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羊蹄山ろく消防組合 消防署

救命講習

AEDとは

AEDとは何ですか?

AED(エー・イー・ディー)は Automated External Defibrillator の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」といいます。
AEDの設置場所を示す目印には、「AED」と書かれていることが多く、「自動体外式除細動器」よりも「AED」と覚えたほうが簡単かもしれません。

何をするためのものですか?

AEDは、「突然心臓が止まって倒れてしまった人」の心臓のリズムを、心臓に電気ショックを与えることにより再び正しいリズムに戻し、蘇生するための治療機器です。

「突然心臓が止まって」しまう心停止の原因として、心臓の筋肉がけいれんを起こし、心臓から血液が全身に送り出せなくなる危険な不整脈、心室細動心室頻拍があります。この心室細動に対して電気ショックを与える(除細動する、といいます)機械がAEDです。
心室細動は急性心筋梗塞やボールが強く胸に当たって発症する心臓振盪などのときにみられる、非常に危険な不整脈であり、唯一AEDによって治療が可能です。心停止の原因は心室細動以外にもありますが、この場合にはAEDは有効ではありません。また心室細動か否かの判断はAEDが「自動」的に行います。

心停止になった人すべてに対してAEDは有効ですか?

心停止により突然倒れた人すべてに対して、必ずしも有効ではありません。AEDが有効に働くのは心室細動による心停止に対してのみです。
しかし、倒れている人が心室細動かどうかはAEDを装着してみないと分かりません。もしAEDが作動しない時にはAEDの指示に従って人工呼吸、心臓マッサージの心肺蘇生を続けて下さい。

空港、駅や町の建物など町なかにAEDが設置されているのはなぜですか?

医師や救急救命士の到着を待ってから治療を始めるのでは、倒れた方の多くを救命できないからです。

突然心室細動になった人の、心室細動になってから除細動までの時間と救命の可能性(成功率)の関係を左の図に示します。
 心室細動発生後1分で除細動が成功すると約90%の人は助かりますが、2分では助かる人は約80%に減ります。このように心室細動発生から除細動までの時間が1分間遅れるごとに7~10%ずつ助かる人が減ってきます。(The AHA/ILCOR : Guidelines 2000 for CPR and ECC. Circulation 102 : I 1 - I 384, 2000)
日本では119番救急要請から救急隊員が到着するまでの平均時間は約6.2分といわれています。仮に人が倒れるところを発見してから119番救急要請するまでの時間が2分としますと、心室細動発生から救急隊到着までの時間は既に8分を越えることになります。さらに除細動のための機器装着に1分を要するとすると、心室細動発生から9分を経過していることになり、この時の救命の可能性は10%程度にまで低下してしまいます。
つまり、倒れた人を見かけたあなたがその場でAEDを用いて除細動しない限り、その人を助けることはかなり難しいといえます。

誰でもAEDを使えるのですか?

平成16年7月から一般市民もAEDを使うことができるようになりました。

しかし、正しくAEDを使用するためにはその使い方を知っておく必要があり、「AED講習会」を受けて頂くことがよいと思います。
日本赤十字社や消防署ではAED使用方法を含めた心肺蘇生法の講習を行っております。最寄りの日赤や消防署にお問い合わせ下さい。

どのような場所にAEDは設置してあるのですか?

空港や駅、ホールなど不特定多数の人たちが出入りする場所に設置してあります。
今後ますますAEDの設置場所が増えてくると考えられますが、詳しくはこのホームページの設置場所一覧を参考にして下さい。

AED設置場所を示す目印(ロゴマーク)はどのようなものですか?

AEDの目印に統一されたものはありませんが、AED製造会社や設置団体は下図の様なわかりやすく工夫した目印を用いています。
また地方自治体ごとにAEDを設置している施設であることを示すステッカーを目につく所に掲示しているところもあります。

安全で、安心な街をめざして

心臓突然死は年々増加傾向にあります。実は、日本はAED大国と呼ばれるほど世界でも人口当たりのAED設置台数が多いのですが、AEDによる救命率はまだまだ低い。秒単位での処置の早さが生存率に直結するという心停止の救命。AEDの効果的な設置と正しい救命法の普及が求められています。

 今日本で、病院外での突然の心停止による死亡、いわゆる心臓突然死は年間6万8000人に及びます。その数は交通事故死者数(2012年4411人)の15倍以上であり、単純計算で毎日180人以上の人が突然命を奪われていることになります。

設置場所

応急手当講習種別と講習内容

講習種別

講習時間 

講習案内 

認定証等の交付 

救命入門コース

90分

○短時間で成人に対する胸骨圧迫とAEDの使用法が学べます。

○応急手当の入門編

参加証

普通救命講習Ⅰ

(普通コース)

3時間

(半日)

○成人に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)やAEDの使用法・止血方法などが学べます。

修了証

普通救命講習Ⅱ

(普通コース)

4時間

(半日)

○普通救命講習Ⅰに筆記・実技試験が加わります。

修了証

普通救命講習Ⅲ

(小児・乳児コース)

3時間

(半日)

○小児・乳児に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)やAEDの使用法・止血方法などが学べます。

○小児・乳児に接する機会が多い方にお勧めしています。

修了証

上級救命講習

(上級コース)

8時間

(1日間)

○成人・小児・乳児に対する心肺蘇生法(胸骨圧迫・人工呼吸)やAEDの使用法・止血方法・傷病者管理・搬送法などが学べます。

○筆記・実技試験があります。

修了証

応急手当普及員講習(指導者コース)

24時間

(3日間)

○応急手当を普及する意志のある方が対象です。(一定期間,応急手当普及員としての活動実績がない場合認定証が失効となることもあります。)

○普通救命講習以上を受講した方が対象です。

○基礎的な応急手当の知識と技能、基礎医学資機材の取り扱い要領、指導技法や講習会の指導要領が学べます。

○筆記・実技試験があります。

○自ら普通救命講習を計画・実施できます。また、その受講生に修了証を発行できます。

認定証

応急手当普及員講習

再講習

(応急手当普及員認定証をお持ちの方のみ)

3時間

(半日)

○応急手当普及員認定証をお持ちの方のみを対象とした講習です。

なし

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 ※講習受講申込書  WORD版    PDF版

 ※再交付申請書   WORD版    PDF版

 ※受講者名簿     EXCEL版    PDF版

 

 

 

 

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