まちづくり

さまざまな取り組み

中央倉庫群再活用に向けて

 平成27年11月26日更新

 

 町では、中央地区のJRニセコ駅前にある農業用倉庫群について、地域のみなさんや観光客などが集う地域活性化の拠点として再活用することを検討しています。

中央倉庫群

 

民間活力導入による利用運営事業計画の募集について

 町では、中央倉庫群を有効活用するため、5月13日から7月13日まで、利用運営事業計画を公募しました。

 (公募は終了しました。)

 応募された利用運営事業計画(1社)について審査を行った結果、「特定非営利活動法人 ニセコ倉庫邑」が中央倉庫群の運営事業者として選定されました。

 今後は、町とこの事業者との間で利用開始に向けた詳細の協議を行うとともに、法令に基づく各種手続きを進めていきます。 

 

 

 

中央倉庫群とは

昭和初期の中央倉庫群 大正から昭和にかけて、ニセコ駅(当時・狩太駅)周辺には、羊蹄山ろくの農産物の集積場として、多くの石造倉庫群やでんぷん工場などが建ち並んでいました。

 

 

 

 

 

石造倉庫木造倉庫 現在も残る倉庫群には、昭和6年に建てられた石造り倉庫や、昭和40年代に建てられた旧でんぷん工場などがあります。
 

 

 

 

 現存する倉庫群は、ようてい農業協同組合が使用していましたが、平成25年秋、新築した倉庫へ倉庫機能が移転しました。
 町では、移転した後の倉庫群を歴史的な建造物として保存するとともに、コミュニティ活性化の手段として再活用することを目指しています。    

 また、駅や駅前温泉「綺羅乃湯」に隣接する立地の良さを生かし、かつて集積場として賑わった頃のように、再びこの場所に町民や観光客が集い賑わうような活用方法を考えていきます。

空から見た中央倉庫群 

 

倉庫群再活用の考え方

 平成24年度に実施した劣化・耐震性調査の結果に基づき、倉庫2棟(旧でんぷん工場・1号倉庫)については、敷地中央にある広場と合せて、国の社会資本整備総合交付金事業「都市再生整備計画」によって、整備を行います。
 同時に、倉庫群への民間活力の導入についても検討を進めていきます。

 

■1号倉庫
■旧でんぷん工場
→建物の劣化が比較的小さいので、柱や筋交いなどを補強する構造補強工事を行ったうえ、地域活性化のための交流センターとして再活用する予定。
 

旧でんぷん工場  
souko08のサムネール画像 交流ホールやギャラリー、カフェ、特産品のショップなどに活用し、倉庫群の中核となる施設としての活用を想定

 旧でんぷん工場(1階)改修平面図.jpg
  旧でんぷん工場 改修平面図(1階)

 旧でんぷん工場(2階)改修平面図.jpg
  旧でんぷん工場 改修平面図(2階) 

1号倉庫  
 souko07のサムネール画像

石張りの外観と特徴的な小屋組み(屋根の骨組み)を活かして、コンサートや講演会などへの活用を想定

 

 1号倉庫改修平面図.jpg
  1号倉庫 改修平面図

 

■2号倉庫
→建物に歪みがあるなど劣化が大きいが、1号倉庫と並んだ石張りの景観に価値があるため、民間活力を導入するなどして、保存・活用する予定。
→平成26年度に行った民間活力導入による再利用計画の募集及び審査の結果、平成27年度以降、民間事業者が倉庫兼作業所として使用する予定。


■7号倉庫
→コンクリートの劣化が激しく剥落などの危険があるため、解体・撤去済み。

 

■肥料新倉庫
→建物の劣化が比較的小さく、民間活力を導入して、再活用する予定。
→平成26年度に行った民間活力導入による再利用計画の募集及び審査の結果、平成26年度より民間事業者が事務所兼一部地域交流スペースとして使用している。

 


■12号倉庫
→劣化が比較的大きいため、倉庫のままで活用する予定。
→平成25年度に行った民間活力導入による再利用計画の募集及び審査の結果、平成26年度より民間事業者が倉庫として使用している。


■13号倉庫
→劣化が比較的大きいため、倉庫のままで活用する予定。また、民間活力導入を検討中。

 

 

 

 

民間活力導入による再利用計画の募集について

 町では、中央倉庫群を有効活用するための一環として、民間活力導入の可能性を探るため、倉庫群の利用計画を広く公募することとしました。

 平成26年7月1日から8月8日まで公募した結果、4社から利用計画の提案がありました。9月1日に審査会を開催し、厳正な審査の結果、株式会社小森スキー製作所(2号倉庫を利用)と、ニセコバス株式会社(肥料新倉庫を利用)の利用計画を選定しました。今後はこの事業者と具体的な倉庫の活用について検討していくとともに、更なる民間活力導入について検討を続けていきます。

 

  なお、民間活力導入にあたり、今後、民間事業者が既存倉庫の改修や倉庫群敷地内での新築等を行う際、中央倉庫群の歴史的建築物としての景観を保存しつつ活用をしていただくために、町では「ニセコ町中央倉庫群景観ガイドライン」を定めています。

 

 「ニセコ町中央倉庫群景観ガイドライン」 → こちらをクリック(PDF)

 

イベント「ニセコ倉庫邑2014」を開催しました

 中央倉庫群の再活用について広くPRするとともに、効果的な活用策や課題などを探るため、今年も、倉庫群を舞台にイベント「ニセコ倉庫邑(そうこむら)2014」(実行委員会主催)を開催しました。
 屋内会場となった「旧でんぷん工場」などでは、ニセコエリアでアートや工芸に活躍する「ものづくり人」16組が集まり、展示販売やものづくり体験などを行いました。
 屋外会場となった広場には、新鮮な野菜や軽食などのお店24組、手作り雑貨などのお店12組に加え、スケートボードの専用エリアやバンジートランポリンも登場しました。
 また、地元などで活躍するミュージシャン6組によるライブも行われ、会場全体で昨年を700人も上回る、延べ3000人が来場して盛り上がりました。

 

 日時:平成26年7月13日(日) 午前10時~午後4時

 

 チラシ1 → こちらをご覧ください

 

 チラシ2 → こちらをご覧ください

 

  

souko02-2.JPG

屋外会場では、新鮮な野菜、手作り雑貨のお店などのテントが並び、たくさんのお客で賑わいました。

 

souko03.jpg

旧でんぷん工場前には、スケートボードの専用エリアを設置しました。

 

souko04-2.JPG

特設ステージでは、小中学生で編成されたジャズバンドなど、迫力ある生演奏を楽しみました。

 

souko05-2.JPG

木工体験では子どもたちがコマづくりに挑戦しました。

 

souko06-2.JPG

来場したみなさんは、ものづくり人のみなさんと交流しながら、体験や買い物を楽しんでいました

 

倉庫群を再活用する際には、このように多くの人々が集う場となるよう、町では検討を進めています。

 

再活用オープンへ向けて

 町では倉庫群再活用に向けて、今年度以降、実施設計などを行いながら検討を深めていきます。そして、平成28年度、旧でんぷん工場・1号倉庫・広場のオープンを目指しています。

再活用に向けた流れ(案)
※国の交付金で整備する「旧デンプン工場」「1号倉庫」「広場」は、オープン当初は町の直営で運営し、ある程度事業が回り始めてから、民間に運営を移行する予定です

 

 また、オープン後も、基本設計で検討した「プロセスプランニング」の考え方により、事業内容をチェックし改善していくプロセスを繰り返していきます。そして、この倉庫群が人々の集い笑顔の溢れる場であり続けるよう、毎年の事業を進めていく予定です。

HP用の図3のサムネール画像
※周囲の状況や時代の変化を見据えながら、徐々に進化していく倉庫群を目指します

 

 

 

平成25年度事業

 

中央倉庫群再活用の実施設計を行っています

 平成25年度、町では国の交付金によって整備する予定の「旧でんぷん工場」「1号倉庫」について、実施設計を行っています。
 実施設計では、平成24年度の劣化・耐震性調査の結果に基づき、建物の構造上の脆弱箇所を改修するとともに、断熱や上下水道・電気配線など、町民のみなさんや観光客が活用する建物として必要な各機能の設計を行っています。

旧でんぷん工場外観

 ↑ 旧でんぷん工場の外観

旧でんぷん工場内部

 ↑ 旧でんぷん工場の内部

 

旧でんぷん工場1F平面図のサムネール画像
 ↑ 旧でんぷん工場の1階平面図(現状)

旧でんぷん工場2F平面図

 ↑ 旧でんぷん工場の2階平面図(現状)

旧でんぷん工場立面図

 ↑ 旧でんぷん工場の立面図(現状)

 

   旧でんぷん工場の改修後の平面図等(作成中)

 

1号倉庫外観

 ↑ 1号倉庫の外観

1号倉庫内部

 ↑ 1号倉庫の内部

1号倉庫平面図

 ↑ 1号倉庫の平面図(現状)

1号倉庫立面図

 ↑ 1号倉庫の立面図(現状)

 

   1号倉庫の改修後の平面図等(作成中)

 

 

 

ニセコ町中央倉庫群の民間活力導入による再利用計画を募集しました

 町では、中央倉庫群を有効活用するための一環として、民間活力導入の可能性を探るため、倉庫群の利用計画を広く公募することとしました。

 平成25年9月9日から10月31日まで公募した結果、4社から利用計画の提案がありました。11月27日に審査会を開催し、厳正な審査の結果、株式会社ポップ(ニセコ町字中央通にて「北海道ライオンアドベンチャー」を運営)の利用計画を選定しました。今後はこの事業者と具体的な倉庫の活用について検討していくとともに、更なる民間活力導入について検討を続けていきます。

 

 

イベント「ニセコ倉庫邑2013」を開催しました

 中央倉庫群の再活用について広くPRするとともに、効果的な活用策や課題などを探るため、今年も、倉庫群を舞台にイベント「ニセコ倉庫邑(そうこむら)2013」(実行委員会主催)を開催しました。

s1.JPG

 

 日時:平成25年7月14日(日) 午前10時~午後4時

 

 チラシ1 → こちらをご覧ください

 

 チラシ2 → こちらをご覧ください

 

s2.JPG

ニセコ産食材を使った軽食や飲み物、野菜などのお店には、買い求めるお客で行列ができました

 

s3.JPG

「雪冷房体験」では、冬から蓄えていた雪と、太陽の光でつくった冷風が体験できました

 

s4.JPG

広場に設けられたステージでは、ニセコ高校生によるバンドなどが熱演し、たくさんの人々が耳を傾けていました

 

s5.JPG

「ぬりえコンテスト」の入選作品が展示され、来場したみなさんは夢のある彩色に見入っていました

 

s6.JPG

「旧でんぷん工場」の中では、さまざまなものづくり体験やミニライブなどが行われました

 

s8.JPG

来場したみなさんは、ものづくり人のみなさんと交流しながら体験や買い物を楽しんでいました

 

s7.JPG

スケートボードのランプ(斜面)では、大きなお兄さんだけでなく、小さなお子さんたちも「横乗り」を楽しんでいました

 

倉庫群を再活用する際には、このように多くの人々が集う場となるよう、町では検討を進めています。

 

 

 

 

過去の中央倉庫群再活用事業について

【平成24年度事業】劣化・耐震性調査について → こちらをクリック

イベント「ニセコ倉庫邑2012」について → こちらをクリック

【平成23年度事業】中央倉庫群再活用基本設計について → こちらをクリック

  

 

FACEBOOKはじめました

 町内、町外を問わず多くのみなさんに中央倉庫群再活用の取り組みについて情報提供して情報交換を行っていくため、FACEBOOKを開設しました。FACEBOOKをお使いの方は、キーワード「中央倉庫群」で検索してみてください。

 

ご意見・お問合せ

 町では、倉庫群再活用について、みなさんのご意見をお待ちしております。

ニセコ町役場建設課都市計画係
電話:0136-44-2121
FAX:0136-44-3500 
電子メール:toshikei■town.niseko.lg.jp (送信されるときには、「■」の代わりに、半角アットマークを入力してください)
担当:山崎、金澤、向田

このサイト全般は、企画環境課広報広聴係が管理しています。
担当課係等が記載されたコンテンツは、その担当が管理しています。

ニセコ町

北海道ニセコ町

〒048-1595北海道虻田郡ニセコ町字富士見47番地
TEL:0136-44-2121(代表) FAX:0136-44-3500
法人番号: 5000020013951

Copyrights (C) NISEKO Town all rights reserved.