＜12/12開催：まちづくり町民講座＞育ちと学びから考える森と自然　

　水源や土壌、生物多様性の保全、レクリエーション空間の提供、そして地球温暖化の防止など、多面にわたる機能を発揮している森林。その前提として、木材などの利用を通じて森林が健全に維持・管理され、森林資源が循環的に利用されている必要があります。森林は、ニセコ町の総面積の67％を占める大切な地域資源でもありますが、その状況はどうなっているのか、意外に知らないことがたくさんあります。

　これまで、第1弾（第192回）の町民講座では（株）トビムシの竹本さんより地域の暮らしや風景と森林資源のつながりについて、第2弾（第194回）では（株）日本総合研究所の藻谷さんより地域振興や人口問題を切り口に地消地産や域内経済循環についてお話いただきました。

　今回は、自然保育の推進に尽力されている長野県池田町教育長の竹内延彦さんをお迎えし、森林など自然空間を活用した教育・保育についてお話しいただきます。後半では、竹本さんとの対談を通して、教育の視点から森林との付き合い方について、みなさんと一緒に考えたいと思います。

　参加は無料、申込みも不要です。なお、託児を行いますので、希望される方は事前にお申込みください。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。


■日時／12月12日（土）　15時～17時（変更前）　→　15時30分～17時30分（変更後）
■場所／ニセコ中央倉庫群　1号倉庫
■講師／長野県池田町教育長　竹内延彦　氏
■参加・申込／参加無料・申込不要
■託児／希望者は12月2日までにご連絡ください。　

※新型コロナウイルス感染症対策により、開催方法等を変更する場合があります

※予定していた町民講座の延期により、開催回数を修正いたします。
　　　修正前：第196回
　　　修正後：第195回