<動画をご覧いただけます>藻谷浩介さんをお迎えし「里山資本主義 ニセコ町の地域づくりと森林を考える(町民講座)」を開催します!

お知らせ

 水源や土壌、生物多様性の保全、レクリエーション空間の提供、そして地球温暖化の防止など、多面にわたる機能を発揮している森林。その前提として、木材などの利用を通じて森林が健全に維持・管理され、森林資源が循環的に利用されている必要があります。森林は、ニセコ町の総面積の67%を占める大切な地域資源でもありますが、その状況はどうなっているのか、意外に知らないことがたくさんあります。
 8月に開催した第192回町民講座では、地域の暮らしや風景は森林をはじめとする地域資源と深く結びついており、森と木と町がともに在り続ける必要性について(株)トビムシの竹本さんにお話をいただきました。
 今回は「里山資本主義」の著者であり、地域振興や人口問題に関して精力的に研究を続けられている藻谷浩介さんをお迎えし、地方の可能性、持続可能な暮らし・まちづくりについて、お話しいただきます。後半では、竹本さんの森林からの視点も加えた対談を通して、これからの地域のあり方、森林との付き合い方について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
 参加は無料、申込みも不要です。なお、託児を行いますので、希望される方は事前にお申込みください。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
 
■日時/10月5日(月)18時~20時(予定)
■場所/ニセコ町民センター 大ホール
■講師/日本総合研究所 主任研究員 藻谷浩介 氏
■参加・申込/参加無料・申込不要
■託児/希望者は9月25日までにご連絡ください。 
第194回チラシ

このページの情報に関するお問い合わせ先

企画環境課経営企画係
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500