羊蹄山ろく消防組合ニセコ支署が第48回全道消防救助技術訓練指導会で入賞

　羊蹄山ろく消防組合ニセコ支署が、町長室を訪れ、7月20日に札幌の消防学校で行われた第48回全道消防救助技術訓練指導会において、ニセコ支署が「ほふく救出」の部門で入賞したことを報告しました。
　この指導会は、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全道の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶものです。「ほふく救出」には全道で32チームが出場し、13チームが入賞しました。
　「ほふく救出」は、1人が空気呼吸器を装着して、長さ8メートルの煙道内を探し、救助が必要な人を屋外に救助した後、もう1人の隊員と協力して安全な地点まで搬送します。高い建物などで煙の中に逃げ送れた人を救出するための訓練です。
　ニセコ支署のみなさん、おめでとうございます。