防災科学技術研究所、倶知安町と「雪崩事故防止等の雪氷災害防止に向けての連携協力に関する協定」を締結します

お知らせ

 国立研究開発法人 防災科学技術研究所(林春男理事長)、倶知安町(文字一志町長)及びニセコ町(片山健也町長)は、ニセコエリアにおける雪崩事故などの雪氷災害の防止に向けた取り組みを強化するため、平成31年3月22日「雪崩事故防止等の雪氷災害防止に向けての連携協力に関する協定」を下記のとおり締結します。
 
 ニセコエリアは道内有数の豪雪地帯であり、ニセコアンヌプリを中心に複数のスキー場が開設されています。また、その周辺は国定公園となっており、多くの観光客が冬山を利用しています。
過去には雪崩事故により多くの尊い命が失われており、地域ではスキーヤーやスノーボーダーが雪崩事故にあわないよう「ニセコルール」を制定し、滑る自由を認めながら安全に配慮した取り組みを行ってきています。
 
 このたび、防災科学技術研究所と倶知安町、ニセコ町は、雪崩事故防止の取り組みを向上させるため、3者による連携を強化していくことといたしました。

協定式

■日時  平成31年3月22日(金) 午後5時から
■場所  ロッジモイワ834(北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ448、ニセコモイワスキー場隣接)
■参加者 防災科学技術研究所理事長、倶知安町長、ニセコ町長

プレスリリース記事

リンク

このページの情報に関するお問い合わせ先

商工観光課観光戦略推進係
TEL:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500