「住民参加」のまちづくり。その取り組みとして、まちづくり町民講座やまちづくり懇談会の開催、もっと知りたいことしの仕事の発行、情報公開条例・個人情報保護条例の運用などが始まりました。そのような中で町民が持った疑問は、「町長が替わったらこの仕組みがなくなるのではないか」ということ。
そこで、これまでの取り組みや実践を裏打ちし、町としての姿勢を明確に持つため、ニセコ町のまちづくりを進める上での共通ルールである「ニセコ町まちづくり基本条例」が平成13年(2001年)4月に施行されました。
「ニセコ町まちづくり基本条例」の前文と第1条には、それまでのまちづくりの基盤であった「情報共有」と「住民参加」の2つを柱としてこれからもまちづくりに取り組んでいくこと、また、「住むことが誇りに思えるまち」を次世代に残すために、われわれ町民にはどのような権利や責任があるのかが記載されています。そして、第2章から第4章には、情報共有のための制度や町民が主体的にまちづくりに参加する権利について具体的に記載されています。
まちづくりに参加する権利。これは、大人だけの権利ではありません。町の将来を担う子どもたちにも、その年齢にふさわしい参加の権利があるとし、「ニセコ町まちづくり基本条例」の第11条ではこれを定めています。
ニセコ町まちづくり基本条例
第11条 満20歳未満の青少年及び子どもは、それぞれの年齢にふさわしいまちづくりに参加する権利を有する。
そして、この権利を保障し、子どもの視点でまちづくりを考えることができるよう設置されたのが「小・中学生まちづくり委員会」と「子ども議会」です。
子どものまちづくりへの参加の始まり
「ニセコ町まちづくり基本条例」が施行された平成13年度(2001年度)。この年から、小・中学生まちづくり委員会と子ども議会が始まりました。
普段とは違った視点でニセコ町について学び、まちづくりに参加する取り組みとして開催されている小・中学生まちづくり委員会。平成13年度(2001年度)の第1回開催には小学生8人が参加し、町のために自分ができることや町に望むこと、自分の夢を話し合いました。委員として参加した8人の自由な発想や町に対する思いの大きさに、子どもの視点からの意見の必要性を感じ、以降毎年開催されています。開催内容は、ニセコ駅の落書き対策として連絡橋のペンキ塗りや自分たちで書いた看板を飾ったり、ニセコ町景観条例に定めるふるさと眺望点を探して町長へ提言したり、ニセコ町食材で給食メニューを考案したり、その年のテーマによってさまざまです。多くの子どもたちがさまざまな活動を通してニセコ町について学び、子どもたちの目線でまちづくりに参加してきました。
第1回小・中学生まちづくり委員会
全てはここから始まりました(平成13年度)
ニセコ町まちづくり基本条例10周年記念シンポジウムのプログラムとして公開で開催
片山町長とバトルトーク(平成22年度)
小・中学生まちづくり委員会の取り組みは町ホームページをチェック
▼
町内を探索
町の歴史を掘り起こし(令和2年度)
観光モデルコースを検討
片山町長にプレゼンテーション(平成27年度)
また、子どもたちがまちづくりに対し意見を言える機会として開催されている子ども議会。進行方法や説明員、会場なども町議会と同様に行われています。子どもたちは議会に向けて自分の考えを議員同士で議論し、何度もアドバイスをもらいながら質問を考えて当日を迎えます。
子どもたちが一生懸命考えた質問に答える町職員も真剣です。取り組みについて気づかされることもあり、また、質問の実現可能性を検討することにもつながり、非常に重要な場になっています。
町議会同様に行われる(令和5年度)
自分の意見をしっかり発言します(令和5年度)
子ども議会の取り組みは町ホームページをチェック
子どものまちづくりへの参加の意義
普段とは違った視点でニセコ町について学ぶこと。まちづくりに参加して自分の考えを伝えること。それは、ニセコ町のことを「ただ住んでいる場所」として捉えるのではなく、ニセコ町のまちづくりや暮らしについて深く考えるきっかけにもなります。そして、それを子どもの視点でアイデアとして発信してくれることは、町にとってプラスになっています。
令和6年度 小・中学生まちづくり委員会
みんなで学び、考え、たくさんのアイデアが生まれました
令和5年度までに、延べ262人の児童・生徒が小・中学生まちづくり委員会に参加してきました。
そして、令和6年度小・中学生まちづくり委員会の委員は、21人。6月28日のオリエンテーションから
始まり、これまで4回の活動をしてきました。活動の中で、子どもたちは何を見て、考えたのでしょうか。
防災・魅力マップづくり
7月13日 福井地区コミュニティセンター
町と福井地区親交会、小・中学生まちづくり委員会、福井地区代表小・中学生、北海学園大学、HBCとの協業プロジェクトとして行われた「福井地区防災・魅力マップづくり」。
はじめに、福井地区親交会の矢島さんから福井地区の歴史や取り組みについて学びました。その後、「福井地区班」と「相馬地区班」に分かれてフィールドワークを行いました。歴史のある場所や景色がきれいな場所のほか、浸水想定区域がどこか確認しました。
最後は、福井地区と相馬地区の防災マップと魅力マップを作成し、発見したことや地域の魅力を発表しました。
▲福井地区親交会の矢島さんから説明を受けます。
地区の特性や歴史、そして福井地区で取り組んでいる助け合い交通のことなど、知らないことが盛りだくさんです。
【福井地区班】
お話を聞き、実際に目にすること、そして実際に触ってみることも経験です。
【福井地区班】
▲株式会社ニセコ雪森考舎の加藤さんから雪森考舎の取り組みを教えてもらいます。分からないことを質問しながら、地図に載せたい内容を探します。
【相馬地区班】
▲洪水浸水想定地域である昆布川。危険がある場所だということを学ぶ一方で、遊び場としての魅力も見つけます。
見たもの、感じたことをマップに書き込んでいきます。書き込む内容も班ごとにしっかりと話し合います。
こうして出来上がった地図は、世界に一つだけの特別な地図です。
ワクワクする遊び場・学び場を考えよう
8月5日 ニセコ町役場
マインクラフトで未来のニセコを作るワークショップに向けて行われた「ワクワクする遊び場・学び場を考える」
アイデア共有と意見交流。
はじめに、ニセコ町の「お気に入りポイント」、「変わってほしいところ」、「未来はどうなっているか」の3カテゴリーについて、5グループに分かれてアイデアを共有し、ワクワクする遊び場・学び場を考えました。そして、模造紙に意見をまとめ、グループごとに発表しました。
その後、マインクラフトを使ったまちづくりの研究などに取り組んでいる慶応義塾大学の三國さんから、現代の最新テクノロジーや、町外の遊び場などを紹介していただきました。
最後は、現役地域おこし協力隊で株式会社ニセコ雪森考舎にも携わっている清部さんから、森林保全や自然の循環について話を聞いた後、木のスプーンづくりに挑戦。ニセコ町の木材で作られた木のスプーンキットを使い、型からスプーンを取り出して紙やすりで磨きました。目の粗さの異なる3種類の紙やすりを使い分け、角ばった部分を丸くしたり、持ちやすい形に変えてみたり・・・。一人ひとりのオリジナリティを発揮し、世界に一つだけのマイスプーンを完成させました。
▲ブロックを使ったチームビルディングビルダー(組み立てる人)とメッセンジャー(組み立て方を伝える人)に分かれて、できるだけ早くお手本通りにブロックを組み立てます。
マインクラフトとは・・・
電子版ブロックゲームのこと。建築物を作ったり、アイテムを組み合わせてものづくりをしたり、自分だけの仮想空間を作ることができます。
▲グループ内で意見交流。自分のアイデアをみんなに共有します。交流の中で新たなアイデアがふくらみます。
▲テクノロジーの「今」を知る勉強に興味津々の子どもたち。
▲グループごとに出したアイデアを模造紙にまとめます。
▲木のスプーンづくり
3種類の紙やすりを使い分けて、丁寧に磨きます。
清部さんによる「森のはなし、木のはなし」
植林から収穫・利用までのサイクルを学びました。
マインクラフトでミライのニセコを作ろう
8月31日
中央倉庫群1号倉庫
町と慶応義塾大学システム
デザインマネジメント研究科山形研究室との協業プロジェクトとして行われた「マインクラフトで未来の遊び場・学び場を作ってみようワークショップ」。
はじめに、最新のテクノロジーを体験。生成AIによる画像生成技術やARを実際に体験しました。最新技術でできる数々の体験に、子どもたちのワクワク感が高まっていきます。
その後、4つのグループに分かれてニセコ町の未来の遊び場・学び場を考えていきます。「こんな遊び場があったらいいな」や、「こんなことができたらいいな」、「これは変えたいな」など意見を出し合います。遊び場・学び場にあるものと未来にできたらいいことのアイデアを掛け合わせ、実際にマインクラフトでミライのニセコを作りました。そして、自分たちが考えて作ったものを伝え、アイデアを共有することも大事なこと。どうしてこれを作ったのか、自分がどう思ったのかを説明しました。
子どもたちが考えるアイデアには、子どもならではの目線でたくさんの工夫が考えられていました。ミライのニセコを考えることで、今のニセコ町について改めて考えるきっかけになったのではないでしょうか。
▲思いついたことを書き出していきます。
ワークショップも3回目となるとお手の物です。
▲普段なかなか体験することができない最新技術に興味津々の子どもたち。
▲グループで出たアイデアをみんなと共有します。
ミライのニセコを作るアイデアが盛りだくさんです。
▲アイデアを形にしていく作業。楽しくも真剣にまちづくりに取り組みます。
▲面白いアイデアが溢れる町が出来上がりました。
「ミライのニセコ」こんなふうになったらいいな。
マインクラフトで実際にこんなものを作りました
ミライでは、車も家も空を飛ぶことができていたらいいな。
▲空飛ぶ車の発着場
▲空飛ぶ家
ミライでは、ニセコ大橋にエレベーターがあったらいいな。
▲ニセコ大橋からつながる、温泉やカフェなどの複合水上施設
ミライでは、水の中でも楽しめたらいいな。
▲水中カフェ
次回はいよいよ子ども議会
オリエンテーションを含めこれまでの4回の活動を通して、子どもたちの目に今のニセコ町はどう映ったのでしょうか。
自分自身で見聞きしたり、触れたりして感じたこと。ほかのまちづくり委員の意見から考えたこと。一緒に活動をしたニセコ町内で暮らす人や大学生から学んだこと。小・中学生まちづくり委員会の活動の中で、ニセコ町のことを改めて考え、感じたことがたくさんあったことと思います。
今度は、その感じたことを自分の意見としてまとめて発言する「子ども議会」に向けた取り組みとなります。
まちづくりについて、改めて考えてみませんか
今年度は、「ニセコ町まちづくり基本条例」の見直しの年です。この条例は、時代の状況に応じ町民で育てていく条例です。まちづくりを行うルールを見直すためには、みなさんの声が必要です。
今月の特集では、子どものまちづくりへの参加について取り上げましたが、大人の「まちづくり委員会」や町民のみなさんのまちづくり活動をサポートする制度など、まちづくりに参加する機会はさまざまです。子どもから大人まで一緒になって考え、住むことが誇りに思えるまちを作りませんか。
令和6年度
「子ども議会」が開催されます
まちづくり委員会の集大成として、今年度も「子ども議会」を開催します。
町議会やそのほかの会議同様、どなたでも見ることができます。小・中学生が考えていることなど、町に対する意見を実際に聞いてみませんか。
日付/令和7年1月16日(木)
場所/ニセコ町役場 3階 町民ホール
※上記は現在の予定です。
詳細が決まりましたら、広報誌や町ホームページなどでお知らせします
みなさんの声こえ聴かせてください
ニセコ町をより住みやすい町にしていくためには、町民のみなさん一人ひとりのご意見が何よりも参考になります。役場ではみなさんの声を少しでも多く聴くため、さまざまな方法を用いて意見や質問などの話をしやすい環境づくりに努めています。ここではその方法を紹介しますので、ぜひご活用ください。
まちづくり懇談会を開催します
各地区の会場に町長がお邪魔して、今まちが抱える問題や行っている事業などをお知らせし、みなさんの意見や要望を座談会方式でお聴きします。日ごろお気づきのことや素朴な疑問、「こうしてほしい」といった要望など、どんなことでも結構です。ぜひ懇談会に出席してご意見などをお寄せください。また、特にご意見などがなくても懇談会に参加できます。
伺った意見や要望については、すぐに対応が可能か、または必要かどうかを検討します。すぐに対応できるものは早急に実行し、ある程度まとまったお金が必要な場合は、来年度の予算づくりに反映していきます。
懇談会は地区ごとに会場を用意していますが、お住まいの行政区でなくても参加しやすい日時に合わせ、どの会場でも自由にお越しいただくことができます。
令和6年度(2024年度) まちづくり懇談会日程表
開催日時 開催会場
11月22日(金) 13:30~15:00 いこいの湯宿いろは
11月27日(水) 18:00~19:30 宮田集会所
12月 1日(日) 14:00~15:30 町民センター
12月 2日(月) 14:00~15:30 福井地区コミュニティーセンター
18:00~19:30 曽我活性化センター
12月 3日(火) 17:00~18:30 西富町民センター
12月 4日(水) 18:00~19:30 元町地域コミュニティセンター
12月 5日(木) 19:00~20:30 ニセコ地域コミュニティセンター
12月 6日(金) 18:30~20:00 里見地域コミュニティセンター
12月 9日(月) 18:00~19:30 中央連合町内会コミュニティセンター
12月10日(火) 18:00~19:30 有島謝恩会館
12月11日(水) 10:00~11:30 子育て支援センター「おひさま」
18:00~19:30 近藤地域コミュニティセンター
出前まちづくり懇談会もあります
サークル活動や総会、会合、町内会の集まり、社員の懇談の場など、みなさんが集まる機会に町長がお邪魔して懇談をします。同じ趣味を持つ仲間同士など、話しやすい環境で町長と気軽に懇談をしてみませんか? 日時など指定はありませんので、広報広聴係までご連絡いただければ町長との日程調整を行います。
まちづくりトークもご利用ください
おおむね5人以上の人が集まりましたら、町長がご希望の場所に出向き、お話を伺います。また、各課長や担当者の専門的な話が聞きたいという場合も利用できます。希望のある人は日程調整のため事前にご連絡ください。適当な会場がない場合はこちらで用意します。
いつでもどうぞ!
私の意見・まちづくり広聴箱?ホームページ問い合わせ
まちづくり懇談会に行く時間がない。そんな人は電話・FAX・手紙・広聴箱への投書・ホームページからの問い合わせ・「私の意見」の用紙などを利用して、気軽にご意見をください。寄せられたご意見には記名がある限りお答えします。また、町のみなさんにお知らせしたほうがいい内容のものは、広報誌でも紹介します。
ニセコ町ホームページ
まちづくり広聴箱設置場所役場、町民センター、綺羅乃湯、あそぶっく
気軽にお越しくださいこんにちは(おばんです)町長室
役場や町長室はもともと町民のためのもの。自由に訪ねていいはずなのに「役場には入りづらい」。そんなふうに
思っている人は、この日を気軽にご利用ください。用事がなくても、町長室を見てみたいでも、何でも結構です。この日は町長がお一人お一人とお話させていただきます。お話の時間はおおむね20分です。毎月「こんにちは」(昼)と「おばんです」(夜)を交互に開催しています。申し込みは特に必要ありませんが、お待たせすることもありますので事前に連絡をいただけると便利です。
日程は広報ニセコ『まちのカレンダー』やホームページなどをご覧ください。
役場ではみなさんからのまちづくりに対する意見や要望、疑問、提案などをお待ちしています。どのような方法
でもかまいません。ニセコ町に対するあなたの思いを伝えてください。
■問合せ/企画環境課広報広聴係 TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
まちづくり懇談会を開催します
各地区の会場に町長がお邪魔して、今まちが抱える問題や行っている事業などをお知らせし、みなさんの意見や要望を座談会方式でお聴きします。日ごろお気づきのことや素朴な疑問、「こうしてほしい」といった要望など、どんなことでも結構です。ぜひ懇談会に出席してご意見などをお寄せください。また、特にご意見などがなくても懇談会に参加できます。
伺った意見や要望については、すぐに対応が可能か、または必要かどうかを検討します。すぐに対応できるものは早急に実行し、ある程度まとまったお金が必要な場合は、来年度の予算づくりに反映していきます。
懇談会は地区ごとに会場を用意していますが、お住まいの行政区でなくても参加しやすい日時に合わせ、どの会場でも自由にお越しいただくことができます。
令和6年度(2024年度) まちづくり懇談会日程表
開催日時 開催会場
11月22日(金) 13:30~15:00 いこいの湯宿いろは
11月27日(水) 18:00~19:30 宮田集会所
12月 1日(日) 14:00~15:30 町民センター
12月 2日(月) 14:00~15:30 福井地区コミュニティーセンター
18:00~19:30 曽我活性化センター
12月 3日(火) 17:00~18:30 西富町民センター
12月 4日(水) 18:00~19:30 元町地域コミュニティセンター
12月 5日(木) 19:00~20:30 ニセコ地域コミュニティセンター
12月 6日(金) 18:30~20:00 里見地域コミュニティセンター
12月 9日(月) 18:00~19:30 中央連合町内会コミュニティセンター
12月10日(火) 18:00~19:30 有島謝恩会館
12月11日(水) 10:00~11:30 子育て支援センター「おひさま」
18:00~19:30 近藤地域コミュニティセンター
出前まちづくり懇談会もあります
サークル活動や総会、会合、町内会の集まり、社員の懇談の場など、みなさんが集まる機会に町長がお邪魔して懇談をします。同じ趣味を持つ仲間同士など、話しやすい環境で町長と気軽に懇談をしてみませんか? 日時など指定はありませんので、広報広聴係までご連絡いただければ町長との日程調整を行います。
まちづくりトークもご利用ください
おおむね5人以上の人が集まりましたら、町長がご希望の場所に出向き、お話を伺います。また、各課長や担当者の専門的な話が聞きたいという場合も利用できます。希望のある人は日程調整のため事前にご連絡ください。適当な会場がない場合はこちらで用意します。
いつでもどうぞ!
私の意見・まちづくり広聴箱?ホームページ問い合わせ
まちづくり懇談会に行く時間がない。そんな人は電話・FAX・手紙・広聴箱への投書・ホームページからの問い合わせ・「私の意見」の用紙などを利用して、気軽にご意見をください。寄せられたご意見には記名がある限りお答えします。また、町のみなさんにお知らせしたほうがいい内容のものは、広報誌でも紹介します。
ニセコ町ホームページ
まちづくり広聴箱設置場所役場、町民センター、綺羅乃湯、あそぶっく
気軽にお越しくださいこんにちは(おばんです)町長室
役場や町長室はもともと町民のためのもの。自由に訪ねていいはずなのに「役場には入りづらい」。そんなふうに
思っている人は、この日を気軽にご利用ください。用事がなくても、町長室を見てみたいでも、何でも結構です。この日は町長がお一人お一人とお話させていただきます。お話の時間はおおむね20分です。毎月「こんにちは」(昼)と「おばんです」(夜)を交互に開催しています。申し込みは特に必要ありませんが、お待たせすることもありますので事前に連絡をいただけると便利です。
日程は広報ニセコ『まちのカレンダー』やホームページなどをご覧ください。
役場ではみなさんからのまちづくりに対する意見や要望、疑問、提案などをお待ちしています。どのような方法
でもかまいません。ニセコ町に対するあなたの思いを伝えてください。
■問合せ/企画環境課広報広聴係 TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
まちの話題
みなさんの地域や職場の話題などありましたら、広報担当(TEL 0136-44-2121)までお気軽にご連絡ください。
秋のニセコを走り抜く第42回ニセコマラソンフェスティバル
9月15日にニセコマラソンフェスティバル(実行委員会主催)が行われ、全国各地から集まった選手がニセコ
町内を駆け抜けました。今年のエントリー数は1,655人と、歴代2位の参加者となりました。
秋の訪れを感じる涼しい気温の中、選手はハーフ、10km、3km、ファンランの種目ごとに会場の陸上競技場をスタート。有島記念館やニセコ大橋、綺羅街道などを走りました。
高低差のあるハードなコースもありましたが、ロードペインティングによる応援メッセージや沿道からの声援
を受けながら、選手たちは一生懸命にゴールを目指し、走り抜きました。
ファミリーランでゴール目前!
ニセコ高校生もボランティアに参加しました
有島記念館の前を駆け抜けます
さまざまな催しでお祝いデイサービスセンター敬老週間
デイサービスセンターでは、9月16日から9月20日まで敬老週間が行われました。手作りの屋台風おやつを食べながら、歌や踊り、人形劇などの催しを楽しみました。
9月17日には、あそぶっくのみなさんが手描きの紙芝居を披露。迫力のある絵と登場人物になりきった読み手同士の掛け合いに、会場は引き込まれている様子でした。
紙芝居の世界に夢中のみなさん
落語の世界に引き込まれましたあそぶっくお月見寄席
9月21日に町民センターで、北海道で活躍している5人の落語家による寄席「あそぶっくお月見寄席」が開催されました。巧みな話芸と噺のオチに思わず笑ってしまう落語、張扇と釈台の音に合わせてテンポよく語られる講談、心地いいウクレレの音に合わせておかしく歌われるウクレレ漫談。面白いお話の数々に、会場は笑いに溢れました。
寄席のトリを務める月の輪熊八さん
自転車で秋のニセコを満喫!ニセコグラベルオータムライド
9月21日・22日の2日間、ニセコ周辺の未舗装路を自転車で巡る「ニセコグラベルオータムライド2024」が開催され、600人を越える参加者が、各コースごとに会場の中央倉庫群をスタートしました。
会場では、ニセコ高校生によるサツマイモのベーグルとシフォンケーキの販売なども行われ、多くの来場者でにぎわいました。
勢いよくスタートを切る参加者
羊蹄山登山に挑戦ニセコチャレンジ
9月23日にニセコチャレンジが行われ、ニセコ小学校と近藤小学校の5・6年生14人が、羊蹄山登山に挑戦しました。
少し肌寒く感じるも登山日和の秋晴れの中、子どもたちは羊蹄山倶知安コースをスタート。自分の今持っている力で登れるところを目指しました。きれいな景色や友だちとのおしゃべりを楽しみながら、一生懸命に歩き、見事4人が山頂に登頂しました。
下山した子どもたちからは、登った達成感と自信に満ちあふれた表情が見られました。
山頂までたどり着いた4人で記念撮影
おもちゃの魅力を感じようおもちゃフェス
9月28日に、ファミサポニセコ主催のおもちゃフェスが町民センターで開催されました。
ニセコ町民限定で、壊れてしまったおもちゃを無料で修理してくれる「おもちゃの病院」や、バスのおもちゃ屋さん「キンダーリープ号」による種類豊富なおもちゃの販売などが行われ、多くの親子や子どもたちでにぎわいました。
イベントタイムでは、フランス生まれの木製ブロック「カプラ」の積み上げや、キンダーリープ店長によるトークショーなども行われ、会場は盛り上がりました。
カプラタワーを慎重に1つずつ積み上げます
地域貢献表彰感謝状贈呈式
9月27日に役場で、片山町長から株式会社ロード技研へ町内の公共施設駐車場の区画線補修による地域貢献に対し、感謝状を贈呈しました。
同日、片山町長から有限会社長澤設備へ宮田地区(小花井)簡易水道事業に要する所有地寄附による地域貢献に対し、感謝状を贈呈しました。
区画線補修により安全に利用できるようになりました
地域の安定した水道の供給に大きく寄与
英語教育の充実に向けて北星学園大学連携協定締結式
9月26日、町は北星学園大学と連携協定を締結しました。
今年度からニセコ高校で実施しているWorld Villageの運営や取り組みに支援をいただくほか、町内の小中高等学校における英語教育の充実に向けた取り組みを実施していきます。また、新たな高大連携の取り組みについても今後検討していく予定です。
北星学園大学中村学長と片山町長
新ニセコ消防庁舎建設事業第225回まちづくり町民講座
町では、10月1日に消防庁舎の建設に向けた第225回まちづくり町民講座を開催しました。
黒瀧消防庁舎整備室長と事業者から、これまでの経過や今後のスケジュール、庁舎の概要が説明されました。参加者からは、新庁舎建設後の訓練場所や堆雪処理などについて質問が挙がり、活発な意見交換が行われました。
庁舎の建設について詳しい説明がされます
株式会社ニセコ蒸溜所「ohoro GIN」国際的品評会で最高賞を受賞
ohoro GINが、イギリスで行われた世界三大酒類コンペティションの1つ、International Spirits Challenge2024でジン・カテゴリーの最高賞「トロフィー」を受賞し、南雲代表取締役と富原氏が受賞報告に役場を訪れました。ohoro GINが国際的品評会で最高賞を受賞するのは「ワールド・ジン・アワード」に続き、今年2度目の快挙です。
富原氏、南雲代表取締役、山本副町長
素敵な仮装で大盛り上がり
ニセコハロウィン・鉄道遺産公開イベント開催
10月13日にニセコ駅・中央倉庫群周辺で、ニセコハロウィン2024と鉄道遺産公開イベントが開催され、多くの人でにぎわいました。
ニセコハロウィン2024は、手の込んだ素敵な仮装に身を包んだみなさんのコスチュームコンテストや、キッチンカーが立ち並ぶニセコグルメカーニバルが行われるなど、楽しい内容の数々に参加者の笑顔があふれました。また、ニセコ駅開業120周年記念も兼ねて行われた鉄道遺産公開イベントでは、ニセコエクスプレスの公開や乗車体験が行われたほか、「鉄路に想いをよせて」と題して、音旅演出家で有島記念館応援大使の大迫淳英さんによるヴァイオリン演奏が披露され、会場は心地よい音色に包まれました。
イベントの最後に大盛り上がりのお菓子まき。B・Bからお菓子をもらおうと必死です
たくさんの人が乗車し、動くエクスプレスを楽しみます
ステージイベントでキレキレのダンスを披露するFLASHのみなさん
ニセコエクスプレスを背景に聴くヴァイオリンはいつもと一味違います
ミニチャレ!食品ロスについて考えよう
10月2日・9日・16日に、町教育委員会主催のニセコみらいラボ「ミニチャレ!!」が開催されました。町内の小学校3・4年生20人が、見学や体験を通して、食品ロスを減らすために自分たちにできることを考えました。
10月2日は、字曽我の松田佑樹さんの農場を見学。松田さんから、栽培しているニンジン10トンのうち、出荷されているのは6~7割であるということや、ニンジンを使ったおすすめレシピなどを教えてもらい、その後ニンジンの収穫も行いました。
10月9日・16日は学年ごとに分かれ、廃棄になってしまうはずのニンジンをふんだんに使ったピタパン作りを行いました。農場の見学や調理体験を通して、食品ロスを減らすことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
松田さんの話を聞いて真剣にメモを取ります
生地にニンジンを練り込んだ甘味たっぷりのピタパンが完成!
今年のテーマは「笑賑旋絆」ニセコ中学校文化祭
10月5日にニセコ中学校で、「笑賑旋絆しょうしせんばん」をテーマに文化祭が行われました。各学級のステージ発表や、生徒が撮影・編集・作成したスライドによる学級PR、合唱コンクールなどが行われ、どのクラスも心を一つにして歌や発表を披露していました。
また廊下には、プラカードや美術部の作品、習字などが展示されました。作品からは、生徒たちが一生懸命作品づくりに取り組んでいたことがうかがえ、保護者や地域のみなさんなど、作品を見た人たちは感心している様子でした。
3年生のステージ発表ではノリノリのダンスを披露
甘くてホクホクおいしいな幼児センター焼き芋
10月11日に幼児センターで、幼児センターの園児とニセコ高校生が焼き芋をしました。
子どもたちが集めた落ち葉でじっくりとサツマイモを焼きます。このサツマイモは、ニセコ高校生が栽培したもので、味は絶品。中はきれいな黄色で、甘くてホクホクしたサツマイモをおかわりして食べる子も。秋晴れの中、おいしい焼き芋を頬張る満足そうな子どもたちの姿が見られました。また、くま組の子どもたちは、高校生のお兄さんお姉さんと鬼ごっこをし、仲良く交流する様子も見られました。
焼き芋おいしいね
ようこそニセコ町へ!ひとめぐり号がニセコ駅に到着
日本航空とJR北海道が連携して運行する特別貸切列車「HOKKAIDOLOVE! ひとめぐり号」が、10月12日にニセコ駅に到着しました。
ニセコ駅に到着したみなさんを町内の和太鼓チーム「八笑」の迫力ある和太鼓演奏でお出迎え。そして、発車前にはホームで大迫淳英さんのヴァイオリン演奏が披露されました。
ひとめぐり号でニセコ駅に到着したみなさんは、駅前に鮮やかに彩られたカボチャの前で写真を撮ったり、鉄道遺産群を見たり、ニセコ町で過ごす時間を楽しみました。
大盛り上がりの八笑の和太鼓演奏
たくさん収穫できましたニセコ高・ニセコ小稲刈り体験
10月3日に字里見の大橋敏範さんの田んぼでニセコ高校生が、10月15日に字ニセコの三浦裕一さんの田んぼでニセコ小5年生が稲刈り体験をしました。
春に手植えをした田んぼにたわわに実った稲穂。使い慣れない鎌での刈り取り作業に、手刈り作業の苦労を感じながらも、楽しく丁寧に刈り取りをしました。
高校生ははさがけするため、刈り取って束にしていきます
あそぶっく趣味の教室アイヌ刺繍に挑戦
10月12日にあそぶっく趣味の教室「アイヌ刺繍は美しい」が開催さ
れました。
講師に新谷由美子さんを迎え、アイヌの伝統工芸を体験しました。まず、手帳ケースを作成し、そこにアイヌ文様を刺繍していきます。刺繍の難しさに苦労しながらも、参加者同士で会話を楽しみながら、素敵な作品を作りました。
素敵な刺繍ができました
消防団員の活動連携を強化秋の招集訓練
10月15日の秋の火災予防運動の初日に、ニセコ消防による建物火災を想定した模擬訓練が行われました。
消防本部指令センターからの出動指令により、消防職員隊・消防団が出動。防火水槽にポンプ車が部署し、実際に放水活動を行いました。災害が起こったとき速やかに活動できるよう、団員たちは真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
一斉放水訓練を行う消防団員
秋のニセコを走り抜く第42回ニセコマラソンフェスティバル
9月15日にニセコマラソンフェスティバル(実行委員会主催)が行われ、全国各地から集まった選手がニセコ
町内を駆け抜けました。今年のエントリー数は1,655人と、歴代2位の参加者となりました。
秋の訪れを感じる涼しい気温の中、選手はハーフ、10km、3km、ファンランの種目ごとに会場の陸上競技場をスタート。有島記念館やニセコ大橋、綺羅街道などを走りました。
高低差のあるハードなコースもありましたが、ロードペインティングによる応援メッセージや沿道からの声援
を受けながら、選手たちは一生懸命にゴールを目指し、走り抜きました。
ファミリーランでゴール目前!
ニセコ高校生もボランティアに参加しました
有島記念館の前を駆け抜けます
さまざまな催しでお祝いデイサービスセンター敬老週間
デイサービスセンターでは、9月16日から9月20日まで敬老週間が行われました。手作りの屋台風おやつを食べながら、歌や踊り、人形劇などの催しを楽しみました。
9月17日には、あそぶっくのみなさんが手描きの紙芝居を披露。迫力のある絵と登場人物になりきった読み手同士の掛け合いに、会場は引き込まれている様子でした。
紙芝居の世界に夢中のみなさん
落語の世界に引き込まれましたあそぶっくお月見寄席
9月21日に町民センターで、北海道で活躍している5人の落語家による寄席「あそぶっくお月見寄席」が開催されました。巧みな話芸と噺のオチに思わず笑ってしまう落語、張扇と釈台の音に合わせてテンポよく語られる講談、心地いいウクレレの音に合わせておかしく歌われるウクレレ漫談。面白いお話の数々に、会場は笑いに溢れました。
寄席のトリを務める月の輪熊八さん
自転車で秋のニセコを満喫!ニセコグラベルオータムライド
9月21日・22日の2日間、ニセコ周辺の未舗装路を自転車で巡る「ニセコグラベルオータムライド2024」が開催され、600人を越える参加者が、各コースごとに会場の中央倉庫群をスタートしました。
会場では、ニセコ高校生によるサツマイモのベーグルとシフォンケーキの販売なども行われ、多くの来場者でにぎわいました。
勢いよくスタートを切る参加者
羊蹄山登山に挑戦ニセコチャレンジ
9月23日にニセコチャレンジが行われ、ニセコ小学校と近藤小学校の5・6年生14人が、羊蹄山登山に挑戦しました。
少し肌寒く感じるも登山日和の秋晴れの中、子どもたちは羊蹄山倶知安コースをスタート。自分の今持っている力で登れるところを目指しました。きれいな景色や友だちとのおしゃべりを楽しみながら、一生懸命に歩き、見事4人が山頂に登頂しました。
下山した子どもたちからは、登った達成感と自信に満ちあふれた表情が見られました。
山頂までたどり着いた4人で記念撮影
おもちゃの魅力を感じようおもちゃフェス
9月28日に、ファミサポニセコ主催のおもちゃフェスが町民センターで開催されました。
ニセコ町民限定で、壊れてしまったおもちゃを無料で修理してくれる「おもちゃの病院」や、バスのおもちゃ屋さん「キンダーリープ号」による種類豊富なおもちゃの販売などが行われ、多くの親子や子どもたちでにぎわいました。
イベントタイムでは、フランス生まれの木製ブロック「カプラ」の積み上げや、キンダーリープ店長によるトークショーなども行われ、会場は盛り上がりました。
カプラタワーを慎重に1つずつ積み上げます
地域貢献表彰感謝状贈呈式
9月27日に役場で、片山町長から株式会社ロード技研へ町内の公共施設駐車場の区画線補修による地域貢献に対し、感謝状を贈呈しました。
同日、片山町長から有限会社長澤設備へ宮田地区(小花井)簡易水道事業に要する所有地寄附による地域貢献に対し、感謝状を贈呈しました。
区画線補修により安全に利用できるようになりました
地域の安定した水道の供給に大きく寄与
英語教育の充実に向けて北星学園大学連携協定締結式
9月26日、町は北星学園大学と連携協定を締結しました。
今年度からニセコ高校で実施しているWorld Villageの運営や取り組みに支援をいただくほか、町内の小中高等学校における英語教育の充実に向けた取り組みを実施していきます。また、新たな高大連携の取り組みについても今後検討していく予定です。
北星学園大学中村学長と片山町長
新ニセコ消防庁舎建設事業第225回まちづくり町民講座
町では、10月1日に消防庁舎の建設に向けた第225回まちづくり町民講座を開催しました。
黒瀧消防庁舎整備室長と事業者から、これまでの経過や今後のスケジュール、庁舎の概要が説明されました。参加者からは、新庁舎建設後の訓練場所や堆雪処理などについて質問が挙がり、活発な意見交換が行われました。
庁舎の建設について詳しい説明がされます
株式会社ニセコ蒸溜所「ohoro GIN」国際的品評会で最高賞を受賞
ohoro GINが、イギリスで行われた世界三大酒類コンペティションの1つ、International Spirits Challenge2024でジン・カテゴリーの最高賞「トロフィー」を受賞し、南雲代表取締役と富原氏が受賞報告に役場を訪れました。ohoro GINが国際的品評会で最高賞を受賞するのは「ワールド・ジン・アワード」に続き、今年2度目の快挙です。
富原氏、南雲代表取締役、山本副町長
素敵な仮装で大盛り上がり
ニセコハロウィン・鉄道遺産公開イベント開催
10月13日にニセコ駅・中央倉庫群周辺で、ニセコハロウィン2024と鉄道遺産公開イベントが開催され、多くの人でにぎわいました。
ニセコハロウィン2024は、手の込んだ素敵な仮装に身を包んだみなさんのコスチュームコンテストや、キッチンカーが立ち並ぶニセコグルメカーニバルが行われるなど、楽しい内容の数々に参加者の笑顔があふれました。また、ニセコ駅開業120周年記念も兼ねて行われた鉄道遺産公開イベントでは、ニセコエクスプレスの公開や乗車体験が行われたほか、「鉄路に想いをよせて」と題して、音旅演出家で有島記念館応援大使の大迫淳英さんによるヴァイオリン演奏が披露され、会場は心地よい音色に包まれました。
イベントの最後に大盛り上がりのお菓子まき。B・Bからお菓子をもらおうと必死です
たくさんの人が乗車し、動くエクスプレスを楽しみます
ステージイベントでキレキレのダンスを披露するFLASHのみなさん
ニセコエクスプレスを背景に聴くヴァイオリンはいつもと一味違います
ミニチャレ!食品ロスについて考えよう
10月2日・9日・16日に、町教育委員会主催のニセコみらいラボ「ミニチャレ!!」が開催されました。町内の小学校3・4年生20人が、見学や体験を通して、食品ロスを減らすために自分たちにできることを考えました。
10月2日は、字曽我の松田佑樹さんの農場を見学。松田さんから、栽培しているニンジン10トンのうち、出荷されているのは6~7割であるということや、ニンジンを使ったおすすめレシピなどを教えてもらい、その後ニンジンの収穫も行いました。
10月9日・16日は学年ごとに分かれ、廃棄になってしまうはずのニンジンをふんだんに使ったピタパン作りを行いました。農場の見学や調理体験を通して、食品ロスを減らすことの大切さを学ぶ貴重な機会となりました。
松田さんの話を聞いて真剣にメモを取ります
生地にニンジンを練り込んだ甘味たっぷりのピタパンが完成!
今年のテーマは「笑賑旋絆」ニセコ中学校文化祭
10月5日にニセコ中学校で、「笑賑旋絆しょうしせんばん」をテーマに文化祭が行われました。各学級のステージ発表や、生徒が撮影・編集・作成したスライドによる学級PR、合唱コンクールなどが行われ、どのクラスも心を一つにして歌や発表を披露していました。
また廊下には、プラカードや美術部の作品、習字などが展示されました。作品からは、生徒たちが一生懸命作品づくりに取り組んでいたことがうかがえ、保護者や地域のみなさんなど、作品を見た人たちは感心している様子でした。
3年生のステージ発表ではノリノリのダンスを披露
甘くてホクホクおいしいな幼児センター焼き芋
10月11日に幼児センターで、幼児センターの園児とニセコ高校生が焼き芋をしました。
子どもたちが集めた落ち葉でじっくりとサツマイモを焼きます。このサツマイモは、ニセコ高校生が栽培したもので、味は絶品。中はきれいな黄色で、甘くてホクホクしたサツマイモをおかわりして食べる子も。秋晴れの中、おいしい焼き芋を頬張る満足そうな子どもたちの姿が見られました。また、くま組の子どもたちは、高校生のお兄さんお姉さんと鬼ごっこをし、仲良く交流する様子も見られました。
焼き芋おいしいね
ようこそニセコ町へ!ひとめぐり号がニセコ駅に到着
日本航空とJR北海道が連携して運行する特別貸切列車「HOKKAIDOLOVE! ひとめぐり号」が、10月12日にニセコ駅に到着しました。
ニセコ駅に到着したみなさんを町内の和太鼓チーム「八笑」の迫力ある和太鼓演奏でお出迎え。そして、発車前にはホームで大迫淳英さんのヴァイオリン演奏が披露されました。
ひとめぐり号でニセコ駅に到着したみなさんは、駅前に鮮やかに彩られたカボチャの前で写真を撮ったり、鉄道遺産群を見たり、ニセコ町で過ごす時間を楽しみました。
大盛り上がりの八笑の和太鼓演奏
たくさん収穫できましたニセコ高・ニセコ小稲刈り体験
10月3日に字里見の大橋敏範さんの田んぼでニセコ高校生が、10月15日に字ニセコの三浦裕一さんの田んぼでニセコ小5年生が稲刈り体験をしました。
春に手植えをした田んぼにたわわに実った稲穂。使い慣れない鎌での刈り取り作業に、手刈り作業の苦労を感じながらも、楽しく丁寧に刈り取りをしました。
高校生ははさがけするため、刈り取って束にしていきます
あそぶっく趣味の教室アイヌ刺繍に挑戦
10月12日にあそぶっく趣味の教室「アイヌ刺繍は美しい」が開催さ
れました。
講師に新谷由美子さんを迎え、アイヌの伝統工芸を体験しました。まず、手帳ケースを作成し、そこにアイヌ文様を刺繍していきます。刺繍の難しさに苦労しながらも、参加者同士で会話を楽しみながら、素敵な作品を作りました。
素敵な刺繍ができました
消防団員の活動連携を強化秋の招集訓練
10月15日の秋の火災予防運動の初日に、ニセコ消防による建物火災を想定した模擬訓練が行われました。
消防本部指令センターからの出動指令により、消防職員隊・消防団が出動。防火水槽にポンプ車が部署し、実際に放水活動を行いました。災害が起こったとき速やかに活動できるよう、団員たちは真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
一斉放水訓練を行う消防団員
みんなのページ
町民のみなさんの参加ページです
お便りをお待ちしています!
みんなのページ
企画環境課広報広聴係まで
TEL.44-2121 FAX.44-3500
ニセコふぁん通信 vol.84
町民による町民のためのコーナー
あなたもレポーター活動をしてみませんか?みなさんの参加をお待ちしています
今月のレポーターは「山崎美波さん」です。
ファミサポニセコを受託している「なみうち助産院」のスタッフ。
「第1回おもちゃフェス」を終えて
地域で子育てを支えるまちづくり~人と人をつなぐファミリーサポート事業
2022年6月に始まったファミサポニセコは、おかげさまで3年目を迎え、現在約140人が会員登録をしています。ファミサポは、地域の住民がサポーターとなり、ニセコ町の0歳~小学6年生までのお子さんの託児や送迎など、「できるときに、できること」を有償ボランティアとしてサポートする仕組みです。
私たちは年に数回、「森のようちえん」、「ミニ講座」、「交流会」など、事業の周知や会員さんのスキルアップを目的とした、親子で楽しめるイベントを企画しています。
今回の「おもちゃフェス」は今年度初めての試みでした。「おもちゃを介した親子のやり取り」、「おもちゃを通して育む子どもの想像力、忍耐力、集中力など、大切な生きる力」などを感じ取れる1日にしたいと企画したもので、おもちゃの病院、おもちゃ屋キンダーリープさんを招き、開催しました。
当日は、200人以上が来場。会場を見渡せば、次から次へと夢中になっておもちゃで遊ぶ子どもたちの笑顔、真剣な眼差し、ボードゲームに負けて悔しがる表情、うまくいかない皿回しやバランスをとる積み木に何度もチャレンジする姿、できたときの目の輝き、かわいい人形を友だちのように抱きしめて過ごすかわいらしい姿・・。
また、おもちゃの病院では、再び動き始めた大切なおもちゃを受け取るときの子どもたちのなんとも言えない眼差し・・。どの場面を取っても、とても豊かなイベントになったのではないかと感じています。
今後もこのようなイベントを通して、ニセコ町の子育てを支える枠組みの一つとして、みなさんに広く知っていただける機会を作っていきたいと思います。このたび、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
ニセコ高校 農業クラブ
生徒会役員選挙が行われました! 3年 会長 工藤 浪子
10月9日に生徒会役員選挙が行われ、新生徒会役員が決定しました。生徒会長・副会長にそれぞれ2人ずつが立候補し、熱のこもった演説で白熱した戦いが繰り広げられました。結果は、会長・副会長含む役員6人のうち5人が1年生ということで、新しい時代の到来を期待できそうです。2年生や先生方の助けを得ながら、協力して学校づくりを進めていってほしいです。
そして選挙をもって私たち前生徒会役員は引退となりました。今年からできた生徒会という組織で試行錯誤の繰り返しでしたが、学校をより良くしていくために新しいことを取り入れ続け、攻めた生徒会活動ができたのではないかと思います。今年度の反省や引き継ぎをしっかりと行い、ニセコ高校の未来は後輩たちに託そうと思います。今後ともニセコ高校生徒会をよろしくお願いします。
ニセコ短歌会
雨降りも 仕事休まず インゲンを 切り取るハサミの 音のせわしく 林 ミヨ
幼子の 笑顔のような 満月の 光に包まれ 今宵眠らむ 西陰 志津子
ニセコ俳句会
煙ごと 喰らいつきけり 初秋刀魚 宇寿山 考子
青空に 浮かぶや朝の 入道雲 清水 綾子
コルクくず ワインに混じる 秋の暮 越野 芳枝
どくだみの 湯ぶねで和み 長寿かな 亀田 禮子
お便りをお待ちしています!
みんなのページ
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ニセコふぁん通信 vol.84
町民による町民のためのコーナー
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今月のレポーターは「山崎美波さん」です。
ファミサポニセコを受託している「なみうち助産院」のスタッフ。
「第1回おもちゃフェス」を終えて
地域で子育てを支えるまちづくり~人と人をつなぐファミリーサポート事業
2022年6月に始まったファミサポニセコは、おかげさまで3年目を迎え、現在約140人が会員登録をしています。ファミサポは、地域の住民がサポーターとなり、ニセコ町の0歳~小学6年生までのお子さんの託児や送迎など、「できるときに、できること」を有償ボランティアとしてサポートする仕組みです。
私たちは年に数回、「森のようちえん」、「ミニ講座」、「交流会」など、事業の周知や会員さんのスキルアップを目的とした、親子で楽しめるイベントを企画しています。
今回の「おもちゃフェス」は今年度初めての試みでした。「おもちゃを介した親子のやり取り」、「おもちゃを通して育む子どもの想像力、忍耐力、集中力など、大切な生きる力」などを感じ取れる1日にしたいと企画したもので、おもちゃの病院、おもちゃ屋キンダーリープさんを招き、開催しました。
当日は、200人以上が来場。会場を見渡せば、次から次へと夢中になっておもちゃで遊ぶ子どもたちの笑顔、真剣な眼差し、ボードゲームに負けて悔しがる表情、うまくいかない皿回しやバランスをとる積み木に何度もチャレンジする姿、できたときの目の輝き、かわいい人形を友だちのように抱きしめて過ごすかわいらしい姿・・。
また、おもちゃの病院では、再び動き始めた大切なおもちゃを受け取るときの子どもたちのなんとも言えない眼差し・・。どの場面を取っても、とても豊かなイベントになったのではないかと感じています。
今後もこのようなイベントを通して、ニセコ町の子育てを支える枠組みの一つとして、みなさんに広く知っていただける機会を作っていきたいと思います。このたび、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました。
ニセコ高校 農業クラブ
生徒会役員選挙が行われました! 3年 会長 工藤 浪子
10月9日に生徒会役員選挙が行われ、新生徒会役員が決定しました。生徒会長・副会長にそれぞれ2人ずつが立候補し、熱のこもった演説で白熱した戦いが繰り広げられました。結果は、会長・副会長含む役員6人のうち5人が1年生ということで、新しい時代の到来を期待できそうです。2年生や先生方の助けを得ながら、協力して学校づくりを進めていってほしいです。
そして選挙をもって私たち前生徒会役員は引退となりました。今年からできた生徒会という組織で試行錯誤の繰り返しでしたが、学校をより良くしていくために新しいことを取り入れ続け、攻めた生徒会活動ができたのではないかと思います。今年度の反省や引き継ぎをしっかりと行い、ニセコ高校の未来は後輩たちに託そうと思います。今後ともニセコ高校生徒会をよろしくお願いします。
ニセコ短歌会
雨降りも 仕事休まず インゲンを 切り取るハサミの 音のせわしく 林 ミヨ
幼子の 笑顔のような 満月の 光に包まれ 今宵眠らむ 西陰 志津子
ニセコ俳句会
煙ごと 喰らいつきけり 初秋刀魚 宇寿山 考子
青空に 浮かぶや朝の 入道雲 清水 綾子
コルクくず ワインに混じる 秋の暮 越野 芳枝
どくだみの 湯ぶねで和み 長寿かな 亀田 禮子
あそぶっくだより No.260
学習交流センター あそぶっく
■開館時間/午前10時~午後6時
■休館日/月曜日・最終金曜日・祝日・年末年始
TEL.0136-43-2155 FAX.0136-43-2156
https://asobook-lib.com/
9/21(土) 「お月見寄席」開催。あっという間の2時間でした。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました
10/12(土) 「アイヌ刺繍は美しい」恒例の趣味の講座。作品は順次あそぶっくに展示しています
お知らせ
蔵書点検
9月25~26日に行った蔵書点検の結果をお知らせします。
令和6年9月26日の蔵書数・不明冊数は下記の通りです。
■蔵書数:39,573点
■不明冊数:3冊
不明本の行方については今後も注意して探すことになります。町民のみなさんの貴重な財産である蔵書を今後も大切に保管・管理していきます。
あそぶっく講座「雪崩を学ぶニセコの子どもたちへ(雪崩講習会)」
ニセコ雪崩調査所の新谷暁生氏を講師に迎え、雪の特性や雪崩の仕組みを学ぶ講習会を開催します。スキーやスノーボードを安全に楽しむために、冬山事故を無くすにはどうしたらよいのかを学びましょう。友だちやご家族との参加も大歓迎です。
◆日時/11月17日(日) 午前10時半~
◆場所/あそぶっくコミュニティルーム
◆講師/新谷暁生さん
※詳細はあそぶっく館内のポスター、ホームページをご覧ください ※無料・予約不要
休館
通常の休館以外に、11月3日(日)と11月23日(土)は、祝日のためお休みします。休館日の本の返却は、あそぶっく正面玄関にあるブックポストをご利用ください。あそぶっくから借りた他館の本は、カウンターへ直接ご返却ください。
あそぶっく趣味の教室
「壁掛けクリスマスツリー手作り教室」
毎年恒例のクリスマスの飾りを作る桑添先生によるワークショップを開催します。
◆日時/11月21日(木) 午前10時半~正午
◆場所/あそぶっくコミュニティルーム
◆講師/桑添のぞみさん
※詳細はあそぶっく館内のポスター、ホームページをご覧ください
読書週間が始まります
10月27日から秋の読書週間がスタートしています。今回は「この一行に逢いにきた」の標語に合わせて、俳句や川柳の本とともに、国語の授業で俳句を学んだニセコ小学校と近藤小学校の5年生が詠んでくれた俳句も展示しています。本や小学生の作品を見て゛自分も一句゛と思ってくださった人のために、あそぶっく利用者さんの作品を飾る場所も用意しています。「秋」や「本」、「あそぶっく」など、お好きなお題でぜひご参加ください。展示期間は11月28日までです。
展示
本の展示
10/26~11/28 柱展示「冬支度」
長く厳しいニセコの冬を目前に、冬に備えるための実用的な本や冬が楽しみになるような本、冬支度に関する本をたくさん展示しています。
趣味の展示
11/1~11/15 スケッチ/広島夕美子さん
11/16~11/30 ヒンメリ(麦細工)/ラッファート共美さん
新着本紹介
実用書
江戸の家計簿 新版 磯田道史 監修
マンガでわかるはじめてのChatGPT 酒井麻里子
ちいさな子供のかぎ針編みウエア アップルミンツ
読み物
台湾漫遊鉄道のふたり 楊双子
笑う森 荻原浩
岩に牡丹 諸田玲子
児童書・絵本
くまくまパンまつり 西村敏雄
サケの旅 : ふるさとの川をめざす 平井佑之介 写真・文
クロニクル千古の闇. 8 ミシェル・ペイヴァーほか
新着本はこのほかにもたくさんあります。あそぶっくでご覧ください。
■開館時間/午前10時~午後6時
■休館日/月曜日・最終金曜日・祝日・年末年始
TEL.0136-43-2155 FAX.0136-43-2156
https://asobook-lib.com/
9/21(土) 「お月見寄席」開催。あっという間の2時間でした。ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました
10/12(土) 「アイヌ刺繍は美しい」恒例の趣味の講座。作品は順次あそぶっくに展示しています
お知らせ
蔵書点検
9月25~26日に行った蔵書点検の結果をお知らせします。
令和6年9月26日の蔵書数・不明冊数は下記の通りです。
■蔵書数:39,573点
■不明冊数:3冊
不明本の行方については今後も注意して探すことになります。町民のみなさんの貴重な財産である蔵書を今後も大切に保管・管理していきます。
あそぶっく講座「雪崩を学ぶニセコの子どもたちへ(雪崩講習会)」
ニセコ雪崩調査所の新谷暁生氏を講師に迎え、雪の特性や雪崩の仕組みを学ぶ講習会を開催します。スキーやスノーボードを安全に楽しむために、冬山事故を無くすにはどうしたらよいのかを学びましょう。友だちやご家族との参加も大歓迎です。
◆日時/11月17日(日) 午前10時半~
◆場所/あそぶっくコミュニティルーム
◆講師/新谷暁生さん
※詳細はあそぶっく館内のポスター、ホームページをご覧ください ※無料・予約不要
休館
通常の休館以外に、11月3日(日)と11月23日(土)は、祝日のためお休みします。休館日の本の返却は、あそぶっく正面玄関にあるブックポストをご利用ください。あそぶっくから借りた他館の本は、カウンターへ直接ご返却ください。
あそぶっく趣味の教室
「壁掛けクリスマスツリー手作り教室」
毎年恒例のクリスマスの飾りを作る桑添先生によるワークショップを開催します。
◆日時/11月21日(木) 午前10時半~正午
◆場所/あそぶっくコミュニティルーム
◆講師/桑添のぞみさん
※詳細はあそぶっく館内のポスター、ホームページをご覧ください
読書週間が始まります
10月27日から秋の読書週間がスタートしています。今回は「この一行に逢いにきた」の標語に合わせて、俳句や川柳の本とともに、国語の授業で俳句を学んだニセコ小学校と近藤小学校の5年生が詠んでくれた俳句も展示しています。本や小学生の作品を見て゛自分も一句゛と思ってくださった人のために、あそぶっく利用者さんの作品を飾る場所も用意しています。「秋」や「本」、「あそぶっく」など、お好きなお題でぜひご参加ください。展示期間は11月28日までです。
展示
本の展示
10/26~11/28 柱展示「冬支度」
長く厳しいニセコの冬を目前に、冬に備えるための実用的な本や冬が楽しみになるような本、冬支度に関する本をたくさん展示しています。
趣味の展示
11/1~11/15 スケッチ/広島夕美子さん
11/16~11/30 ヒンメリ(麦細工)/ラッファート共美さん
新着本紹介
実用書
江戸の家計簿 新版 磯田道史 監修
マンガでわかるはじめてのChatGPT 酒井麻里子
ちいさな子供のかぎ針編みウエア アップルミンツ
読み物
台湾漫遊鉄道のふたり 楊双子
笑う森 荻原浩
岩に牡丹 諸田玲子
児童書・絵本
くまくまパンまつり 西村敏雄
サケの旅 : ふるさとの川をめざす 平井佑之介 写真・文
クロニクル千古の闇. 8 ミシェル・ペイヴァーほか
新着本はこのほかにもたくさんあります。あそぶっくでご覧ください。
となりの協力隊 38.
隊員から、日々の活動を報告!
私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!
編集担当
〈2年目〉伊藤 里佐 村岡 修
〈1年目〉佐藤 恭華 太田 公佑
協力隊の活動内容を紹介しています
≫ラジオニセコ
[Kira 綺羅Niseko] 内
「協力隊の、ニセコが好きだから~」(毎週月曜午後3時20分~50分)
〈11月の出演予定者〉
11/4 宮前 亜郷・村岡 修
11 伊丹 貴子・髙木 七海
18 伊藤 里佐・中原 沙織
25 齋藤 彩姫・太田 公佑
≫SNS でも情報発信中!
Webサイト
▼
フェイスブック
▼
インスタグラム
▼
私たちのこと
【ニセコ朝市】に出店しました!
2年目 工藤 実紗 (江別市出身) 配属先/ニセコ町商工会
5月から月に1度、前田商店前で行われていた「ニセコ朝市」を知っていますか? 今年はチャレンジブースとして出店させていただきました。町の事業者さんや、町民のみなさんと関わることができて勉強になりました。ボランティアのご協力や商品を購入していただいたみなさん、本当にありがとうございました!
ニセコの美味しい野菜を利用したい!
2年目 伊丹 貴子 (東京都出身) 配属先/学習交流センターあそぶっく
東京ではマクロビオテック料理教室に通い、動物性の食材を使わなくても美味しく満足できる料理の食べ歩きをしてきました。美味しいお野菜が身近に手に入るニセコ町で、マクロビオテック料理を基盤とした食の提供を目指しています。
今年は、チャレンジブースとして朝市にも出店させていただきました。今後は、有島にオープン予定のシェアカフェで活動していきます。
お知らせ 下期隊長挨拶
協力隊の目指す姿
1年目 清水 康平 (名寄市出身) 配属先/総合教育課スポーツ係
ニセコ町に移住して半年が経ちました。正直な話をすると、最初は「自分さえ良ければいいや」くらいの考えで自己中心的だったと思います。だけど、協力隊の隊長に選ばれてからは、どうすれば協力隊員が前向きに活動していけるか考えるようになりました。
私たちが今よりポジティブな気持ちで町や人と関われるようになれば、ニセコ町の暮らしがより豊かになるのではないでしょうか? そんな協力隊を目指し、この半年間の隊長の仕事を通して地域に貢献していきます!
#Today's Field! vol.05
秋の美味しい作物
3年目 中村尚輝 (札幌出身) 配属先/農政課
暑かった夏が一瞬で終わり、もう寒い秋ですね。
そんな秋に私が栽培しているおすすめの野菜! ホウレン草を道の駅ニセコビュープラザで大量に販売します。手間をかけ、愛情たっぷりに無農薬で栽培しています。一度食べるとやめられないホウレン草をぜひ食べてみてください。
全体活動レポート
イベント支援
9月実施
第42回ニセコマラソンフェスティバル
多くのランナーがニセコの町を駆け回るビックイベントが今年も開催されました。約1,650人のランナーが参加し、協力隊は参加者へ事前に発送するゼッケンや案内の封入作業、当日の監察係や給水係としてサポートを行いました。私も応援しながらみなさんの走りに力をもらいました。ランナーのみなさん、ボランティアのみなさん、お疲れ様でした!(齋藤彩姫)
5年ぶりの開催!
「ニセコビュープラザ収穫祭」
収穫祭が5年ぶりに道の駅ニセコビュープラザで開催されました。協力隊は、主に会場の設置・片付けやポップ作り、大抽選会、ニッキーのサポートなどを行いました。
当日はとても天気が良く、お客さんの楽しそうな様子が見られたり、普段関わりが少ない農家のみなさんとお会いできたことがとても嬉しかったです。(鈴木小乃花)
晴天に恵まれたアンヌプリ登山
ニセコ町コミュニティースクールとNPO法人ニセコ未来サポート隊により、小学生向けのアンヌプリ登山が開催され、ボランティアで9人が参加しました。ガイドさんの後ろについて、山道を歩くこと約2時間。無事に頂上までたどり着くことができました!(村岡修)
秋の自転車の祭典
ニセコグラベルのイベントにスタッフとして初めて参加しました。私は2日目に参加し、まずは、エイドとして最初の休憩所で水分やトマト、フルーツほおずきなどを参加者に配布しました。その後、ゴールの確認や誘導を行い、参加者をゴールでお出迎えして、参加者との一体感を感じる活動となりました。(大庭純一)
私たち協力隊員の活動や人となりを町民のみなさんに知っていただくために毎月情報を発信していきます!
編集担当
〈2年目〉伊藤 里佐 村岡 修
〈1年目〉佐藤 恭華 太田 公佑
協力隊の活動内容を紹介しています
≫ラジオニセコ
[Kira 綺羅Niseko] 内
「協力隊の、ニセコが好きだから~」(毎週月曜午後3時20分~50分)
〈11月の出演予定者〉
11/4 宮前 亜郷・村岡 修
11 伊丹 貴子・髙木 七海
18 伊藤 里佐・中原 沙織
25 齋藤 彩姫・太田 公佑
≫SNS でも情報発信中!
Webサイト
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フェイスブック
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インスタグラム
▼
私たちのこと
【ニセコ朝市】に出店しました!
2年目 工藤 実紗 (江別市出身) 配属先/ニセコ町商工会
5月から月に1度、前田商店前で行われていた「ニセコ朝市」を知っていますか? 今年はチャレンジブースとして出店させていただきました。町の事業者さんや、町民のみなさんと関わることができて勉強になりました。ボランティアのご協力や商品を購入していただいたみなさん、本当にありがとうございました!
ニセコの美味しい野菜を利用したい!
2年目 伊丹 貴子 (東京都出身) 配属先/学習交流センターあそぶっく
東京ではマクロビオテック料理教室に通い、動物性の食材を使わなくても美味しく満足できる料理の食べ歩きをしてきました。美味しいお野菜が身近に手に入るニセコ町で、マクロビオテック料理を基盤とした食の提供を目指しています。
今年は、チャレンジブースとして朝市にも出店させていただきました。今後は、有島にオープン予定のシェアカフェで活動していきます。
お知らせ 下期隊長挨拶
協力隊の目指す姿
1年目 清水 康平 (名寄市出身) 配属先/総合教育課スポーツ係
ニセコ町に移住して半年が経ちました。正直な話をすると、最初は「自分さえ良ければいいや」くらいの考えで自己中心的だったと思います。だけど、協力隊の隊長に選ばれてからは、どうすれば協力隊員が前向きに活動していけるか考えるようになりました。
私たちが今よりポジティブな気持ちで町や人と関われるようになれば、ニセコ町の暮らしがより豊かになるのではないでしょうか? そんな協力隊を目指し、この半年間の隊長の仕事を通して地域に貢献していきます!
#Today's Field! vol.05
秋の美味しい作物
3年目 中村尚輝 (札幌出身) 配属先/農政課
暑かった夏が一瞬で終わり、もう寒い秋ですね。
そんな秋に私が栽培しているおすすめの野菜! ホウレン草を道の駅ニセコビュープラザで大量に販売します。手間をかけ、愛情たっぷりに無農薬で栽培しています。一度食べるとやめられないホウレン草をぜひ食べてみてください。
全体活動レポート
イベント支援
9月実施
第42回ニセコマラソンフェスティバル
多くのランナーがニセコの町を駆け回るビックイベントが今年も開催されました。約1,650人のランナーが参加し、協力隊は参加者へ事前に発送するゼッケンや案内の封入作業、当日の監察係や給水係としてサポートを行いました。私も応援しながらみなさんの走りに力をもらいました。ランナーのみなさん、ボランティアのみなさん、お疲れ様でした!(齋藤彩姫)
5年ぶりの開催!
「ニセコビュープラザ収穫祭」
収穫祭が5年ぶりに道の駅ニセコビュープラザで開催されました。協力隊は、主に会場の設置・片付けやポップ作り、大抽選会、ニッキーのサポートなどを行いました。
当日はとても天気が良く、お客さんの楽しそうな様子が見られたり、普段関わりが少ない農家のみなさんとお会いできたことがとても嬉しかったです。(鈴木小乃花)
晴天に恵まれたアンヌプリ登山
ニセコ町コミュニティースクールとNPO法人ニセコ未来サポート隊により、小学生向けのアンヌプリ登山が開催され、ボランティアで9人が参加しました。ガイドさんの後ろについて、山道を歩くこと約2時間。無事に頂上までたどり着くことができました!(村岡修)
秋の自転車の祭典
ニセコグラベルのイベントにスタッフとして初めて参加しました。私は2日目に参加し、まずは、エイドとして最初の休憩所で水分やトマト、フルーツほおずきなどを参加者に配布しました。その後、ゴールの確認や誘導を行い、参加者をゴールでお出迎えして、参加者との一体感を感じる活動となりました。(大庭純一)
にこにこ広場
にこにこ広場
このコーナーでは、子育てに関するさまざまな活動や情報をご紹介します!
子育てトピックス
幼児センター
敬老会に行きました
町民センターで行われた敬老会に、くま組が参加してきました。運動会でも踊った「タッタ一度きりの人生にサチアレ」をポンポンを持って踊りました。最初は緊張していた子どもたちでしたが、曲がかかると元気いっぱい! とても上手に踊っていました。
終わりのあいさつでは、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でいてね」と、みんなで考えた言葉を大きな声で言えました。みんなの元気と笑顔を届けることができたかな?
プレゼントをもらったよ!
おひさま
秋遠足に行きました
親子でバスに乗って京極町にある「ふきだし公園」まで遠足に行きました。
当日はとても天気がよく遠足日和。ゆらゆら揺れる吊り橋を渡り、公園内を散策しました。木々に囲まれた散策路は心地よい風が吹き、湧き水に触ると冷たくて気持ち良かったです。その後はブランコやすべり台などの遊具で遊び、楽しみにしていたお弁当を食べました。青空の下で食べるお弁当はとてもおいしかったです。
冷たくて気持ちいいね!
「おひさま」とは・・親子で気軽に遊べて、友だち同士で悩みなどを相談できるふれあいの場所です。(幼児センター内)
お知らせ
子育て講座「編み物教室」
子どもたちに暖かい毛糸の手袋などを編んでみませんか。
◆日時/11月6日(水)・12日(火)午前10時~午前11時半
◆場所/町民センター
◆持ち物/毛糸(自分で編むものに使う毛糸)、棒針
◆託児/子育て支援センター「おひさま」
※申込期限は10月末になっていますが、状況によっては受け入れ可能な場合もあります。お問い合わせください
おひさまにこにこ相談
おひさまにこにこ相談(保健師・栄養士相談)を下記の日程で行います。子どもの発達や予防接種、離乳食のことなど、子育てに関する悩みや疑問を相談してみませんか。身長や体重の測定も行います。
◆日時/11月14日(木) 午前10時~午前11時半
◆場所/子育て支援センター「おひさま」
子育て講座「料理教室」
一緒に楽しくお料理しませんか。
◆日時/12月10日(火) 午前10時~午後0時半
◆場所/町民センター
◆持ち物/エプロン・三角巾・飲み物
◆定員/6人程度
◆託児/町民センター
◆申込期限/11月29日(金)
※定員に達しましたら期限前でもで締め切らせていただく場合があります。ご了承ください
〈このページに関する問合せ〉
ニセコ町幼児センター「きらっと」 担当/青木・松井
TEL.(代表)0136-44-2700 FAX.0136-44-2725
このコーナーでは、子育てに関するさまざまな活動や情報をご紹介します!
子育てトピックス
幼児センター
敬老会に行きました
町民センターで行われた敬老会に、くま組が参加してきました。運動会でも踊った「タッタ一度きりの人生にサチアレ」をポンポンを持って踊りました。最初は緊張していた子どもたちでしたが、曲がかかると元気いっぱい! とても上手に踊っていました。
終わりのあいさつでは、「おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でいてね」と、みんなで考えた言葉を大きな声で言えました。みんなの元気と笑顔を届けることができたかな?
プレゼントをもらったよ!
おひさま
秋遠足に行きました
親子でバスに乗って京極町にある「ふきだし公園」まで遠足に行きました。
当日はとても天気がよく遠足日和。ゆらゆら揺れる吊り橋を渡り、公園内を散策しました。木々に囲まれた散策路は心地よい風が吹き、湧き水に触ると冷たくて気持ち良かったです。その後はブランコやすべり台などの遊具で遊び、楽しみにしていたお弁当を食べました。青空の下で食べるお弁当はとてもおいしかったです。
冷たくて気持ちいいね!
「おひさま」とは・・親子で気軽に遊べて、友だち同士で悩みなどを相談できるふれあいの場所です。(幼児センター内)
お知らせ
子育て講座「編み物教室」
子どもたちに暖かい毛糸の手袋などを編んでみませんか。
◆日時/11月6日(水)・12日(火)午前10時~午前11時半
◆場所/町民センター
◆持ち物/毛糸(自分で編むものに使う毛糸)、棒針
◆託児/子育て支援センター「おひさま」
※申込期限は10月末になっていますが、状況によっては受け入れ可能な場合もあります。お問い合わせください
おひさまにこにこ相談
おひさまにこにこ相談(保健師・栄養士相談)を下記の日程で行います。子どもの発達や予防接種、離乳食のことなど、子育てに関する悩みや疑問を相談してみませんか。身長や体重の測定も行います。
◆日時/11月14日(木) 午前10時~午前11時半
◆場所/子育て支援センター「おひさま」
子育て講座「料理教室」
一緒に楽しくお料理しませんか。
◆日時/12月10日(火) 午前10時~午後0時半
◆場所/町民センター
◆持ち物/エプロン・三角巾・飲み物
◆定員/6人程度
◆託児/町民センター
◆申込期限/11月29日(金)
※定員に達しましたら期限前でもで締め切らせていただく場合があります。ご了承ください
〈このページに関する問合せ〉
ニセコ町幼児センター「きらっと」 担当/青木・松井
TEL.(代表)0136-44-2700 FAX.0136-44-2725
こんにちは有島記念館です vol.39
伊藤学芸員
有島記念館 TEL.0136-44-3245
個人的な写真もまちの歴史資料となります
先日、寿大学学習会で町の古い写真を紹介したら、「自分の家にも旦那さんが遺した写真があります!」と電話をいただきました。こういうお誘いは本当にありがたい!早速、有島記念館の学芸員2人でお邪魔してきました。
戦後間もないころから最近までの旦那さんのスナップ写真ですが、その中にも町の歴史を語る上で重要な、そして今後重要となる写真が多くありました。今回お預かりした中から、旦那さんが大好きだったニセコ町の赤坂奴(※1)、そして屋根職人で仕事の合間に撮影された写真(※2)を紹介します。
赤坂奴は、祭礼のにぎやかしとして江戸時代からあり、ニセコ町をはじめ、北海道各地で開拓者の移入と同時に伝承されたものです。また、屋根の上の写真ですが、これはニセコ駅の裏(現・農協倉庫)にあった雪印の工場で、柾屋根をふいているところ。柾屋根は木の板を重ねながらふいていくもので、現代では見られない手法です。
今回の出会いを通して、学芸員の仕事は現代のことだけを考えれば良いのではなく、歴史的な写真を集め、その写真に写っている人やその写真を撮影した人の話を聞き、将来へ残していくことが大切だと強く感じました。次回もまた、昔の話を聞きに行くお約束までしてしまいました!
古い写真や観光パンフレット、8ミリフィルム、日記などがありましたら、有島記念館までご連絡ください。それはニセコ町の歴史の一部分かもしれません。
有島記念館 TEL.0136-44-3245
個人的な写真もまちの歴史資料となります
先日、寿大学学習会で町の古い写真を紹介したら、「自分の家にも旦那さんが遺した写真があります!」と電話をいただきました。こういうお誘いは本当にありがたい!早速、有島記念館の学芸員2人でお邪魔してきました。
戦後間もないころから最近までの旦那さんのスナップ写真ですが、その中にも町の歴史を語る上で重要な、そして今後重要となる写真が多くありました。今回お預かりした中から、旦那さんが大好きだったニセコ町の赤坂奴(※1)、そして屋根職人で仕事の合間に撮影された写真(※2)を紹介します。
赤坂奴は、祭礼のにぎやかしとして江戸時代からあり、ニセコ町をはじめ、北海道各地で開拓者の移入と同時に伝承されたものです。また、屋根の上の写真ですが、これはニセコ駅の裏(現・農協倉庫)にあった雪印の工場で、柾屋根をふいているところ。柾屋根は木の板を重ねながらふいていくもので、現代では見られない手法です。
今回の出会いを通して、学芸員の仕事は現代のことだけを考えれば良いのではなく、歴史的な写真を集め、その写真に写っている人やその写真を撮影した人の話を聞き、将来へ残していくことが大切だと強く感じました。次回もまた、昔の話を聞きに行くお約束までしてしまいました!
古い写真や観光パンフレット、8ミリフィルム、日記などがありましたら、有島記念館までご連絡ください。それはニセコ町の歴史の一部分かもしれません。
くらしの情報
お知らせ
美しい景観をみなさんで守りましょう
ニセコアンヌプリとモイワ山山麓地域(字ニセコ、曽我、東山の一部)において、平成21年(2009年)3月6日から準都市計画区域が指定されています。また、同年7月1日からは準都市計画区域のルール(容積率や接道義務などの制限)に加え、同地域において「特定用途制限地域(遊技場や工場など、建物の用途制限の概要)」および「景観地区(建築物の高さや色、壁面の後退などの制限)」の条例などが施行されています。
これらのルールにより、それまで必要のなかった確認申請や認定申請が必要になったり、自分の土地でも自由に建物を建てられなくなったりすることは、みなさんにとって不便なことかもしれません。しかし、無秩序な開発によってニセコ町らしい景観が壊されないように、事業者も住民も、景観に関わる全ての人が、自ら景観を守る努力をし、地域の財産である景観を未来に向け守り続けていく必要があります。
今後ともニセコ町の景観を守っていくため、みなさんとともに策定したルールについてご理解とご協力をお願いします。
準都市計画区域のルールなどの詳しい内容は、町ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。
また、準都市計画区域とは別に、町内の一部地域は自然公園に指定されています。自然公園内では建築物の新築や増改築、広告物の設置、建物の色彩変更、土地の形状変更、木竹の伐採などについてさまざまな規制があります。詳しくはお問い合わせください。
■町HP(準都市計画)/
■問合せ/(準都市計画)都市建設課都市計画係 TEL 0136-44-2121
(自然公園)後志総合振興局環境生活課自然環境係 TEL 0136-23-1354
防災ラジオの自動起動訓練
町では、全国瞬時警報システム(J‐ALERT)の全国一斉情報伝達試験と緊急地震速報訓練に合わせて、防災ラジオの自動起動訓練を行います。国から発表される緊急情報を町民のみなさんにいち早くお知らせするため、J‐ALERTと連動して防災ラジオを自動的に起動させます。
■日時/緊急地震速報訓練
11月5日(火) 午前10時~
全国一斉情報伝達試験(国民保護情報)
11月20日(水) 午前11時~
訓練時刻になると防災ラジオから大きな音声が流れます。訓練ですのでお間違えのないようご注意ください。
■問合せ/総務課防災係 TEL 0136-44-2121
全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間
法務局では、女性の人権についての専用相談電話「女性の人権ホットライン」を設置しています。夫やパートナーからの暴力、ストーカなど、女性の人権に関する悩みをご相談ください。
また、11月13日(水)から11月19日(火)までは、「全国一斉『女性の人権ホットライン』強化週間」です。期間中は、平日の受付時間を延長し、土曜日・日曜日も相談に応じます。
■受付時間/平日 午前8時半~午後5時15分(年末年始を除く)
■強化週間中の受付時間/
11月13日(水)~11月15日(金)、11月18日(月)、11月19日(火)午前8時半~午後7時
11月16日(土)、11月17日(日) 午前10時~午後5時
■女性の人権ホットライン TEL 0570-070-810 (全国共通ナビダイヤル)
■問合せ/札幌法務局人権擁護部 TEL 011-709-2311
ニセコ小学校地域参観日にお越しください
ニセコ小学校の学校生活を保護者だけではなく、地域のみなさんにも見ていただく地域参観日を行います。
1・2年生は、来校者を楽しませるフェスティバルを、3年生から6年生は、各教科の授業公開などが行われます。また、5・6年生向けに「携帯・インターネット安全教室」も行われます。
ぜひ、子どもたちの生き生きとした学習活動を見に、ニセコ小学校へお越しください。
■日時/11月19日(火)
1・2年生のフェスティバル:午前9時15分~午前11時5分3~6年生の授業公開:午前10時20分~午前11時55分5~6年生の携帯・インターネット安全教室:午前11時10分~午前11時55分
■場所/ニセコ小学校
※来場時は上履きをご持参ください
■問合せ/ニセコ小学校 TEL 0136-44-2252
町民センター休館
館内のワックスがけのため全館休館となります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
■日時/12月7日(土)~12月8日(日)
■問合せ/ニセコ町商工会 TEL 0136-44-2214
佐藤弁護士のくらしのお悩み解決します!
●今月のテーマ
ドラマに学ぶ弁護士の姿勢
法廷ドラマにはいろいろありますが、その中で私が一番好きなドラマは、「弁護士・猪狩文助」シリーズ(再放送)です。「法廷荒らし」の異名をとる破天荒な弁護士役をいかりや長介さんが演じ、実際の弁護士とはほど遠いその手法に驚かされます。例えば、刑事事件の真犯人に目星をつけると、文字通りうまく丸め込んでその真犯人を証人として法廷に連れてきた上、裁判官の面前で犯罪を自白させたり、あるときには検察官の不貞行為の現場写真を法廷でチラつかせて検察官に圧力を加えたり・・現実にはあり得ない手法で弁護をするのです。その弁護が、本当の犯罪者を無罪にするような弁護であれば、視聴者の共感を得ることはできないでしょうが、猪狩文助弁護士は、誤認逮捕された被告人を無罪にするだけではなく、真犯人まであぶり出すなど、その手法や法廷での立ち居振る舞いはともかくとして、遠山の金さんに通じる正義があります。
弁護士というのは規定上、廉潔を保持し、常に品位を高めるように努めることが求められていますので、ドラマの猪狩文助弁護士のような弁護士は実際にはいないでしょう。ただ、弁護士が相手から「御しやすい」と思われたら、事件の流れを自ら作ることは難しくなります。そういう意味で、猪狩文助弁護士には弁護士として学ぶべき点が多々あり、再放送のたびに楽しみにしています。
パークフロント法律事務所ニセコ事務所
ニセコ町字本通141番地
TEL 0136-44-3800 FAX.0136-44-3801
町営住宅に空き室があります
種類 公営住宅(世帯用)
団地名 望洋団地H棟202号室
形式 3LDK(65.57平方メートル)平成5年建設
構造 耐火中層
家賃目安 最低~最高 12,300円~40,300円(収入等で変動)
駐車スペース 有
●受付期間/11月1日(金)~11月15日(金)
●入居資格・申込方法/詳しくはお問い合わせください
■町営住宅に関する問合せ/都市建設課住宅管理係 TEL 0136-44-2121
自衛官採用のお知らせ
●一般曹候補生(第3回)
・受験資格/採用予定月の1日現在18歳以上33歳未満の人
・受付期間/10月1日(火)~11月28日(木)
・一次試験日/12月7日(土)~12日(木)のいずれか1日
●自衛官候補生(第5回)
・受験資格/採用予定月の1日現在18歳以上33歳未満の人
・受付期間/11月11日(月)~12月5日(木)
・試験日/12月13日(金)、14日(土)のいずれか1日
●高等工科学校生徒
・受験資格/令和7年4月1日現在15歳以上17 歳未満の男子
・受付期間/10月1日(火)~ 令和7年1月16日(木)
・一次試験日/令和7年1月25日(土)、1月26日(日)のいずれか1日
試験日につきましては変更の可能性がありますので、詳しくはお問い合わせください。
■問合せ/自衛隊札幌地方協力本部倶知安地域事務所 TEL 0136-23-3540
または自衛官募集相談員 TEL 0136-44-2177
エキノコックス症検診結果
9月9日(月)に実施したエキノコックス症検診は、121人の受診がありました。結果は全員異常ありませんでしたのでご安心ください。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係 TEL 0136-44-2121
国内での化学物質規制が大きく見直しとなりました
労働安全衛生法関係法令の改正により、令和6年4月1日から、職場における化学物質規制が大きく見直しされています。
◎変更(改正)のポイント
・化学物質の製造事業者およびそれを取り扱う事業者における危険性・有害性に関する情報の伝達が強化されます。
・事業者は、その情報に基づいてリスクアセスメントを行い、化学物質によるばく露防止対策を実行する必要があります。
・今後数年かけて、SDS(※1)やラベル(※2)の交付対象物質が約900物質から約2,300物質に拡大します。
・事業所によっては、新たに「化学物質管理者」の選任義務が発生します。
(※1)SDSとは、Safety Data Sheetの頭文字をとったもので、事業者が化学物質および化学物質を含んだ製品をほかの事業者に譲渡・提供する際に交付する、化学物質の危険有害性情報を記載した文書のこと
(※2)ラベルとは、SDS情報を簡略化し、化学品の危険有害性の種類や程度に関する情報を容器や包装に貼り付けたもののこと
■労働安全衛生総合研究所HP/
■問合せ/事業者のための化学物質管理無料相談窓口 TEL 050-5577-4862
CSチャンネル vol.42
すべては子どもたちのために
これからのコミュニティ・スクールのあり方を考える
9月30日(月)に第2回コミュニティ・スクール全体会が開かれました。今年は、「報告から相談の場へ」を目指して活動をしています。これを具現化するため、北海道科学大学の出口寿久先生をお招きし、「地域とともにある学校づくり」というテーマで研修会を行いました。地域とともにある学校運営に欠かせない機能は以下の3つだそうです。
[熟議]
多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら課題解決を目指す対話。
[協働]
熟議で共有したビジョンや目標を体制に向けて、力を合わせて「子どもたちのため」に取り組む。
[マネジメント]
協働の中核となる学校は、校長のリーダーシップのもと「マネジメント力」を強化することが必要。
後半は、「熟議」の時間を取り、それぞれの学校の子どもたちの課題などについて協議をしました。
ニセコ町のコミュニティ・スクールも8年目を迎え、具体的な活動が期待されています。「子どもたちのため」に活動するコミュニティ・スクールのあり方を考える良いきっかけとなりました。後期は、それぞれの学校で「子どもたちのため」の取り組みを具現化していく予定です。また、次年度に向けて「これからのコミュニティ・スクールのあり方」を考えていきたいと思います。
■問合せ/コミュニティ・スクール委員会事務局 TEL 0136-44-2101
★参加・協賛のお願い
第3回みんなの食堂
前回開催した「おやこ食堂」にご参加いただいたみなさん、食材をご協賛いただいたみなさん、ありがとうございました。
現在、11月15日(金)に第3回みんなの食堂を行うため準備を進めています。開催にあたり、野菜などの協賛品を提供してくださる農家のみなさんを募集しています。ご協力をお願いします。
■募集する野菜/米、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ネギ、サツマイモ、カボチャ
協賛品はボランティアスタッフが受け取りに行きます。左記のメールアドレスまでご連絡をお待ちしています。
■問合せ/NPO法人ニセコ未来サポート隊
mail:contact.nis.eco@gmail.com
町の高齢者除雪支援事業
町の除雪支援事業を下記にまとめましたので、お知らせします。
高齢者私道除雪サービス事業
内容 公道から住宅までの私道の除雪
対象者
・65歳以上の世帯員のみで構成
・65歳以上の世帯員と除雪が困難な障害がある世帯員みで構成された世帯
条件等
・上記の対象者要件
・公道から住宅までの私道が30m以上
・大型除雪機による除雪が可能
・そのほか介護度などによる審査があります
個人負担金額 ・除雪費用の3割が個人負担(5万円を上限とする)
申込期間・申込先 申込期間/令和6年11月1日(金)~令和6年11月29日(金) 申込先/保健福祉課福祉係 TEL/0136-44-2121
介護予防および生活支援事業(除雪サービス事業)
内容 住宅まわりの除雪
対象者
・65歳以上の身体・精神に障害がある世帯員のみで構成された世帯
・65歳以上で世帯の収入額が200万円以下の世帯
条件等
・上記の対象者要件
・積雪状況に応じ社会福祉協議会から除雪業者を派遣します
個人負担金額
・障害者世帯:1時間300円
・高齢者世帯:1時間700円
申込期間・申込先 申込期間/令和6年12月2日(月)~令和6年12月23日(月) 申込先/社会福祉協議会 TEL/0136-44-2234
高齢者住宅前通路除雪費扶助事業
内容 個人が業者などへ住宅前通路の除雪を委託
対象者 世帯員全員が70歳以上の世帯
条件等
・上記の対象者要件
・住民税非課税(均等割課税を除く)
・事業者へ支払ったものの一部を扶助します
個人負担金額 ・5万円+5万円を超えた1/3の額
【除雪費用75,000円の場合】(75,000-50,000)×2/3=16,666
助成額:16,000円 (千円未満切り捨て)
申込期間・申込先 申込期間/令和6年11月1日(金)~令和7年3月21日(金) 申込先/保健福祉課福祉係 TEL/0136-44-2121
今冬も「ニセコ周遊バス」を運行します
令和元年から運行しているニセコ周遊バスが今冬も運行します。町民はフリーパスの発行を受けることで、無料で乗車することができます。スキー場や温泉施設などへ行く際に、ぜひご利用ください。
■フリーパス申請場所/役場企画環境課、総合体育館、ニセコ駅(観光案内所)
■申請期間/令和6年11月25日(月)~令和7年3月22日(土)
■運行期間/令和6年11月30日(土)~令和7年3月23日(日)
■問合せ/企画環境課経営企画係 TEL 0136-44-2121
防災ラジオが聞きにくくなる場合があります
町では、緊急時に役場から瞬時に情報発信できるよう、庁舎内に予備送信所を設置します。予備送信所の工事を行うにあたり、次の日程で防災ラジオが聞きにくくなることが考えられますので、ご了承ください。
■日時/11月25日(月)~11月29日(金)(予定)
※詳しい日程が決まり次第、ラジオニセコや町ホームページなどでお知らせします
■問合せ/企画環境課広報広聴係 TEL 0136- 44 -2121
年金だより
納めた国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象です!
控除の対象となるのは、令和6年1月から令和6年12月までに納められた保険料の全額です。過去の年度分や追納された保険料も含まれます。
また、ご自身の保険料だけではなく、配偶者やご家族(お子様など)の負担すべき国民年金保険料を支払っている場合、その保険料も合わせて控除が受けられます。
令和6年1月1日から令和6年9月30日までの間に国民年金保険料を納付された人には、11月上旬に日本年金機構から「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送られますので、年末調整や確定申告を行う際には必ずこの証明書または領収書を添付してください。
納めた国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象です!
■問合せ/年金ダイヤル TEL 0570-05-1165
町民生活課住民係 TEL 0136-44-2121
イベント
「二十歳のつどい」の開催
このたび20歳となるみなさんの前途を祝し、ニセコ町「二十歳のつどい」を開催します。対象となるニセコ町に住民登録をしている人には、11月上旬ごろに案内を郵送します。なお、現在ニセコ町に住民登録がない人でも、居住歴がある場合は参加することができます。詳しくはお問い合わせください。
■日時/令和7年1月12日(日)午後1時式典開始
■場所/町民センター
■対象者/平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの人
■申込期限/令和6年12月6日(金)
■問合せ/総合教育課町民学習係 TEL 0136-44-2034
北海道インターナショナルスクールニセコ校 秋祭り
生け花や学生のアート販売、抹茶ラテアートのデモンストレーションなど、盛りだくさんの内容を用意しています。ぜひ学校に立ち寄って、コーヒーを楽しみながら子どもたちのゲームに参加してください!
■日時/11月2日(土)午前9時半~正午
■場所/北海道インターナショナルスクールニセコ校(ニセコ町字富士見12番地)
■問合せ/北海道インターナショナルスクールニセコ校 TEL 0136-55-5252
ラジオニセコ通信 vol.07
聴くだけじゃない出るラジオ・「ニセコなヒト」のコーナー
平日午後3時からの生放送「Kira綺羅Niseko」内、「ニセコなヒト」のコーナーでは、毎回さまざまな人にご出演いただいています。ニセコエリアで活躍している人、別の地域からニセコ町を訪れている人など、毎回多彩なゲストから「日ごろの活動」や「ニセコについての印象」など、たくさんのお話を聞いています。
9月4日(水)は、倶知安人権擁護委員協議会 男女共同参画委員会 巻礼子さん・事務局長 菊地勇さんにご出演いただき、日ごろの活動内容を紹介していただきました。倶知安人権擁護委員のお二人は、以前教育現場で働いていたこともありました。引退後は、これまでの経験を生かし、子どもたちを支えたいという思いで、後志管内の小中高校を回り、子どもたちに人権の大切さを教えています。
巻さんの所属されている「男女共同参画委員会」は、男性も女性もお互いに尊重しあい、それぞれの個性と能力を発揮しながら活動できる社会を推進することを目的としていることから、中学生や高校生を対象に「デートDV 講座」を開催し、男女が対等な関係を築くために何が重要かを考える場を提供しています。子どもはもちろんのこと、大人にとっても大切な問題ですが、あまり意識しないで生活している人もいるのではないでしょうか。
「何気なく付けているラジオから流れてくる会話を耳にし、普段自分が考えていないことについて思いを巡らせる…」そんなきっかけ作りになれるような放送を、これからもたくさん発信していきたいと思っています。あなたも、誰かの「きっかけ」を作る側になってみませんか? 出演を希望する人は、お気軽にラジオニセコまでご連絡ください。
■問合せ/ラジオニセコ TEL 0136-55-5762
Email:niseok762@radioniseko.jp
契約結果
ニセコ町公式HPに契約結果を掲載しています。
注意
11月9日は119番の日
防災意識と正確かつ迅速な119番通報の啓発活動の一環として、11月9日を「119番の日」としています。
羊蹄山ろく消防組合では、管轄する羊蹄山ろく7か町村(倶知安町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町)からの119番通報は全て消防指令センター(倶知安町)で受け付けています。
災害発生場所が分かった時点で消防車や救急車は出動していますので、慌てずに落ち着いて司令員の問いにお答えください。状況により、現場誘導や傷病者に対する応急手当をお願いすることがありますので、なるべく傷病者のそばから携帯電話などを使い、119番通報するようにしましょう。
119番通報の際に「サイレンを鳴らさないで来てほしい」とお願いされることがありますが、消防車や救急車が緊急走行する場合には、必ず赤色警告灯を点滅させ、サイレンを鳴らして走行することが法律で定められています。ご理解とご協力をお願いします。
◆119番通報をする際は
次のことをしっかり伝えましょう
・最初に火事・救急・救助など種別をお伝えください。
・消防車や救急車を向かわせる住所を町村名から正確にお伝えください。
・分からないときは目標となるものを伝えるようしてください。
・どのような状況なのか慌てずに落ち着いてお伝えください。
・指令員の問いに最後までしっかり答えるようにしてください。
■問合せ/羊蹄山ろく消防組合消防署ニセコ支署 TEL 0136-44-2354
国際交流通信 vol.19
日本語教室
9月17日(火)から国際交流員の日本語教室が始まり、チリやフランス、オーストラリア、ウクライナなど、さまざまな国籍の外国人が参加しています。日本語を学ぶ環境を作り、勉強した内容をより深めるため、今年は直接法で教えています。説明も授業の内容も日本語で伝えているので、すぐに役に立つ日本語を身に付けられます。
今年はニセコ高校生がボランティアとして参加しているので、会話練習がとても生き生きしています。そうすることにより、高校生たちは教師としての貴重な経験を積むことができています。
たくさんの努力と高校生の協力の中で、外国人のみなさんは日本語の習得に励んでいます。
ニセコ町防犯協会
まちの事件簿
事件
9月中、ニセコ町では事件はありませんでした。
交通事故
9月19日、道道66号で追突の人身事故が発生しました。
倶知安警察署/TEL 0136-22-0110
文化
第36回有島武郎青少年公募絵画展
有島武郎の芸術振興精神を継承して今年で36回目を迎える公募絵画展。入賞・入選作品を展示します。生徒たちの力作にご期待ください。
■展示期間/10月26日(土)~11月10日(日)
■場所/有島記念館
■料金/入館料のみ(大人500円、高校生以下と65歳以上の町民無料)ください。
有島武郎青少年公募絵画展表彰式・講評会
受賞者への表彰のほか、出品作品の講評を審査員よりいただきます。みなさんの参加をお待ちしています。
■日時/11月3日(日)午後1時~
■場所/有島記念館
■料金/無料
冬から夏の藤倉英幸展
今まで当館で公開していないはり絵や切り絵作品を中心に展示を行います。ぜひご来館ください。
■日時/令和6年11月30日(土)~令和7年6月29日(日)
■料金/入館料のみ(大人500円、高校生以下と65歳以上の町民無料)
※くらしの情報「文化」コーナーについての問合せは有島記念館(TEL 0136-44-3245)まで
追跡!vol.46
まちづくり会社の活動!
ニセコミライ初となる高性能賃貸住宅が完成します!
こんにちは! もうすぐニセコ町に長い冬がやってきますね。日に日に寒さが増していきますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今年度、ニセコミライでは初となる高性能賃貸住宅「モクラスニセコA棟」が完成します! すでに近くでご覧になった人もいるかと思いますが、外観は濃いグレーの壁でクールな雰囲気を漂わせながら、玄関先には木の格子が取り付けられ、暖かさも感じられるモダンでかっこいいデザインとなっています。
モクラスニセコA棟は今年12月に完成、令和7年1月に入居開始予定です。省エネ性能に優れており、快適で光熱費の負担が少なく、経済的で環境にも優しい高性能なつくりとなっています。すでに賃貸に関する問い合わせもいただいています。入居に関して興味がある人はお気軽にお問い合わせください。
ニセコミライでは、分譲や賃貸に限らず、ニセコミライのまちづくりのポリシーに賛同していただける人の入居を優先としています。地域のコミュニティづくりに関心がある人はもちろん、移住者のみならず、町内にお住まいで住み替えを考えている人も大歓迎です!
■問合せ/(株)ニセコまち TEL 0136-55-6087 Email:info@nisekomachi.co.jp
はじめまして よろしくおねがいします
地域おこし協力隊
総合教育課ニセコ高等学校
小林 知穂こばやしちほさん(愛知県出身)
新しい学校づくりと子どもたちの新しい教育を未来へつなげられるようサポートし、人・地域・自然と゛つながる゛を大切に取り組んでいきたいと思います。
外国語指導助手
ロク カン ヤウさん(アメリカ出身)
香港生まれの香港系アメリカ人です。英語勉強の難しさをよく知っているので、ニセコ高校のALTとしてそのノウハウを生徒に伝えたいと思います。
国際交流員
キナンティ カニャ ニラマヤさん(インドネシア出身)
一年中暑い国から来たので、ニセコの冬が楽しみです。インドネシア語と日本語に加えて、英語も話せます。ニセコ町のみなさんの力になれるよう頑張ります!
こんにちは町長です
有利な借金の仕組み
「借金はするよりしない方が良い」と通常は思うものです。しかし、地方財政では違い、国の制度による「借金を活用した方が良い」場合が多いのです。例えば、10億円の施設を整備するときは、国の制度に基づく補助金を導入し、補助金を差し引いた町負担分に有利な借金(起債)を充てます。本町は「辺地」や「過疎地」の指定を受けているので、「辺地債」では返済元利償還金の80%、「過疎債」は70%が補填されます。例えば、10億円の事業費に2分の1の補助金を導入した場合、残りの5億円に辺地債を充てると4億円が国から補填され、結果として町の負担は1億円で済むこととなります。補助金も借金も全国枠での競争ですが、職員一丸となって財源確保に努めています。 ニセコ町長 片山 健也
美しい景観をみなさんで守りましょう
ニセコアンヌプリとモイワ山山麓地域(字ニセコ、曽我、東山の一部)において、平成21年(2009年)3月6日から準都市計画区域が指定されています。また、同年7月1日からは準都市計画区域のルール(容積率や接道義務などの制限)に加え、同地域において「特定用途制限地域(遊技場や工場など、建物の用途制限の概要)」および「景観地区(建築物の高さや色、壁面の後退などの制限)」の条例などが施行されています。
これらのルールにより、それまで必要のなかった確認申請や認定申請が必要になったり、自分の土地でも自由に建物を建てられなくなったりすることは、みなさんにとって不便なことかもしれません。しかし、無秩序な開発によってニセコ町らしい景観が壊されないように、事業者も住民も、景観に関わる全ての人が、自ら景観を守る努力をし、地域の財産である景観を未来に向け守り続けていく必要があります。
今後ともニセコ町の景観を守っていくため、みなさんとともに策定したルールについてご理解とご協力をお願いします。
準都市計画区域のルールなどの詳しい内容は、町ホームページをご覧になるか、お問い合わせください。
また、準都市計画区域とは別に、町内の一部地域は自然公園に指定されています。自然公園内では建築物の新築や増改築、広告物の設置、建物の色彩変更、土地の形状変更、木竹の伐採などについてさまざまな規制があります。詳しくはお問い合わせください。
■町HP(準都市計画)/
■問合せ/(準都市計画)都市建設課都市計画係 TEL 0136-44-2121
(自然公園)後志総合振興局環境生活課自然環境係 TEL 0136-23-1354
防災ラジオの自動起動訓練
町では、全国瞬時警報システム(J‐ALERT)の全国一斉情報伝達試験と緊急地震速報訓練に合わせて、防災ラジオの自動起動訓練を行います。国から発表される緊急情報を町民のみなさんにいち早くお知らせするため、J‐ALERTと連動して防災ラジオを自動的に起動させます。
■日時/緊急地震速報訓練
11月5日(火) 午前10時~
全国一斉情報伝達試験(国民保護情報)
11月20日(水) 午前11時~
訓練時刻になると防災ラジオから大きな音声が流れます。訓練ですのでお間違えのないようご注意ください。
■問合せ/総務課防災係 TEL 0136-44-2121
全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間
法務局では、女性の人権についての専用相談電話「女性の人権ホットライン」を設置しています。夫やパートナーからの暴力、ストーカなど、女性の人権に関する悩みをご相談ください。
また、11月13日(水)から11月19日(火)までは、「全国一斉『女性の人権ホットライン』強化週間」です。期間中は、平日の受付時間を延長し、土曜日・日曜日も相談に応じます。
■受付時間/平日 午前8時半~午後5時15分(年末年始を除く)
■強化週間中の受付時間/
11月13日(水)~11月15日(金)、11月18日(月)、11月19日(火)午前8時半~午後7時
11月16日(土)、11月17日(日) 午前10時~午後5時
■女性の人権ホットライン TEL 0570-070-810 (全国共通ナビダイヤル)
■問合せ/札幌法務局人権擁護部 TEL 011-709-2311
ニセコ小学校地域参観日にお越しください
ニセコ小学校の学校生活を保護者だけではなく、地域のみなさんにも見ていただく地域参観日を行います。
1・2年生は、来校者を楽しませるフェスティバルを、3年生から6年生は、各教科の授業公開などが行われます。また、5・6年生向けに「携帯・インターネット安全教室」も行われます。
ぜひ、子どもたちの生き生きとした学習活動を見に、ニセコ小学校へお越しください。
■日時/11月19日(火)
1・2年生のフェスティバル:午前9時15分~午前11時5分3~6年生の授業公開:午前10時20分~午前11時55分5~6年生の携帯・インターネット安全教室:午前11時10分~午前11時55分
■場所/ニセコ小学校
※来場時は上履きをご持参ください
■問合せ/ニセコ小学校 TEL 0136-44-2252
町民センター休館
館内のワックスがけのため全館休館となります。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いします。
■日時/12月7日(土)~12月8日(日)
■問合せ/ニセコ町商工会 TEL 0136-44-2214
佐藤弁護士のくらしのお悩み解決します!
●今月のテーマ
ドラマに学ぶ弁護士の姿勢
法廷ドラマにはいろいろありますが、その中で私が一番好きなドラマは、「弁護士・猪狩文助」シリーズ(再放送)です。「法廷荒らし」の異名をとる破天荒な弁護士役をいかりや長介さんが演じ、実際の弁護士とはほど遠いその手法に驚かされます。例えば、刑事事件の真犯人に目星をつけると、文字通りうまく丸め込んでその真犯人を証人として法廷に連れてきた上、裁判官の面前で犯罪を自白させたり、あるときには検察官の不貞行為の現場写真を法廷でチラつかせて検察官に圧力を加えたり・・現実にはあり得ない手法で弁護をするのです。その弁護が、本当の犯罪者を無罪にするような弁護であれば、視聴者の共感を得ることはできないでしょうが、猪狩文助弁護士は、誤認逮捕された被告人を無罪にするだけではなく、真犯人まであぶり出すなど、その手法や法廷での立ち居振る舞いはともかくとして、遠山の金さんに通じる正義があります。
弁護士というのは規定上、廉潔を保持し、常に品位を高めるように努めることが求められていますので、ドラマの猪狩文助弁護士のような弁護士は実際にはいないでしょう。ただ、弁護士が相手から「御しやすい」と思われたら、事件の流れを自ら作ることは難しくなります。そういう意味で、猪狩文助弁護士には弁護士として学ぶべき点が多々あり、再放送のたびに楽しみにしています。
パークフロント法律事務所ニセコ事務所
ニセコ町字本通141番地
TEL 0136-44-3800 FAX.0136-44-3801
町営住宅に空き室があります
種類 公営住宅(世帯用)
団地名 望洋団地H棟202号室
形式 3LDK(65.57平方メートル)平成5年建設
構造 耐火中層
家賃目安 最低~最高 12,300円~40,300円(収入等で変動)
駐車スペース 有
●受付期間/11月1日(金)~11月15日(金)
●入居資格・申込方法/詳しくはお問い合わせください
■町営住宅に関する問合せ/都市建設課住宅管理係 TEL 0136-44-2121
自衛官採用のお知らせ
●一般曹候補生(第3回)
・受験資格/採用予定月の1日現在18歳以上33歳未満の人
・受付期間/10月1日(火)~11月28日(木)
・一次試験日/12月7日(土)~12日(木)のいずれか1日
●自衛官候補生(第5回)
・受験資格/採用予定月の1日現在18歳以上33歳未満の人
・受付期間/11月11日(月)~12月5日(木)
・試験日/12月13日(金)、14日(土)のいずれか1日
●高等工科学校生徒
・受験資格/令和7年4月1日現在15歳以上17 歳未満の男子
・受付期間/10月1日(火)~ 令和7年1月16日(木)
・一次試験日/令和7年1月25日(土)、1月26日(日)のいずれか1日
試験日につきましては変更の可能性がありますので、詳しくはお問い合わせください。
■問合せ/自衛隊札幌地方協力本部倶知安地域事務所 TEL 0136-23-3540
または自衛官募集相談員 TEL 0136-44-2177
エキノコックス症検診結果
9月9日(月)に実施したエキノコックス症検診は、121人の受診がありました。結果は全員異常ありませんでしたのでご安心ください。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係 TEL 0136-44-2121
国内での化学物質規制が大きく見直しとなりました
労働安全衛生法関係法令の改正により、令和6年4月1日から、職場における化学物質規制が大きく見直しされています。
◎変更(改正)のポイント
・化学物質の製造事業者およびそれを取り扱う事業者における危険性・有害性に関する情報の伝達が強化されます。
・事業者は、その情報に基づいてリスクアセスメントを行い、化学物質によるばく露防止対策を実行する必要があります。
・今後数年かけて、SDS(※1)やラベル(※2)の交付対象物質が約900物質から約2,300物質に拡大します。
・事業所によっては、新たに「化学物質管理者」の選任義務が発生します。
(※1)SDSとは、Safety Data Sheetの頭文字をとったもので、事業者が化学物質および化学物質を含んだ製品をほかの事業者に譲渡・提供する際に交付する、化学物質の危険有害性情報を記載した文書のこと
(※2)ラベルとは、SDS情報を簡略化し、化学品の危険有害性の種類や程度に関する情報を容器や包装に貼り付けたもののこと
■労働安全衛生総合研究所HP/
■問合せ/事業者のための化学物質管理無料相談窓口 TEL 050-5577-4862
CSチャンネル vol.42
すべては子どもたちのために
これからのコミュニティ・スクールのあり方を考える
9月30日(月)に第2回コミュニティ・スクール全体会が開かれました。今年は、「報告から相談の場へ」を目指して活動をしています。これを具現化するため、北海道科学大学の出口寿久先生をお招きし、「地域とともにある学校づくり」というテーマで研修会を行いました。地域とともにある学校運営に欠かせない機能は以下の3つだそうです。
[熟議]
多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら課題解決を目指す対話。
[協働]
熟議で共有したビジョンや目標を体制に向けて、力を合わせて「子どもたちのため」に取り組む。
[マネジメント]
協働の中核となる学校は、校長のリーダーシップのもと「マネジメント力」を強化することが必要。
後半は、「熟議」の時間を取り、それぞれの学校の子どもたちの課題などについて協議をしました。
ニセコ町のコミュニティ・スクールも8年目を迎え、具体的な活動が期待されています。「子どもたちのため」に活動するコミュニティ・スクールのあり方を考える良いきっかけとなりました。後期は、それぞれの学校で「子どもたちのため」の取り組みを具現化していく予定です。また、次年度に向けて「これからのコミュニティ・スクールのあり方」を考えていきたいと思います。
■問合せ/コミュニティ・スクール委員会事務局 TEL 0136-44-2101
★参加・協賛のお願い
第3回みんなの食堂
前回開催した「おやこ食堂」にご参加いただいたみなさん、食材をご協賛いただいたみなさん、ありがとうございました。
現在、11月15日(金)に第3回みんなの食堂を行うため準備を進めています。開催にあたり、野菜などの協賛品を提供してくださる農家のみなさんを募集しています。ご協力をお願いします。
■募集する野菜/米、ジャガイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ネギ、サツマイモ、カボチャ
協賛品はボランティアスタッフが受け取りに行きます。左記のメールアドレスまでご連絡をお待ちしています。
■問合せ/NPO法人ニセコ未来サポート隊
mail:contact.nis.eco@gmail.com
町の高齢者除雪支援事業
町の除雪支援事業を下記にまとめましたので、お知らせします。
高齢者私道除雪サービス事業
内容 公道から住宅までの私道の除雪
対象者
・65歳以上の世帯員のみで構成
・65歳以上の世帯員と除雪が困難な障害がある世帯員みで構成された世帯
条件等
・上記の対象者要件
・公道から住宅までの私道が30m以上
・大型除雪機による除雪が可能
・そのほか介護度などによる審査があります
個人負担金額 ・除雪費用の3割が個人負担(5万円を上限とする)
申込期間・申込先 申込期間/令和6年11月1日(金)~令和6年11月29日(金) 申込先/保健福祉課福祉係 TEL/0136-44-2121
介護予防および生活支援事業(除雪サービス事業)
内容 住宅まわりの除雪
対象者
・65歳以上の身体・精神に障害がある世帯員のみで構成された世帯
・65歳以上で世帯の収入額が200万円以下の世帯
条件等
・上記の対象者要件
・積雪状況に応じ社会福祉協議会から除雪業者を派遣します
個人負担金額
・障害者世帯:1時間300円
・高齢者世帯:1時間700円
申込期間・申込先 申込期間/令和6年12月2日(月)~令和6年12月23日(月) 申込先/社会福祉協議会 TEL/0136-44-2234
高齢者住宅前通路除雪費扶助事業
内容 個人が業者などへ住宅前通路の除雪を委託
対象者 世帯員全員が70歳以上の世帯
条件等
・上記の対象者要件
・住民税非課税(均等割課税を除く)
・事業者へ支払ったものの一部を扶助します
個人負担金額 ・5万円+5万円を超えた1/3の額
【除雪費用75,000円の場合】(75,000-50,000)×2/3=16,666
助成額:16,000円 (千円未満切り捨て)
申込期間・申込先 申込期間/令和6年11月1日(金)~令和7年3月21日(金) 申込先/保健福祉課福祉係 TEL/0136-44-2121
今冬も「ニセコ周遊バス」を運行します
令和元年から運行しているニセコ周遊バスが今冬も運行します。町民はフリーパスの発行を受けることで、無料で乗車することができます。スキー場や温泉施設などへ行く際に、ぜひご利用ください。
■フリーパス申請場所/役場企画環境課、総合体育館、ニセコ駅(観光案内所)
■申請期間/令和6年11月25日(月)~令和7年3月22日(土)
■運行期間/令和6年11月30日(土)~令和7年3月23日(日)
■問合せ/企画環境課経営企画係 TEL 0136-44-2121
防災ラジオが聞きにくくなる場合があります
町では、緊急時に役場から瞬時に情報発信できるよう、庁舎内に予備送信所を設置します。予備送信所の工事を行うにあたり、次の日程で防災ラジオが聞きにくくなることが考えられますので、ご了承ください。
■日時/11月25日(月)~11月29日(金)(予定)
※詳しい日程が決まり次第、ラジオニセコや町ホームページなどでお知らせします
■問合せ/企画環境課広報広聴係 TEL 0136- 44 -2121
年金だより
納めた国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象です!
控除の対象となるのは、令和6年1月から令和6年12月までに納められた保険料の全額です。過去の年度分や追納された保険料も含まれます。
また、ご自身の保険料だけではなく、配偶者やご家族(お子様など)の負担すべき国民年金保険料を支払っている場合、その保険料も合わせて控除が受けられます。
令和6年1月1日から令和6年9月30日までの間に国民年金保険料を納付された人には、11月上旬に日本年金機構から「社会保険料(国民年金保険料)控除証明書」が送られますので、年末調整や確定申告を行う際には必ずこの証明書または領収書を添付してください。
納めた国民年金保険料は全額が社会保険料控除の対象です!
■問合せ/年金ダイヤル TEL 0570-05-1165
町民生活課住民係 TEL 0136-44-2121
イベント
「二十歳のつどい」の開催
このたび20歳となるみなさんの前途を祝し、ニセコ町「二十歳のつどい」を開催します。対象となるニセコ町に住民登録をしている人には、11月上旬ごろに案内を郵送します。なお、現在ニセコ町に住民登録がない人でも、居住歴がある場合は参加することができます。詳しくはお問い合わせください。
■日時/令和7年1月12日(日)午後1時式典開始
■場所/町民センター
■対象者/平成16年4月2日から平成17年4月1日生まれの人
■申込期限/令和6年12月6日(金)
■問合せ/総合教育課町民学習係 TEL 0136-44-2034
北海道インターナショナルスクールニセコ校 秋祭り
生け花や学生のアート販売、抹茶ラテアートのデモンストレーションなど、盛りだくさんの内容を用意しています。ぜひ学校に立ち寄って、コーヒーを楽しみながら子どもたちのゲームに参加してください!
■日時/11月2日(土)午前9時半~正午
■場所/北海道インターナショナルスクールニセコ校(ニセコ町字富士見12番地)
■問合せ/北海道インターナショナルスクールニセコ校 TEL 0136-55-5252
ラジオニセコ通信 vol.07
聴くだけじゃない出るラジオ・「ニセコなヒト」のコーナー
平日午後3時からの生放送「Kira綺羅Niseko」内、「ニセコなヒト」のコーナーでは、毎回さまざまな人にご出演いただいています。ニセコエリアで活躍している人、別の地域からニセコ町を訪れている人など、毎回多彩なゲストから「日ごろの活動」や「ニセコについての印象」など、たくさんのお話を聞いています。
9月4日(水)は、倶知安人権擁護委員協議会 男女共同参画委員会 巻礼子さん・事務局長 菊地勇さんにご出演いただき、日ごろの活動内容を紹介していただきました。倶知安人権擁護委員のお二人は、以前教育現場で働いていたこともありました。引退後は、これまでの経験を生かし、子どもたちを支えたいという思いで、後志管内の小中高校を回り、子どもたちに人権の大切さを教えています。
巻さんの所属されている「男女共同参画委員会」は、男性も女性もお互いに尊重しあい、それぞれの個性と能力を発揮しながら活動できる社会を推進することを目的としていることから、中学生や高校生を対象に「デートDV 講座」を開催し、男女が対等な関係を築くために何が重要かを考える場を提供しています。子どもはもちろんのこと、大人にとっても大切な問題ですが、あまり意識しないで生活している人もいるのではないでしょうか。
「何気なく付けているラジオから流れてくる会話を耳にし、普段自分が考えていないことについて思いを巡らせる…」そんなきっかけ作りになれるような放送を、これからもたくさん発信していきたいと思っています。あなたも、誰かの「きっかけ」を作る側になってみませんか? 出演を希望する人は、お気軽にラジオニセコまでご連絡ください。
■問合せ/ラジオニセコ TEL 0136-55-5762
Email:niseok762@radioniseko.jp
契約結果
ニセコ町公式HPに契約結果を掲載しています。
注意
11月9日は119番の日
防災意識と正確かつ迅速な119番通報の啓発活動の一環として、11月9日を「119番の日」としています。
羊蹄山ろく消防組合では、管轄する羊蹄山ろく7か町村(倶知安町、蘭越町、ニセコ町、真狩村、留寿都村、喜茂別町、京極町)からの119番通報は全て消防指令センター(倶知安町)で受け付けています。
災害発生場所が分かった時点で消防車や救急車は出動していますので、慌てずに落ち着いて司令員の問いにお答えください。状況により、現場誘導や傷病者に対する応急手当をお願いすることがありますので、なるべく傷病者のそばから携帯電話などを使い、119番通報するようにしましょう。
119番通報の際に「サイレンを鳴らさないで来てほしい」とお願いされることがありますが、消防車や救急車が緊急走行する場合には、必ず赤色警告灯を点滅させ、サイレンを鳴らして走行することが法律で定められています。ご理解とご協力をお願いします。
◆119番通報をする際は
次のことをしっかり伝えましょう
・最初に火事・救急・救助など種別をお伝えください。
・消防車や救急車を向かわせる住所を町村名から正確にお伝えください。
・分からないときは目標となるものを伝えるようしてください。
・どのような状況なのか慌てずに落ち着いてお伝えください。
・指令員の問いに最後までしっかり答えるようにしてください。
■問合せ/羊蹄山ろく消防組合消防署ニセコ支署 TEL 0136-44-2354
国際交流通信 vol.19
日本語教室
9月17日(火)から国際交流員の日本語教室が始まり、チリやフランス、オーストラリア、ウクライナなど、さまざまな国籍の外国人が参加しています。日本語を学ぶ環境を作り、勉強した内容をより深めるため、今年は直接法で教えています。説明も授業の内容も日本語で伝えているので、すぐに役に立つ日本語を身に付けられます。
今年はニセコ高校生がボランティアとして参加しているので、会話練習がとても生き生きしています。そうすることにより、高校生たちは教師としての貴重な経験を積むことができています。
たくさんの努力と高校生の協力の中で、外国人のみなさんは日本語の習得に励んでいます。
ニセコ町防犯協会
まちの事件簿
事件
9月中、ニセコ町では事件はありませんでした。
交通事故
9月19日、道道66号で追突の人身事故が発生しました。
倶知安警察署/TEL 0136-22-0110
文化
第36回有島武郎青少年公募絵画展
有島武郎の芸術振興精神を継承して今年で36回目を迎える公募絵画展。入賞・入選作品を展示します。生徒たちの力作にご期待ください。
■展示期間/10月26日(土)~11月10日(日)
■場所/有島記念館
■料金/入館料のみ(大人500円、高校生以下と65歳以上の町民無料)ください。
有島武郎青少年公募絵画展表彰式・講評会
受賞者への表彰のほか、出品作品の講評を審査員よりいただきます。みなさんの参加をお待ちしています。
■日時/11月3日(日)午後1時~
■場所/有島記念館
■料金/無料
冬から夏の藤倉英幸展
今まで当館で公開していないはり絵や切り絵作品を中心に展示を行います。ぜひご来館ください。
■日時/令和6年11月30日(土)~令和7年6月29日(日)
■料金/入館料のみ(大人500円、高校生以下と65歳以上の町民無料)
※くらしの情報「文化」コーナーについての問合せは有島記念館(TEL 0136-44-3245)まで
追跡!vol.46
まちづくり会社の活動!
ニセコミライ初となる高性能賃貸住宅が完成します!
こんにちは! もうすぐニセコ町に長い冬がやってきますね。日に日に寒さが増していきますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
今年度、ニセコミライでは初となる高性能賃貸住宅「モクラスニセコA棟」が完成します! すでに近くでご覧になった人もいるかと思いますが、外観は濃いグレーの壁でクールな雰囲気を漂わせながら、玄関先には木の格子が取り付けられ、暖かさも感じられるモダンでかっこいいデザインとなっています。
モクラスニセコA棟は今年12月に完成、令和7年1月に入居開始予定です。省エネ性能に優れており、快適で光熱費の負担が少なく、経済的で環境にも優しい高性能なつくりとなっています。すでに賃貸に関する問い合わせもいただいています。入居に関して興味がある人はお気軽にお問い合わせください。
ニセコミライでは、分譲や賃貸に限らず、ニセコミライのまちづくりのポリシーに賛同していただける人の入居を優先としています。地域のコミュニティづくりに関心がある人はもちろん、移住者のみならず、町内にお住まいで住み替えを考えている人も大歓迎です!
■問合せ/(株)ニセコまち TEL 0136-55-6087 Email:info@nisekomachi.co.jp
はじめまして よろしくおねがいします
地域おこし協力隊
総合教育課ニセコ高等学校
小林 知穂こばやしちほさん(愛知県出身)
新しい学校づくりと子どもたちの新しい教育を未来へつなげられるようサポートし、人・地域・自然と゛つながる゛を大切に取り組んでいきたいと思います。
外国語指導助手
ロク カン ヤウさん(アメリカ出身)
香港生まれの香港系アメリカ人です。英語勉強の難しさをよく知っているので、ニセコ高校のALTとしてそのノウハウを生徒に伝えたいと思います。
国際交流員
キナンティ カニャ ニラマヤさん(インドネシア出身)
一年中暑い国から来たので、ニセコの冬が楽しみです。インドネシア語と日本語に加えて、英語も話せます。ニセコ町のみなさんの力になれるよう頑張ります!
こんにちは町長です
有利な借金の仕組み
「借金はするよりしない方が良い」と通常は思うものです。しかし、地方財政では違い、国の制度による「借金を活用した方が良い」場合が多いのです。例えば、10億円の施設を整備するときは、国の制度に基づく補助金を導入し、補助金を差し引いた町負担分に有利な借金(起債)を充てます。本町は「辺地」や「過疎地」の指定を受けているので、「辺地債」では返済元利償還金の80%、「過疎債」は70%が補填されます。例えば、10億円の事業費に2分の1の補助金を導入した場合、残りの5億円に辺地債を充てると4億円が国から補填され、結果として町の負担は1億円で済むこととなります。補助金も借金も全国枠での競争ですが、職員一丸となって財源確保に努めています。 ニセコ町長 片山 健也
まちのカレンダー 11 NOVEMBER
今月のフォトアルバム
写真を募集します!
身近な写真を広報で紹介してみませんか。撮影日や撮影場所などの簡単な説明とお名前(フォトネーム)とともに、広報広聴係(koho@town.niseko.lg.jp)までお寄せください。ニセコ町公式LINEの投稿フォームからも投稿できます。
自分よりも背の高いタワーが完成! 撮影者:広報広聴係
ハロウィンかぼちゃ 撮影者:地域おこし協力隊
ニセコ中学校文化祭でプラカードの展示 撮影者:広報広聴係
身近な写真を広報で紹介してみませんか。撮影日や撮影場所などの簡単な説明とお名前(フォトネーム)とともに、広報広聴係(koho@town.niseko.lg.jp)までお寄せください。ニセコ町公式LINEの投稿フォームからも投稿できます。
自分よりも背の高いタワーが完成! 撮影者:広報広聴係
ハロウィンかぼちゃ 撮影者:地域おこし協力隊
ニセコ中学校文化祭でプラカードの展示 撮影者:広報広聴係
食と栄養のおはなし vol.28
【介護予防料理教室】
9月26日(木)、30日(月)に町民センターで「介護予防料理教室」を開催しました。今年はフレイル予防のため、「タンパク質」を意識したメニューにしました。一部メニューを紹介しますので、ぜひご自宅で調理してみてください。
介護予防料理教室は、来年度も開催予定です。日程が決まりましたら広報などでお知らせします。みなさんの参加をお待ちしています。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係
TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
MAIL:kenko@town.niseko.lg.jp
鮭の味噌ホイル焼き
◆材料(1人分)
鮭切り身・・・・・・・・・・・・・・・・1切れ
ジャガイモ・・・・・・・・・・・・・・・小1/2個
タマネギ・・・・・・・・・・・・・・・・30g
しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・10g
キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・・30g
塩こしょう・・・・・・・・・・・・・・・少々
【合わせ調味料】
味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・・1切れ
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
◆作り方
1、鮭の切り身に塩こしょうをふります。
2、ジャガイモは皮をむいて薄切り、タマネギは皮をむいて5mmくらいのくし切り、キャベツはざく切り、しめじは石づきを切りほぐしておきます。
3、アルミホイルにオリーブオイルを薄くのばし、ジャガイモ、鮭、タマネギ、キャベツ、しめじ、合わせ調味料の順にのせ、しっかりと包みます。
4、フライパンに並べたら、水を1cm位まで注ぎ、ふたをして中火で約10分蒸し焼きにします。
5、中まで火が通ったら完成です。
かきたま汁
◆材料(2人分)
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
小ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1弱
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1g
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300ml
◆作り方
1、卵はよくかき混ぜ、小ねぎは小口切りにする。
2、鍋にだし汁、しょう油、塩を入れ煮立てる。
3、火を止め、水溶き片栗粉でとろみをつけ、一度沸騰させた後、卵をゆっくりと回し入れる。
4、卵が浮き上がってきたら火を止め、軽く混ぜたら完成です。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係
TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
MAIL:kenko@town.niseko.lg.jp
9月26日(木)、30日(月)に町民センターで「介護予防料理教室」を開催しました。今年はフレイル予防のため、「タンパク質」を意識したメニューにしました。一部メニューを紹介しますので、ぜひご自宅で調理してみてください。
介護予防料理教室は、来年度も開催予定です。日程が決まりましたら広報などでお知らせします。みなさんの参加をお待ちしています。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係
TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
MAIL:kenko@town.niseko.lg.jp
鮭の味噌ホイル焼き
◆材料(1人分)
鮭切り身・・・・・・・・・・・・・・・・1切れ
ジャガイモ・・・・・・・・・・・・・・・小1/2個
タマネギ・・・・・・・・・・・・・・・・30g
しめじ・・・・・・・・・・・・・・・・・10g
キャベツ・・・・・・・・・・・・・・・・30g
塩こしょう・・・・・・・・・・・・・・・少々
【合わせ調味料】
味噌・・・・・・・・・・・・・・・・・・1切れ
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
◆作り方
1、鮭の切り身に塩こしょうをふります。
2、ジャガイモは皮をむいて薄切り、タマネギは皮をむいて5mmくらいのくし切り、キャベツはざく切り、しめじは石づきを切りほぐしておきます。
3、アルミホイルにオリーブオイルを薄くのばし、ジャガイモ、鮭、タマネギ、キャベツ、しめじ、合わせ調味料の順にのせ、しっかりと包みます。
4、フライパンに並べたら、水を1cm位まで注ぎ、ふたをして中火で約10分蒸し焼きにします。
5、中まで火が通ったら完成です。
かきたま汁
◆材料(2人分)
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
小ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1本
しょう油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1弱
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1g
だし汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300ml
◆作り方
1、卵はよくかき混ぜ、小ねぎは小口切りにする。
2、鍋にだし汁、しょう油、塩を入れ煮立てる。
3、火を止め、水溶き片栗粉でとろみをつけ、一度沸騰させた後、卵をゆっくりと回し入れる。
4、卵が浮き上がってきたら火を止め、軽く混ぜたら完成です。
■問合せ/保健福祉課健康づくり係
TEL 0136-44-2121 FAX 0136-44-3500
MAIL:kenko@town.niseko.lg.jp
DATA OF NISEKO TOWN
町内の放射線量の状況
測定日 10月15日までの1か月間
最高値 0.039μGy/h
最低値 0.033μGy/h
平均値 0.035μGy/h
空間放射線量率は平常レベルです
人の動き(9月末現在)
人口 5,032人
(前月比 -11)
男 2,543人
(前月比 -7)
女 2,489人
(前月比 -4)
世帯数 2,753
(前月比 -11)
うち外国人 541
うち外国人世帯 403
測定日 10月15日までの1か月間
最高値 0.039μGy/h
最低値 0.033μGy/h
平均値 0.035μGy/h
空間放射線量率は平常レベルです
人の動き(9月末現在)
人口 5,032人
(前月比 -11)
男 2,543人
(前月比 -7)
女 2,489人
(前月比 -4)
世帯数 2,753
(前月比 -11)
うち外国人 541
うち外国人世帯 403
編集後記
今月号のまちの話題でも取り上げている、ニセコチャレンジの羊蹄山登山。
ニセコ町に移住して丸6年が経ち、いつかは羊蹄山に登ってみたい!と強く思っていたので、私も急遽同行させいただきました。
まずこの事業を知って驚いたのは、小学校5・6年生が羊蹄山登山に挑戦するということ。登頂から下山まで1日かかるということや、険しい登山道を登り切るための充分な体力が必要だという話を聞いていたので、そんな険しい登山に挑戦できる小学生たちは勇敢だと感じました。
3班に分かれて、いざ登山道を出発! 班ごとにそれぞれのペースで登り進める小学生たち。途中で傾斜がきつくなったり、険しい岩が出てきても、果敢に進み続ける姿に感銘を受けました。私もギリギリの体力でなんとか登頂! 貴重な経験ができてよかったです。 (み)
ニセコ町に移住して丸6年が経ち、いつかは羊蹄山に登ってみたい!と強く思っていたので、私も急遽同行させいただきました。
まずこの事業を知って驚いたのは、小学校5・6年生が羊蹄山登山に挑戦するということ。登頂から下山まで1日かかるということや、険しい登山道を登り切るための充分な体力が必要だという話を聞いていたので、そんな険しい登山に挑戦できる小学生たちは勇敢だと感じました。
3班に分かれて、いざ登山道を出発! 班ごとにそれぞれのペースで登り進める小学生たち。途中で傾斜がきつくなったり、険しい岩が出てきても、果敢に進み続ける姿に感銘を受けました。私もギリギリの体力でなんとか登頂! 貴重な経験ができてよかったです。 (み)
このページの情報に関するお問い合わせ先
- ニセコ町役場
- TEL:0136-44-2121
- FAX:0136-44-3500