지열의 대처에 대해

　ニセコ町では、再生可能エネルギーである地熱発電の実現に向けて、事業者による地熱資源開発調査の進捗確認や住民・関係事業者等への理解促進に向けた取組みを進めています。

지열 발전의 실현을 향해, 니세코쵸·란코시쵸, 온천 사업자, 환경·에너지·관광 관계 단체, 유식자 등으로 이루어지는 “니세코·란코시 지구 지열 자원 이활용 협의회”를 설치하고 있습니다.
본 협의회에서는, 주로 지열 자원 개발 조사의 진척 상황이나 지열 발전의 유효성이나 안전성에 대해 공부해, 이해를 깊게 하는 활동에 임하고 있습니다.

【주된 활동 내용】
・협의회의 개최(연 3회 정도)
・심포지엄 개최(연 1회 정도)
・주민 설명회의 개최(연 1회 정도)
・가까이에 지열 발전을 느끼기 위한 대처(현장 시찰, 라디오 방송 등)
・선진 사례 조사

●我が国では2020年10月に「温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を2050年までに全体としてゼロにする（カーボンニュートラル）」と宣言。さらに2021年4月には2030年までに46%削減すると表明。

●その実現のため、2021年10月に閣議決定した国のエネルギー基本計画では、再生可能エネルギーを主力電源としていくことに最優先に取り組むとしています。

●地熱発電は、気象条件などによって発電量が変動する風力、太陽光に比べ、昼夜問わず常に一定の出力で発電できるベースロード電源として大変有用な再生可能エネルギーです。

●国内の地熱資源の8割が自然公園の中にあり、これまでそのポテンシャルを十分に活かすことができませんでしたが、国では、自然環境や温泉事業者への配慮を前提に各種規制の見直しも検討し、導入に係る期間の短縮や2030年までに地熱発電所数の倍増を目指すとしています。

●地熱ポテンシャルの高いニセコ・蘭越地区でも、現在地熱発電の実現を目指す調査事業が進行中であり、このような動向を踏まえ、地熱資源開発の目指す方向や地域における地熱開発と地域づくりのあり方を考えます。

※ニセコ・蘭越地区地熱資源利活用協議会だより（2022.1.1号）より