도쿄 니세코 회

도쿄 니세코회는 2011년 3월에 유지가 모여 결성되었습니다.

도쿄 또는 그 근교에 살고 있는 「니세코쵸에 연고가 있는」 여러분
혹은 「니세코쵸 팬」의 여러분이 회원이 되어, 활동하고 있습니다.

매년 5 월에는 "도쿄 니세코 모임"을 개최하고,
니세코쵸로부터의 근황 보고나 회원 상호의 친목을 도모하고 있습니다.

또한 9월~10월에 걸쳐
도쿄 요요기 공원에서 개최되고 있다
「홋카이도산 직 페어」에 출전해,
니세코 쵸 산품의 판매 · PR을 실시하고 있습니다.

또한 부정기이지만
니세코 쵸 방문 투어도 기획 · 실시하고,
니세코 쵸의 여러분과의 교류도 실시하고 있습니다.



 

도쿄 니세코회에서는 신규 회원을 수시로 모집하고 있습니다.

도쿄 또는 도쿄 근처에 살고 있습니다.
흥미가 있는 분은 연락해 주십시오.
또, 가족 지인을 소개해 주시면 다행입니다.


<신규 회원의 문의처>
ニセコ町役場商工観光課　0136-44-2121
※연락처를 방문해, 후일, 도쿄 니세코회 사무국의 쪽으로부터 연락을 하겠습니다



 

레이와 5년 5월에 개최된 제13회 도쿄 니세코회의 모임에서는,
게스트로서, 니세코 쵸 관광 대사의 하야시가 기쿠 부사장에게도 참석해 주셔,
인사에서는 여러 번 회장에서 웃음이 넘쳤습니다.

2015년도에,
회 설립 10주년 때에 기획해, 신형 코로나에 의해 연기가 되고 있던 니세코쵸 방문 투어가,
12명의 회원 여러분의 참가에 의해 실시되었습니다.

北海道ふるさと会連合会報（2023年）に、
東京ニセコ会会長から、
ニセコ町訪問ツアーについての寄稿がありましたので、
転記・紹介いたします。



＜ニセコ町視察をおえて＞
東京ニセコ会　会長　菅原　信明

東京ニセコ会は7月、ニセコ町を視察しました。会の訪問は、2013年6月以来となります。
この間にニセコ町は、住民主体のまちづくりを目指す積極的な施策が推進されてきました。
今回の訪問は、この豊かな未来を切り拓く故郷の様子を実際に確かめ、
ニセコ町の将来にどう貢献できるかを考えることにありました。

1　環境配慮型新庁舎とニセコミライ
新庁舎は、ニセコ・羊蹄山の美しい姿を望めるオープンな3階フリースペースが印象的でした。
そこでは、誰もが自由に出入りでき、テレワークや子供たちが宿題をしている姿は、当時と隔世の感があります。
次に、防災設備の充実です。災害対策室や地下には、災害時の収納庫や通信基盤が充実しており、
町民や職員の安全を確保しています。
3点目は、環境への配慮です。高性能の断熱材や窓を導入した省エネ・再エネを実感しました。
この気候変動への取組は、造成工事中に見学したNISEKO生活・モデル地区で、
冬でも暖かく除雪の負担を軽減する住まい創りに期待を寄せることができました。

2　「ニセコ町ならでは」を生かしたビジネス起点
ニセコ町では、醸造所を3か所視察しました。
中でもニセコワイナリーは、自主有機栽培を徹底し、地元の子供たちを巻き込んで環境を考える経営は、
ニセコ町の方向性を示唆するものと言えます。

3　ミュージアムへのいざない
ニセコ鉄道遺産群では、保存可能となったニセコエクスプレスや高校時代に通学した蒸気機関車、
そして転車台が公開されています。
メンテナンス作業で、旧車両を維持するための苦労が伝わるとともに、
鉄道ファンにとって見逃せない遺産群となっています。
一方、有島記念館に足をのばすと、農場資料が収蔵・展示されており、
学芸員による丁寧な案内が有島武郎の理解を深める一助となりました。

以上、ニセコ町では、視察の受け入れを随時行っていますので、
是非新庁舎を見学して実感してみて下さい。